しおんの日記

愛犬しおん(ミニチュアダックスフント)の成長記を中心としたblogです。
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手帳の使い方

2005-11-17 13:11:50 | ブヂネス
この数年、「手帳の使い方」みたいな話が流行ってますよね。書店の手帳コーナーは毎年拡大しているし、並んでる「手帳術」な本もよく売れているようです。また、手帳自体も新たに「バーティカル型」なんてのも注目されてるようで(なぜに今頃話題になったのかなあ)、中身を吟味して買う人も少なくないようですね。
#myブログにも時々検索されてきますよ>手帳の使い方

で、「手帳術」的な書物を数冊立ち読み&斜め読みしてみたんですが、書いてあることって極々当たり前のことですよね。いわく、

○手帳にはスケジュールだけを記入するな
○スケジュールとともに、必要な作業も記入する
○あわせて、関連項目も記入する(相手の連絡先とか、仕事のついでに立ち寄りたいところとか)
○これによって自分が「使える時間」を認識する
○さらに、実現したい大きな夢を書き込め

最後のはともかくとして、スケジュールと作業項目をきちんと押さえるのは悪い話ではありません。と言うよりも、ビジネスにおける業務マネージメントの基本になりますね。
で、これらを記す手帳として、バーティカル型の細かく時間区切りがされてる手帳が売れてる、と。

とはいうものの、「人に会うことが仕事」とか「会議に出ることが仕事」、「売れっ子アイドル」という人物以外は、それほど細かいタイム管理って必要ないと思うのです。普通のビジネスパーソンなら、実務作業をこなす時間も捻出しなくちゃならないわけですからね。せいぜいで、「午前中はこの作業」「午後はこれとあれを片づける」くらいじゃないでしょうか。

で、自分はこんな感じでやってます(→トップ画像です)
使っている手帳は、高橋書店リンクアップ式手帳です。記入方式は、斎藤孝「三色ボールペン」にならいました。つまり、

○普通の予定:青字
○必須の予定:赤字(ToDo含む)
○個人的な予定:緑字

で書き分けてます。記述方法ですが、この手帳は1日を4象限に分けてます。左列は時系列の予定記入欄にしました。普通にスケジュールを書き込みます。右列に、その内容や関連事項のメモを記入します。押さえられちゃう時間帯も矢印でアバウトに示します。その上で、作業(デスクワーク)に充てたい時間帯を作業内容とともに囲んでしまいます。また、浮いた時間ができたら、それも囲んでやるべき内容を記入します。
各日のメモ欄には、ToDo項目やその日のおおまかな行動(出張とか)、その他メモを書き込みます。

かなり大ざっぱですが、スケジュールとToDoに加えて、空いてる時間や週の行動が見えてくるので悪くないかなと思ってます。リンクアップ式手帳を使い出して2年目が終わりますが、ようやく使い方が固まってきました。