佐賀で肉を喰らう

前年度手がけていた、佐賀方面の仕事が完了しました。
最後の出張に出かけてまして、打ち上げをかねて美味しいものを食べようという事になりました。
＃「いつもだろ」という説も

「最後は贅沢に佐賀牛で締めるか！」ということで、前にランチを食した佐賀牛レストラン季楽に行きました。

ステーキか、すき焼きか、それともしゃぶしゃぶか。どれも魅力的なのですが、ANAの機内誌で読んで気になっていた、「せいろ蒸し」にチャレンジする事に決定。結果的に、大ホームランでしたよ。

簡単に言うと、大きな蒸篭に野菜が敷き詰められており、その上で肉を開いて蒸して食べます。
これが蒸篭。なかなか立派。


で、真打ち登場の佐賀牛。おいおい、スゴイ肉が出てきましたよ。ちょっとサシが多過ぎの感もありますが...。


で、野菜の上で一枚づつ蒸してみました。


こんな風に、色が変わったら食べごろです。上質なサシの入った柔らかな牛を、レアで食べてるわけですよ。肉がとろけます。口の中で、肉が消えていくんですよ。こんな食べ方があったとは....絶句でした。しゃぶしゃぶでも、すき焼きでも、この肉をこれほど美味しくは食べられないでしょうね。
付けダレとして、ごまだれとポン酢が用意されてます。しゃぶしゃぶをごまだれで食べるのがとても好きなのです。しかも、ここのごまだれはかなり美味しい。それでも、この肉をごまだれでは食べられませんでした。そんな余計な味付けは不要、ちょっと醤油をたらすだけで十分です。

久しぶりに、旨い肉を食べたなあと堪能しました。
この他、前菜とかサラダ、デザート、ご飯とコーヒーが付きます。

前菜は肉のタタキの細ギリと、タマネギとかつお節。ちょっとタレが濃いかなあ。


デザートは、こちら。さっぱりとしてよろしゅうございました。


非常に満足度の高い食事でしたが、ちなみにお値段は一人前7875円（汗）
贅沢し過ぎですね。佐賀牛を使わなければ、もう少し安いです。

東京・銀座にもお店がありますので、ご興味のある方はぜひ。