大井競馬場にJDDを見に行く

タイガース、0-1の惜敗だったようですね。向こうの川島が良すぎたんでしょうが、例によって特定の選手が叩かれちゃってますねえ...

昨夜は大井競馬場に「ジャパンダートダービー」という中央との交流G1レースを見に行きました。以前エントリーしたように、今年の南関東にはシーチャリオットという素晴らしい馬がいまして、どうしても実際に見たくなったのです。ところが、骨折して出走しなかったと。

で、主役を一人で張ったのは中央のカネヒキリ。オーナーは金子氏、鞍上は武豊とまさに「砂のディープインパクト」。圧倒的な一番人気でしたが、まあ本当に強い強い（呆）
すんなり好位を追走、四角をまくってからは誰もついて来れないぶっちぎりですよ。少なくとも、ダートでは同世代に敵はいませんね（除くチャリオット）。次走はダービーGPのようですが、JCダートにまで順調に駒を進めて欲しいです。
＃シーチャリオットとの決戦が見たい！

2着には船橋所属のメイプルエイトが突っ込んできました。比較的人気薄でしたが、これで三冠レースをすべて2着の珍記録です。同じく船橋のマズルブラスト（こちらは人気）は、勝ちに行って玉砕でしたね。はぁ。

馬券は外れてしまいました。相手本線はアグネスジェダイで鉄板だと思ったんですけどねえ。映画は公開されたばかりだし、昨夜はテレビでも放送してたし。フォースの加護が無く、ダークサイドに落ちちゃったみたいです。

結局4鞍遊んで、1レースだけ取ったのでマイナス1000円くらいでした。まあまあでしょう。面白かったのは、競馬場内で競馬新聞を買うと、その販売店の独自予想がおまけでついてくるんですよ。昨日は「勝馬」にしたんですが、これが結構当たってました。
＃ちなみに、地方競馬では「予想屋」が公的に認められてます

大井競馬に行ったのは、7年ぶりくらいになります。随分と様変わりしてますし、サービスもとても向上してます。たとえば...

○ネットの活用
　指定席の予約、ケータイへのオッズ・レース映像（結果）の配信
○グルメ充実
　バイキング方式のレストラン、ファストフード、鉄板で焼くジンギスカン（！）など
○設備拡充
　グループ・カップル向けの指定席を作ったり、新しいスタンドを作ったり

まあ、とにかく集客に向けた努力は立派です。都内に立地する優位性は否定しませんが、経営難にあえぐ地方競馬も努力する術は本当に無いのか、もう一度考えてみてもいいかもしれません。

【昨夜の食事】
ジンギスカンコーナーで売っていた焼き肉ライス。500円でボリュームたっぷり。
＃肉よりも、もやしの方が美味しかったり（笑）