Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

菊花の香り

2005年05月14日 | DVD か行
菊花の香りとは、愛する人の髪の香り。
20歳で出会った先輩を7年間思い続け、幾多の山を乗り越えて結ばれたイナ(パク・ヘイル)とヒジュ(チャン・ジニョン)の物語。でも、1番幸せなときに、1番不幸なことが訪れるのです。。。

泣きます!
号泣というよりは、ハラハラと静かに涙が伝うという感じで、泣けます。。。

パク君は、「殺人の追憶」で第1容疑者とされた、あの美しい青年です。
今作でも、その美しさに惹きつけられます~
彼を見ていると、まるで歌舞伎役者のようです。

私の好きなシーンは、学生時代の合宿に行く船で夕焼けの中サンタ・ルチアが流れるシーンと病気になって懐かしい合宿で使った先輩の家の庭で、2人でブランコに乗ってるシーンです。
特に2人でブランコに乗るシーンは、ささやかな幸せをかみ締めているようで、思い出しても泣けてきます(T-T)

愛する妻との間にはじめての子供が宿ったとき、妻は余命2ヶ月。
それを知ったとき、貴方が妻ならどうしますか?
貴方が夫ならどうしますか?

愛していることを生きているうちに、愛している人すべてにいっぱい伝えたいですね。


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