高樹のぶ子のWEB SIA(SIA=サイア)〜アジアの心の情報を発信する〜

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高樹のぶ子のSIAブログ

2009年10月30日 / 最近の出来事

玉ノ湯の責任感

先週ご紹介した、溝口薫平さんの著書「虫庭の宿」の中で、さらに印象的な
ものがありました。


玉ノ湯は湯布院ではお値段が高い宿です。
いくら不景気になっても、値段を下げることをなさらない。(少しは安くなったの
かも知れませんが?)


それをわたしは、老舗のプライドだと想像していましたが、どうやらそれだけでも
なさそうなのです。


湯布院には若者や学生が楽しめる、手軽なお値段の宿も沢山ありますが、
もし、自分達が値段を下げたなら、それはどんどん下のレベルを圧迫します。
三万円で泊まっていた宿が二万円で泊まれるなら、二万円の宿が繁盛するし、
二万円を一万円に値下げしたら、お得感で、そちらにお客は流れます。
値下げパワーは連鎖的に、安い方向に及びます。
そうすると、安価に泊まれる宿が、成り立たなくなります。
あるいは荒れてきて、街の信用を失います。
湯布院には、あらゆる年齢層が自分なりの懐具合で楽しめる宿が必要だから、
上が下を圧迫するような値下げはしない・・それが溝口さんの考え方です。


自分だけの事ではなく、街全体のことを考えておられる。
若者たちが手軽に楽しめる宿が潰れたら、街全体が、そして老舗の自分たちも
だめになる・・
街を牽引してこられたトップの責任感でしょう。


いま福岡では、昔からのレストランがどんどん居酒屋に変わっています。
居酒屋もレストランも、両方好きですから、両方が成り立つことを願っています。


高樹のぶ子

コメント ( 97 ) | Trackback ( 0 )

« TVドキュメン... コップの中の大海 »

ブログ主の人格、活動、作品を貶めるコメントはご遠慮ください。
明らかに事実と異なる事柄や個人への誹謗中傷が著しい場合、運営側の判断でコメントを削除する場合がございます。予めご了承ください。
 
コメント
 
 
 
玉ノ湯 (satoko)
2009-10-30 16:02:57

一度くらい、その玉ノ湯に泊まってみたいものです。

やっぱり、世界観が変わるものでしょうか。

ただ、行きたいと望めば、叶うくらいの温泉でも、
充分幸せです。日本に生まれたというだけでも幸運だったと思います。
温泉に木の葉が浮かんでいたりすると、最高です。
時々、人の本当の幸せは何だろうと考える時、
やっぱり自由な時間があるという事も、そのひとつじゃないかと思います。
高樹先生も、きっとたまには自由を満喫されていることでしょうか。
 
 
 
さとこさん (高樹のぶ子)
2009-10-30 16:46:19
そうなんですね・・自由な時間て幸せの要素ですね。
なぜこうも、全力で走らねばならないか・・休暇中も、本を抱え込んでいます。
 
 
 
温泉、自由な時間 (しづ)
2009-10-30 17:30:01
どちらもいいですね…。
今の私はおチビちゃん中心の毎日。温泉も自由な時間も貴重でなかなか手にはいらないものです。
中でも自由な時間。時間はみんな平等に1日24時間。なのにどうして自分には時間がないのか…?たまにそう思うこともあるけれど、そういう今だからこそ大事にしたい時間です。
 
 
 
湯布院 (しゆ)
2009-10-30 17:43:15
濱口さんの考え方に感動しました。

豆知識ですが、由布院町と湯平村が合併して
湯布院町となりました。(1955)
駅は由布院駅といいます。
温泉で言う時も由布院温泉といいます。

ややこしいですね^^;
 
 
 
温泉めぐりの冬 (miriam)
2009-10-30 17:49:10
私事ですが・・・登山を始めて1年数ヶ月になります。

こちら札幌は来週の月曜日あたりに初雪なのだそうな・・・
「里山登山(夏山登山)」もこれでお終いなんです。
少し寂しくなります。

大嫌いな冬になったらどうしよう~

そんな風にぼやいていましたら、
山仲間が冬には「温泉めぐりをしよう♪」と言ってくれました。

そういう楽しみがあったのね(嬉)

SIAタイ編のときに福岡を訪れて、
別府の知人宅まで足を伸ばしたのですが、
あいにく時間も足りなくて温泉には入ることが出来ませんでした。
いつかゆっくりと別府温泉に行ってみたいと思っていたところです。

湯布院もいいですね~
いつかきっと。。

願えば叶う!(私の信条です)

別府に向かう途中の山肌のむき出しの茶色い土には驚きました。
あれは温泉の影響なのでしょうかね?
不思議な山肌でした。

山の木々も北海道のそれとはまったく違って、
旅をすると見るもの聞くものすべてが新鮮です。

旅にも目覚めたりして・・・
私は実に「お気楽」に暮らしております(たぶん・・)

高樹さんの殺人的な忙しさは私の器では到底想像できませんが、
お察ししています。

私の「お気楽モード」宅配便でお届けしたいくらいですね。


それでも・・・
きっと自分で選んだ一生なのだから・・・

忙しいも・・・

苦しいも・・・

楽しいも・・・

人様々!
satokoさんのおっしゃるとおりです。

小説家ではあっても、
ご自分のブログを楽しみたい気持ちは・・・あってもいいでしょう~

そのくらいの度量がほしいな。

読み手の立場としてみれば。。
 
 
 
いつまでも学習能力を! ()
2009-10-30 17:59:20
プーケットかバリ島辺りでしょうか?
好いですね。

こちらは好天続きなので早朝から鞆ノ浦で釣りを。

あれれ?
高樹さんはどうしても由布院の漢字が、脳裏に浮かばないようですね?
何故でしょう?インターは湯布院ですが・・・がっくり。
いつまでも学習能力を!

湯布院はよそ者か無知な人が使うようですよ。
僕としても由布院・玉の湯でないと有り難みが湧いて来ないし、玉の湯のホームページも由布院・玉の湯です。
玉の湯の看板を汚さないで下さいね?
大分の宇佐が出身地の親戚筋がいて、由布院は懐かしい言葉です。
僕は由布院は十代にしか行ってませんが、数年前、家族はグループ旅行で行っていました。

宿泊するなら安くて良い風情の所が好きです。
ただ長期で宿泊したいので、値段の高い宿泊施設は利用したことが有りませんね。(時にホテルは調査で。)

長期滞在に使う蓼科山荘は、離れに本格的なフィンランド製サウナ小屋が付きで、実はリビングの窓からリスを眺められヤマブドウが実り、小屋も山荘も建築的にとても素晴らしいものです。
そして値段は1/10くらいです。

由布院・亀の井別荘も良さそうな所ですね?

おっと、こりゃ、お互い先が思いやられます。笑




 
 
 
あれ??? (miriam)
2009-10-30 18:10:42
由布院が正しいのですか?????

無知の知~~~~
 
 
 
由布院 (高樹のぶ子)
2009-10-30 18:28:52
崖さん
そうでしたね。溝口さんは由布院を名乗ることにこだわっておられました。

ミリアムさん、もう初雪ですか・・
 
 
 
Unknown (Unknown)
2009-10-30 19:03:22
次の辻原さんの連載小悦、期待しています。
 
 
 
由布院の温かさ (明日Eko)
2009-10-30 19:14:42
お久しぶりです。

私は想定外の状況に毎日休むことなく働いておりまして、それでも、甘苦上海とこのブログを唯一の楽しみにしています。

由布院の思い出を書かせてもらいます。
3年前のお正月に夫と二人九州旅行に行きまして、その時に由布院の結構お高い宿に泊まりました。

どこかから移築した民家で露天風呂付きの二間続きの広いお部屋で、なんだか田舎の親戚の家に泊まるような懐かしい宿でした。食事は別棟に行き、おりしも雪で風情は満点、しかし、寒~い!

で、お食事は、メインに霜降り牛の炭火焼が、えっこれで二人分!?と言うくらいたくさん出てきて、それだけでお腹がいっぱいになりました。「すごいですね~」と言うと、「そう言われると、うちの料理長は喜んでもうひと切れ追加してどんどん多くなってしまうんです~」とにこにこしながらお話してくれました。

さらにそのあとに、地鶏のすき焼きも出てきて、夫と二人、う~ん、もうお腹が厳しいなぁと思いながらも、鍋の煮え具合を見ているとこれが一向に煮えてこないのです。

七輪が壊れていて、空気の入りが良くなくて火が大きくならないのでした。夫がそう説明すると、そこのご主人は「すみません、すみません、いや~勉強になります」とにこにこしながら七輪を替えてくれました。

私はそれほど飲まないのですが、チュウハイを頼むと、これまた、半分くらい焼酎が入っているんじゃないかという濃いチュウハイが出てきました。「作り方がよくわからなくて」とこれまたにこにこと。

夫と二人楽しい旅行の思い出になったのですが、おまけがあって、後日、発泡スチロールの箱が宅配で送られてきました。中身は、焼き肉のたれつきの地鶏一羽分でした!

添えられた手紙には、宿泊の時には大変ご無礼をしたとのお詫びが書いてありました。

私たちは別に無礼とも何とも思っておらず、とても楽しい旅で満足して帰ってきたのに、びっくりしました。

もちろん、お礼の葉書を出しました。

ただ、夫と心配しているのは、あのいかにも人の良さそうなご主人が、このご時世ちゃんと経営できるのだろうかと・・・。
赤字になっていなければいいけれど・・・。

今私はとんでもなく忙しい毎日で、後半年は一日も休みがありません。でも、なんとか乗り切って、また、ゆっくりと、由布院のあの人のいいご主人の宿に泊まりに行きたいと願っています。
 
 
 
謹んで、、、 (クッカバラ)
2009-10-30 19:27:38
ブリスベン

喧騒を離れ、
ひっそりと
紅子のストーリーの最終頁発表をお待ちになっている場所。

そんな気がしました。

もしもそうでしたら、
クッカバラの陽気で暢気で甲高い歌声、
XXXX(フォーレックス)で喉を潤しながら楽しんでいらっしゃいますでしょうか

未だ完結していない話の最後の最後の展開を想像しながら、
既に最後をご存知の作者へ若干の嫉ましさと羨ましさを感じ、
その作者へメッセージを送れることの不思議さに目眩さえ覚えながら、

濃厚なミルクの様な霧で包まれるパリの郊外より
謹んでボンジュールです
 
 
 
「ブログ」と私 (夢の中へ)
2009-10-30 22:33:57
「ブログ」って、何? 
前回は、“Web Log”ではなく、“Wet Log”ではと思わせるような記述の展開があり、ちょっと引いてしましました。
SIAについては、文藝春秋を通じて知り、九州大学の事業ということもあり、大きな期待(小和田氏に抱いたものと同様の)を抱きました。
長年愛読(精読)している日経新聞の連載小説がSIA小説とのことで、(最初は単なる連載小説という意識でしたが)途中から違った目で読むようになりました。
いろいろ思いも募り、またブログ主をはじめハイレベルの方のコメントに誘われて、4月頃からコメントを投稿しました。(文章苦手、投稿初めて)
他のブログは知りませんが、ブログ主(高樹先生)が実名で自らをさらしてコメントをされておられることに、心から敬意と激励の意を表したいと思います。

極々限られた友人等との会話しか出来ない内容のものを、緊張感のある場でありながら、匿名という事でリラックスして、意見交換ができ、随分世界観も磨かれたと喜んでおります。
普段は、「御機嫌よう! いいお天気ですね。」程度の会話がほとんどです。(それで力が抜けると、どうしても表現が難しくなる傾向があります)

「愛の概念・定義」といって反発を受けているようですが(“Wet Log”で)
例示として、O・ヘンリーであれば、「賢者の贈り物」に、夫婦愛やキリスト教徒におけるクリスマスの位置づけなどが小説の中に読み取ることが出来ます。「最後の一葉」では、友愛・人間愛など。オルコットの「若草物語」を通じては、WASPの考え方や行動規範(勤勉)、家族愛や人間・隣人愛などが読み取られます。
このようなものをアジアの国々、民族の中に読み取り、文学を通じて、より深い理解ができればと望んでいるところです。
しかし、欧米ばかり見続けたわが国(自分にとって)の文化蓄積の最も弱い部分であると思います。
九州大学関係という事もあり、アジアに造詣の深い方々から、ご紹介と解説をいただければと思って、提案させていただいたところです。
世界中から投稿があるようですので、今後も期待してブログ拝読していきます。

引いてしまった前回のコメントの中では、ゆらゆら様とGENE様に比較的近似の感覚です。
原因は、やはりスタッフ不足なんでしょう。皆様もお気づきのように、日経も広告の出方が以前と少し変わりましたよね。
どなたかのコメントにもありましたが、お世辞と批判ばかり。
お気の毒ですが、助言的なものはあまりないようですね。
誰もコメントがないようですので、(あまりしたくないのですが)前回のところでコメントします。
 
 
 
由布岳 (夾竹桃)
2009-10-30 22:40:19
由布院を訪れて
一番心に残っているのは
碧碧と街を見下ろすかのように
聳え立つ由布岳の山容です。
当時はまだ若くて
玉の湯に泊まりたいと思いつつ
手が届きませんでした。
でも一見の旅行者にも
気軽にお茶やランチができる場所を
開放していたような記憶があって
そこでゆっくり宿の空気を味わった
覚えがあります。
いまからもう20年ほど前のことですが。。。
穏やかな温かい雰囲気で
街全体で旅するものを歓待する
そうした空気に溢れていて
とても心地よく感じたことを覚えています。

そうした街の柔らかい記憶とは対照的に
山間の峠を越えて由布院に入って
最初に目に飛び込んできた由布岳は
どこか荒々しく雄大な姿をしていて
何故か心打たれるような
感銘を受けました。
あの山をもう一度目に焼き付けたいと思います。
 
 
 
由布院Ⅱ (satoko)
2009-10-30 23:18:21
サイトで検索しました。玉の湯、素晴らしい温泉ですね。

明日Ekoさん、お久し振りです。

由布院の温泉便り、楽しく読ませていただきました。
すてきな旅だったようですね。夫さまと、一緒というのが良いですね。

白状しますと、私は一度由布院に行ったことがないんです。
近く、必ず夫と行きます。行きたくなりました。

夾竹桃さんの仰った由布岳も是非、目に、心に焼き付けて帰りたいと思います。

楽しみが増えました♪ありがとうございます。
 
 
 
温泉旅行いいですね! (しづ)
2009-10-30 23:47:03
今朝、上の子を幼稚園に送った帰りに下の子と公園に行きました。というか、用事は公園の隣の役場で済んだのに、帰らない!のごり押し…負けました、お供します…とばかり一歳8ヶ月の息子について行きました。
公園には大型遊具が鎮座しております。児童公園レベルではない複合遊具です。
巨大なタコをイメージしてください。それぞれの足が滑り台だったり、梯子や階段、スロープ。アスレチックふうの遊具で、明らかに対象は幼稚園児以上。そこへ一歳8ヶ月の息子は幼児独特のポテポテ歩きで挑んでいきます。
幸い朝9時前、貸し切り状態です。息子に付き従う私はヒヤヒヤ…あ!と息子に気をとられたら…自分の頭を遊具にぶつけて目の前に花火が上がりました(>_<)☆
おチビちゃんは私の手を借りることもなく、ズンズン進んで行きます。一歳8ヶ月の息子をたくましいと感じました。

もう少しおチビちゃんたちが大きくなったら、玉の湯は無理でも近場の温泉旅行からスタートしてみたいと思います。
そしていつかは優雅な温泉旅行も…とプランを暖めておこうと思います。
 
 
 
途中になってしまいました (しづ)
2009-10-30 23:51:12
おチビちゃんたちがもう少し大きくなったら、玉の湯は無理でも近場の温泉旅行からスタートしてみたいと思います。
そしていつかは由布院へ優雅な温泉旅行も…とプランを暖めておこうと思います。
 
 
 
たぬき (サイヤ)
2009-10-31 00:52:53
8年前に結婚20周年で玉の湯に一泊。

記念にとっておいた当時の料理メニューをみると(達筆すぎて読めないが)山菜のかご盛、川魚のさしみ、豊後牛などとある。
仲居さんがさりげなく会話をしながら食事を楽しんだ記憶がある。

ニコルズバーにも寄って名前の由来を聞いたりした。

ハイライトは離れの林から出てきた二匹のたぬき。
恐らくつがい。客が残りものをやるのか、近くまで寄ってくる。
たぬきのつがいと目が合って人間のつがいに思わず笑みが漏れた。
二匹並んだたぬきの写真はいま見ても微笑ましい。

離れには半露天のお風呂があり、渡辺淳一の失楽園をまねて湯船で身体を重ねてみるが湯あたりで無理だった。

由布岳を望みながら、近隣を散策。小さな美術館や喫茶店があって逗留客を飽きさせない。

もうあれから8年も経ったのかと感慨にふける。

思い出させて頂き、ありがとうございました。
 
 
 
おはようございます (高樹のぶ子)
2009-10-31 02:49:08
クッカバラさん・・ミルク色の霧・・おいしそう。
明日エコさん・・お久しぶり。
サイアさん・・その狸、わたしも見たことがあります。

皆様にお返事できませんが、ごめんなさい。

夢の中へさん・・オー・ヘンリー「最後の一葉」は「嘘もまた愛」がテーマでしょうか。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2009-10-31 03:44:55
ヒトリヒトリニ、レス、シテタラ、ツカレチャウヨ。

ヒマナンデスカ?
 
 
 
たぬき仲間 (サイヤ)
2009-10-31 08:59:05
読み終えた感想は未完の完。

でも人間はいつもそう。突然の事故に襲われて人生を未完のまま終わらせることもある。

恋は相手のあるとこだから成就しないことだってある。

チャイムが現実のもののような気もするが、まどろみの中で余韻として遠ざかる。

ビジネスをはじめ雑多なこともいつか全て失せてしまう。


でも新しい命がやがてうまれる。

明日、紅子さんは起きてまた新しい日々をおくる。未練が残るけど人生に厚味を加えた。

新しい恋も訪れるかもしれない。事業がうまく行かなくなって傷心、帰国となるかもしれない。

でも生きていく。
辛いことがあっても生きていく。生きていけば楽しいこともある。

甘苦上海、そんな風に受け止めました。

お疲れさまでした。

先生と狸でつながって嬉しいです。同じ穴の狢??

カースト制の勉強にお励みください。講演会の先生、セクシーでした。
 
 
 
終わったのですね。 (satoko)
2009-10-31 09:29:11
とうとう、終わったのですね。
どんな風に終わったか、想像しながら、今夜深夜を待ちます。
日経を購読することもなく、こんな風に読ませていただき、
ちょっと申し訳ない気持ちもあります。

日経さん、すみません。

どんなことがあっても、明日はやってくる、そんな風な最後だったというのですね。サイヤさん、

私もまず先生にお疲れさまでした、と、言わせてください。
いろいろ楽しませていただきました。

ここ最近の紅子さんにはヒヤヒヤ致しましたが、
これからの三人の人生に幸あれ!と願います。
 
 
 
お疲れ様でした (夾竹桃)
2009-10-31 10:52:39
長い新聞連載お疲れ様でした。
今さっきこの一年追いかけてきた
物語を読み終えました。

紅子にも京にも残った
熾き火のような恋の跡。
その後の展開を自由に
想像できる余地があるのは
一年を紅子とともに
過ごしたわたしとしては
良かったと感じています。
もちろん熾き火を残した紅子の
やるせなさだけに
心を写すという読み方も
わたしは好きです。
まさに甘苦しい思いを
紅子と分かち合いたいと
読み終えた移ろいやすい
今の感慨を楽しんでいます。

高樹先生
素敵な物語をありがとうございました。
 
 
 
 (ぽんた)
2009-10-31 11:35:33
たぬきのお話が出てきたからには私も顔を出さねば・・・。
と言うのは冗談ですが 私のような新参者が コメントをして
場違いだったかなぁと思ったり ここには素敵な方たちが集われていたり 荒らしのようなコメントがあったり・・・。

今回「甘苦上海」が、日経朝刊に連載され 日経新聞は約30年以上の愛読紙です。
その間いろいろな方の小説がありましたが 今回はまったく異色なものでした。

昔は 連載小説は 読んでもいませんでした。
私の関心事は、経済記事だったからです。
最近10年位は読んでいます。

何が異色かと言えば 
今この時間と同時進行。
主人公が51歳の 上海での女性事業家。

この小説が日経新聞朝刊に連載されるのは 如何な物か!何ていろいろ批評があったようですが、私はとても楽しめました。
自分の 稚ブログにも 数回 「甘苦上海」についての記事を載せたことがあります。読者の方2人男性50代と60代の方ですが 高樹先生の作品が以前から好きな方、この小説は面白いと思われている方がいらっしゃいます。
「紅子さん!」と言うタイトルで ブログを書いた時 2日後だったでしょうか 先生からコメントを頂いてびっくりしました。
このブログのスタッフの方が 見つけて下さったんでしょうね。
これがきっかけで 先生のブログがあるんじゃないかと探してここへたどり着いたわけです。
そして 故郷の復興支援コンサートで 先生にもお会いできました。

毎朝 日経が届くのを楽しみにしていました。
そして 紅子さん探しの上海旅行にも行ってきました。
この3年間 株式市場は最悪な時代で 私の少ない資金をどんどん減らしてしまい 海外旅行も4年前のスペインを最後に行ってていませんでした。
思い出せば私の日常も いろいろ変化がありました。

どんな最後になるのか興味深々でしたが 
う~ん、そう来ましたか・・・・。

続きは読者が自分の中で作り上げていくんですねぇ。

先生、長い間楽しませていただきありがとうございました。

また寄せて頂きますね。

お疲れ様でした。




 
 
 
 
なるほど (子狐)
2009-10-31 12:12:27
そういう経緯があったのですか、ぽんたさん。高樹さんは結構、あちこちに本名や違うHNで書き込みしていますよ。スタッフじゃなくて御本人が甘苦上海で検索して全部検索してたんじゃないですか?
 
 
 
いつかは泊まってみたい ()
2009-10-31 12:26:14
はじめて投稿します。

由布院は通り過ぎただけの温泉です。どうして宿泊しなかったのか。たぶん移動型の旅をしていたからだと思いますが、いまになると、とても残念で……。
現在のように有名になる前のことだったかもしれません。

由布院を舞台にした、高樹先生の短編「霧の底」を何回も読みました。
音楽祭のために訪れた由布院で主人公の女性が、26年前の、ある出来事を回想しながら進行する小説ですが、最後のたたみかけるような展開にぐいぐい引き込まれながら読んだ記憶があります。
相手の男性、保坂との会話・展開に、小説の醍醐味を感じたのでした。
主人公の女性が保坂に感じた男の匂いを、読者である私も十分すぎるほど感じたものです。

「霧の底」は、「蛍」と「水」を強く感じさせてくれた小説ですが、実際、由布院がそうなのでしょうね。

小説の中の旅館はそれほど大きな旅館ではないように記憶しているのですが、「玉ノ湯温泉」にいつかは泊まってみたいですね。
 
 
 
ほんわか温泉気分 (ゴールデンレトリーバー)
2009-10-31 12:48:40
『甘苦上海』、終に「完」。
この1年余り、日々「甘い夢」にドキドキワクワクしながら、愛犬よりも早起きして日経朝刊をレトリーブしておりました。
明日からはゆっくり眠れそうです?!

高樹先生が魅せて下さった『甘苦上海』のぽかぽか上気した余韻に浸っております。
紅子さんには、これからは私オリジナルの空想の世界で、燦然と紅く輝いて生き続けて戴きます。

次に先生の御作品に出会える日を楽しみに願いつつ、失礼致します。
有難うございました。
 
 
 
由布院 玉の湯 (rika)
2009-10-31 15:07:40
 まずは、「甘苦上海」連載、お疲れ様でした。
 私の中では、ちょっぴり不完全燃焼な感じが残りましたが、それでいいのかなとも思えました。すべてを抱えながら一人ひとり自分の人生を生きていく…ということなんだなぁと。
 
 玉の湯、私も背伸びして昨年利用しました。一言で言うと「すばらしい!!」
 由布院というまちは、本当に底力のあるところだと思います。年間観光客400万人、宿泊者数が100万人(5年程前に聞いた数値ですので、現在は違うと思います)、お宿の料理長同士が勉強会を開催(こんなことはこの業界を垣間見た私にとっては本当に大変なことだと感じます)していたりと厚みがあります。
 由布院のお勧めは、金鱗湖のお散歩と辻馬車かな。他にも泊ってみたいお宿もたくさん!また、行こうと思います。

 私の中で、自覚していることがあります。「プロ」の世界で生きている人のお話は、とりあえずすべて受け入れるということです。自分の専門的分野に土足で踏み入られるようなことがあったら、怒りと悲しさが湧いてきます。また、「プロ」のような人は、その業界で長くその場に留まることができません。特に小説等の芸術での分野は相当厳しいと想像します。
 もちろん好き嫌いはありますし、受け入れ難いものもありますが、そこは自分と違う感性・価値観だと思います。作品そのものは好きでなくても、作者は好きということがあります(私で言えば、建築家の安藤忠雄さん)し、またその逆もあります。
 自分の専門的分野をさらに追究していくことも大切にしていますし、異業界の人々との交流も大切にしています。それは、新たな発見や普遍的なものを見出せることがあるからです。だからこの場は、私にとって知的好奇心や感性を刺激する楽しい時間ですし、作家さんと交流できるというのも、貴重なことだと感じています。
 
 
 
お願い! (miriam)
2009-10-31 16:18:34
どなたかの悪意に満ちた「荒らし」が進んでいくような気がしてなりません(漠然とした不安です・・・)

いちいさんもおっしゃってましたが、
アダルトサイトのコメントなどは即「削除」された方が良いのではないかと思います。

せっかく素敵なコメントを残してくださる方々がお気の毒でなりません。

お願いいたします。
 
 
 
土日は (いちい)
2009-10-31 16:40:49
申し訳ありません。私の推測する範囲で、土日は担当者が休日なのではと思います。書き込む人間はそれを知っているのです。この種のもの拒否設定にも限度があります。担当者が手動で削除するしかありません。遠隔操作が出来るでしょうか。
 
 
 
なるほどね~ (miriam)
2009-10-31 16:53:54
さすが、いちいさん~とても詳しいですね。
高樹さんが頼られるのもごもっとも。。

私も自分では、ネットの世界では「ド素人」と思っております。
高樹さんが、いちいさんに自分のネット「ド素人」ぶりを「助けてくださいね!」とコメントされていたのは皆さんよくおわかりのことと思いますよ。

今までのコメントのやり取りと文章を読めば明白です。

私も良い方向に向いてくれることを願っております。
 
 
 
削除 (いちい)
2009-10-31 17:26:57
担当者に連絡するか、高樹さんが、Gooのこのサイトの、
ID&PWをご存知なら、Gooの管理画面に入り、「コメント」をクリックして、該当コメント欄2箇所の頭の□にチェックを入れ、削除ボタンを押して、削除を確定してください!
 
 
 
SIA応援団 (木蓮)
2009-10-31 18:13:28
直球勝負に、ブログ主快打で応え、一同爽快。もちろんバッターにガッツポーズなし。投打ともに、着用するは同じ「SIA]のユニフォーム。
打たれたピッチャーに追い打ちかけるは真の応援団か。

ゴールを破られ意気沈むその瞬間にこそ、チームソング高らかに選手を励ます、そんなサポーターでいたい。
 
 
 
野焼き (みずうみ)
2009-10-31 18:17:38
もう書くまいかと思いましたがー。スパムは月曜日になったら管理会社が消してくださるでしょう。今までずっとそうでしたから。甘苦上海連載が始まってから急に増えましたね。

甘苦上海の最終回はまだ読んでいません。明日まで待ちます。

夢の中へ師匠、全く同感です。御本人から説明があるまでは、ど素人、という言葉にはひっかかりがありました。ネット上の言葉は難しいです。私は御本人から直接、攻撃もされましたので、かなりびっくりもしました。

寛大だ、というのは仮の姿なのですか?ファンがなぜ否定的なことを書くのか考えてほしいと思います。愛がなければ書かないでしょう。名のある偉い方なのですから、足りないところ、危ない行為は改めないと困ったことになりかねないと思い発言ました。言葉が過ぎた点はお許し下さい。

私は、このサイトを通して現実世界を生きる友を得ました。それが一番の収穫でした。特に、あなたの書き込みが好き、と言って頂いた方には本当に感謝しました。

由布院は一度、訪ねたことがあります。たくさん露天風呂のある旅館に泊まり、朝方、湯のなかから由布岳をながめました。風が強い日で野焼きの予定が一週間、のびたという時期でした。

一週間後、野焼きで亡くなったお年寄りが出たというニュースが流れ、なんともいえない気持ちになりました。

 
 
 
みずうみさんへ ()
2009-10-31 18:56:20
高樹さん本人から、貴方が言葉で直接攻撃を受けたとは、何時の事でしょう?

僕だけでなくそんな事実は、こちらのブログ上ではなかったと記憶しています。

気をしっかり持って生きて下さいね?
いい加減な話はしないことです。

小説家はファンなんてそれほどあてにはしてないと思います。
一冊の本代だって僅かですし。

それより作家はいろんな人間を観察したいとは思います。




 
 
 
スパム (Unknown)
2009-10-31 19:18:39
スパムと言うのでしょうか、よいことではないと思います。
でも日経新聞をとっているつもりが、スポーツ新聞まがいのモノが配達されてきた私たちの気持ちがわかるのではないですか?
 
 
 
携帯からの削除の仕方。 ()
2009-10-31 19:47:22
高樹さんがブログを楽しみにしたいのでしたら、時にはご自分で管理もできるべきです。

現在高樹さんは携帯からもブログを閲覧し、カキコミもされてお出でと思います。

管理人さんにIDとパスワードを聞きメモします。

そしてSIAブログを開くと、画面のずっと一番下の辺りにログインマークが有ります。

これをクリックすると四角いIDとパスワードの欄が表示されます。
そこにそれぞれを記入します。

そしてその欄の下に次から記入しないで、ログインできる表示にチェックを入れます。

ログインをクリックすると編集画面が表示されます。
先ずこれをブックマーク登録します。

そして記事一覧の下にコメント管理項目が有りクリック。

項目を選択すると一番下に保留と削除が有ります。
削除キーをクリックすると画面が変わり、再確認削除キーが一番下に表示され、再び削除して完了です。

ブックマーク登録は移動できるのでSIAブログの下に並べて措きます。
尚、それをクリックするとログインページが表示されますが、電波状態が好い所でも、ログインは最低二度クリックしないと、進まないようにゾーン確認表示が出ます。
二度目以降に編集画面が表示されます。

これが携帯からの編集画面への作業です。

意外と簡単ですから、学習能力を発揮し、ご健闘を!
今更、知識は愛に及ばず、なんて言わないで下さいね!


また現在は、携帯からも月200円有料サービスの選択によって、画像の点数も増やせます。

もちろんPCで作成した記事も、携帯から修正できますが、コメントは保留か削除のみです。



 
 
 
いちいさんへ (rika)
2009-10-31 19:49:24
私もネットの世界は素人のもので、私のPCがウイルスにやられていて、私が書き込みすると、上下のコメントがひっついてくるということではないでしょうか!?
ちょっと笑っちゃう感じのものなので、私は気にしていないのですが。

人を責めたくなるときは、(知らず知らず)自分を責めている・・・、自分を許せたときは、人を許せる。一番の癒しですね。でも難しいですね。最近の自分のテーマです。

マザーテレサさんに、ある人が質問をしたそうです。「どうしてあなたはそんな失礼だけど汚い人を助けれるのか」と。(汚い人というのは不衛生な状態であることの表現です)すると、マザーテレサさんは、「キリスト様は私が一番受け入れ難いお姿で現れるのです」と仰ったそうです。

苦難や試練は、自分を磨く機会を与えてくれますね。
 
 
 
スパム (高樹のぶ子)
2009-10-31 20:09:02
残念ながら・・私にはスパムを削除するスキルはありません。
みなさま、どうぞスルーしておいてください。

みずうみさん・・というよりT学園にいらしたことのあるあなたへ。
いずれあなたに手紙を書かなくてはならないと思っています。
「言葉が過ぎた」ことが問題ではなく、ブログという仮構世界について、考えてもらうためにです。
いまはその余裕がありません。きちんと私の考えを「愛を持って伝える」余裕ができたときに。

みなさま、甘苦上海を最後まで読んでくださって、ありがとうございます。またゆっくり、この場で反省会などさせてくださいね。
 
 
 
由布院 (怜子)
2009-10-31 20:30:53
由布院、懐かしいです。
20年程前、夫の転勤で大分市に2年半ほど住んでましたので、よく家族で由布院に出掛けてました。
幸か不幸か、会社の保養所があったので、玉ノ湯さんには縁がありませんでしたが…。
一度は、泊まってみたかったです。
由布岳には、夫とまだ幼かった息子が登りました。山登りは、筑波山以来二度目だった息子は、感激したのか、今でもその時の写真を机の脇に飾ってます。
夫の転勤で、小学校を4つも転校した息子は、案外、由布岳の登山で自信を持ったのかもしれません。

すみません。話がそれてしまいましたが、「上海甘苦」 一年間、お疲れ様でした。
紅子さんと同じ歳の私は、全く、違う人生の紅子さんに私の気持ちも託して!?楽しませていただきました。
ありがとうございました。
素敵なラストで、嬉しかったです。
挿し絵も今日は、紅色の上海ですね~。
 
 
 
失礼しました。 (怜子)
2009-10-31 20:37:19
すみません。
先ほどの「上海甘苦」ではなく、「甘苦上海」です。
最後の最後に間違えてしまい、お恥ずかしいです。
 
 
 
rikaさんへ (のあ いちい)
2009-10-31 20:45:33
マザー・テレサ
大変慈悲深い方で、その方のことを思うと、涙が浮かんでしまいます。
人の最後を看取る時、マザー・テレサは、その人の手を取り、その人の宗教に習って見送った。何と寛大で慈悲深い方だったのでしょうか。人は誰しも自分が可愛いから、自己を優先しますね。しかし、テレサのような方は、ああ、言葉が見つかりません。

パソコンのトラブルは、現状を見ないとなんとも言えません。
テフラグで直ってしまうものから、CDを使い購入したときの状態に戻さないとNGのものから。その前に、有効なウイルスチェックソフトはインストールされていますか?

パソコンも持ち主の機嫌を見ている、なんて思うこともありますね。これって、少し文学的?
 
 
 
高樹さんへ (みずうみ)
2009-10-31 22:04:18
コメントありがとうございます。ネット社会について考えていたたきたい気持ちは私も同じです。そこまでおっしゃるのなら私も一つ質問があります。
最近、ある方から連絡をうけました。2月に書いたみずうみさんのコメントと自分のレスが消えていると。随分前のことなので私は連絡を受けるまで気がつきませんでしたが、2月にさかのぼってみてみると、確かに消えておりました。消されたコメントは、私のものも連絡をくださった方のものも決して他者や高樹さんや甘苦上海を批判する内容ではありませんでした。なぜ削除されたのか理由を聞かせて下さい。

連絡をくださった方は、高樹さんのその方への個人的な嫌悪感から削除されたのではないかと思っておられるようです。嫌悪感のわけも聞きました。現実と小説は同じようであり違うのだなと思い、私も悩みました。

 
 
 
ありがとうございます (rika)
2009-10-31 22:45:44
 いちいさん、お返事ありがとうございます。
 ウイルスチェックソフトはインストールしていますし、ネットに接続する前には、Live Up Dateしています。ただ、気になるのは、ここにアクセスした後は、いきなりウイルスチェックソフトが完全スキャンすることがあったなぁというぐらいでしょうか。
 うちのPCちゃんは、いきなり画面が消えることがあります!どうも画面の接続が悪いみたいですが、機嫌が悪かったのかも(笑)

 みずうみさん、お二人の間に入るのは失礼かと思ったのですが、今先生はとてもお忙しそうですね。だから、お返事がすぐできる状態ではないかもしれません。みずうみさんもお忙しそうですので、お体大切に。
 野焼きのニュース、私もなんとも言えない気持ちになりました。

 ここを少しの間離れます。人生初めての入院・手術です。気になるのが、ここのコメントが溜まっちゃって、読むのが大変になることです(笑)
みなさん、お体大切にいつも幸せでありますよう
 
 
 
 
みずうみさん (高樹のぶ子)
2009-10-31 22:46:28
みずうみさん・・わたしはどなたのコメントも削除の指示を出していません。
 
 
 
高樹さんへ (みずうみ)
2009-10-31 23:15:39
早速のお返事ありがとうございました。
しかし、わたくしたち二人の、他者を中傷などしていない他愛のない会話が消えているのは、残念ながら事実なのです。それが発端で、私は知らなくてもいいブログ主の秘密を知ってしまうこととなりました。それを人に明かす気はありませんが。しかし、明かしてはならない投稿者の個人情報を意味なくここで明かされた時には正直、私の気持ちも少し動きました。それこそブログという仮想社会についてもっとその効力と同時に危険性を十分に知ってから開設して頂きたかったものです。

rikaさん、お大事に。以前頂いたあなたのコメント、感謝しています。
 
 
 
おやおや? ()
2009-10-31 23:16:45
みずうみさん、僕の忠告が届かないようですね?
取り敢えず僕はストップをかける決心をしました。

匿名の貴方は一体何が目的ですか?

貴方はネットで知り合った人は、信用しない主義だったでしょう?
何が友を得ただよ?


みずうみさん、いい加減にしなさいね?




 
 
 
割り込みをお許しください (しづ)
2009-10-31 23:37:49
高樹先生とみずうみさんの間に割り込むような格好になってしまってすみません。

rikaさん、お大事になさってください。多少ともご不安かと思いますが、養生なさって回復されましたら、またぜひその元気なお声をお聞かせください。

連載、終了してしまいましたね…。
ネット配信で読んでいらっしゃる方もおいででしょうから、感想はまた日付が変わってからにさせて頂きます。
でも一つだけ言わせてください。サイアさんの"未完の完"というお言葉は言いえているなぁ!と思いました。

高樹先生、お疲れ様でした。
新聞連載小説を初めてここまで追いかけました。こちらのブログの存在も連載を追いかける要因だったように思います。
連載の内容、こちらでの皆さんのコメント、どちらも毎回楽しみに拝見していました。

今日はこちらはまさに行楽日和でした。ちょっと高速を使いドライブを兼ねて出かけてきました。
山のほうは紅葉がかなり進んでいました。連載にもたびたび記述のあったプラタナスも、その葉をくしゃくしゃにしてたくさん落葉していました。

パソコンも携帯も電源をOFFにして腕時計すら持たないで、いつもよりさらに自然の多い場所で家族とともに、今日の日中を過ごしました。
 
 
 
はじめまして (たかこ)
2009-11-01 00:07:11
初めまして(^-^)

お仕事がんばってくださいねぇ~(o^-')b
 
 
 
お祈りします。 ()
2009-11-01 00:13:49
rikaさん、手術でしたか、お大事に。
上手くいくのをお祈り致しております。



-----------


星は何でも知っている。

みずうみさん、一人芝居は辞めて下さいな。
僕はストップできる自信があるんだよ?
妖怪には妖怪の生き方もあるのさ。





 
 
 
なるほど! (satoko)
2009-11-01 00:18:48
今、甘苦上海、読み終えました。うわああ・・そうかあ、なるほど。
そういうことかあ。

rikaさん、どうぞお大事に。又お待ちしてます。
パソコンもその間、休息して一緒に治ってくれれば良いですね。

皆さま。おやすみなさい。(やっぱりなあ。)

明日から、やっと早く寝られそうです。
 
 
 
崖さん (Unknown)
2009-11-01 00:53:10
消されたのは、その☆さんのコメントです
 
 
 
連載終了 (しづ)
2009-11-01 01:03:52
お疲れ様でした。

日付も変わったことですし、『甘苦上海』の最終話について私なりの感想を少し述べさせてください。

ラストシーンは夢なのか現実なのか…?
走り続けるしかない、立ち止まることが許されない上海で紅子さんが一時見た夢?幻?とも思えたり。
夢、幻でないと周敏さんが不憫だと思うし。
一方では現実であってくれたら…京さんの愛を受け入れられるのに…とも思えたり。
想像力を試されているようでもあります。

一つだけ、ラストシーンの舞台が上海でなく寧波のホテルであったのは少し残念な気もします。タイトル『甘苦上海』なだけに上海を期待してしまいました…。

連載で紅子さんの人生の一部分を垣間見た。紅子さんは今日も明日も生きていく…。

そんなふうに感じました。
 
 
 
何ら問題なし ()
2009-11-01 01:07:45
だからと言ってなんら問題はないでしょう。

僕が相手が傷つかないようにと別名(青松虫)で書いた、大阪のオトコへ書いたコメントが、一度消されたことも有りました。

そんな事より今の問題はみずうみさんの姿勢だ。



 
 
 
姿勢 (Unknown)
2009-11-01 01:48:24
問題なのは高樹氏の姿勢の方だろう
 
 
 
姿勢? ()
2009-11-01 03:03:07
事情により説明は出来ないが、その姿勢の意味ではないよ。

つまり今回の無礼な僕のコメントは、僕を信用して欲しいのだ。

それが証拠にみずうみさんは僕にレスをできないでいる。




 
 
 
崖様 (みずうみ)
2009-11-01 03:22:56
謹んでレスさせて頂きます。
なんでも、お聞き下さい。私が申上げたことに嘘いつわりはなく、すべて現実に起きた話であり、決してひとり芝居などではありません。また、この件については私だけでなく、ここを訪れる数人の人たちも知っています。正確に言えば知らざるをえなかったという状況でした。高樹さんが大学で教鞭をとる有名人でなければ、問題はないのかもしれませんが、九大という看板を背負っている以上は問題視せざるをえないでしょう。私をはじめ、ここにいない人も含めて多くの人を傷つけて平気でいるというのも問題かと思います。


相手の方のプライバシーの問題もあり、抽象的な表現しかできなくてごめんなさい。また、私も、ここをのぞくことができないほど忙しいこともありますので、レスを頂いても、見ていなければすぐにレスできないかもしれませんが、その点は御容赦下さい。どちらが言うことが本当なのかはわかりませんが、私はブログ主が恋敵のコメントを勝手に削除したと聞まかされました。実際、そのコメントは消えています。
 
 
 
作り過ぎる ()
2009-11-01 04:23:05
みずうみさん、その方は高樹さんに何も不平を言っていません。
読み直しましたが貴方が勝手に匿名で取り上げた事に、不平を言ってそれも聞いてますよね?
貴方は皆さんから完全に信用を失っています。



 
 
 
Unknown (歯 ホワイトニング)
2009-11-01 05:27:11
これからも応援しています!
 
 
 
崖様 / みずうみ様 (あん のううん)
2009-11-01 08:48:54
幸せですね 至福の時間ですね

意見交換できる話題と暇がある事が

羨ましい限りです
 
 
 
 (みずうみ)
2009-11-01 08:49:44
崖さんは、勘違いして違う方のコメントを読んでおられるのかもしれません。まず、その方はあまり書き込みをしていないし、していたとしてもUnKnownだったようですから、そのコメントが崖さんにわかるはずはありません。彼女は不平があったから全く彼女のことを知らない私に連絡をよこしたんだと思います。実際、電話でいろいろな話を聞かされましたから。彼女の気持ちを考えるとこれ以上のことは書けませんが。信用?今朝もここに来るある方からメールをもらったばかりです。そんな水かけ論を問題にしたいのではなく、私が問題にしたいのは、ここに投稿者の個人情報を平気で書いたり、人のものを平気でとる絶倫のブログ主の態度と生き方です。作家ならなにもかもが許されるというわけではないでしょう。
 
 
 
ちょっと落ち着いて (高樹のぶ子)
2009-11-01 09:09:25
何かが削除されたとかされないとか、それが恋敵だとか何とか(それ自体はつやっぽくて悪い気はしませんが)私の恋敵だと思っておられる方がこの現実世界におられるのかも知れません。あれこれ思いめぐらすに見当も付きませんが(笑)

そのコメントを管理者が不適切と考え、削除したのかも知れませんね。私は目にしていませんので、何とも、言いようがないもので・・

そういう方がもし私に何か言いたいことがあれば、九州大学のアジア総合政策センターの高樹宛に、お手紙をください。必ず転送されますので、拝読し、対応いたします。

あえて公のブログ上で、みずうみさんおよびビー玉さん他にお話をしなくてはならないのは、そんなことではありません。ブログのクオリテイに関わる問題なので、一緒に考えていただき、貴方にお願いをしたいことがあるからです。この件はあらためて。
 
 
 
高樹さん (みずうみ)
2009-11-01 09:21:00
ほぉー、見当がつかないと?あかたが帝国ホテルにきてぇー、自ら誘い、相手は嫌がっているのにひんばんに電話をかけ、メールを送っている有名人の見当がつかないと?私は、はっきりお名前を聞いています。
 
 
 
・・・・・ (miriam)
2009-11-01 09:24:41
もういい加減になさいな!
 
 
 
Kさんへ ()
2009-11-01 09:26:57
未だ寝言を言っいるようでは、相変わらず鈍感過ぎる。

顔を洗うことだね。
本人の断り無しに匿名で投稿したのは、貴方の基本的なミスなのだ。

「かも知れない。」ですか?

一切僕はこんなことを推測でなんかでコメントはしない。
僕はいきさつも全てを確認済み。
それに無責任に多弁過ぎるのも可笑しい。




 
 
 
実名で書け! (鈴木太郎)
2009-11-01 09:38:53
だからといって、その程度のことはこの日本では問題になりませんよ!

これ以上書き込みたいのなら、実名で書いたらどうかな。
匿名で書いていることなんて、さして意味のないことなんだから。
 
 
 
抜いた刃 (しづ)
2009-11-01 09:43:15
一旦鞘に収めてください。
私のような若輩者がこのようなことを申し上げるのは誠に恐縮ですが、しばらく続いている皆さんのやり取りには、その言葉にトゲどころか、鋭い刃物を感じさせられ、拝見していて悲しくなります。
 
 
 
Unknown (satoko)
2009-11-01 09:43:54
もし、ほんとうならば、私は高樹先生の大フアンになりました。
悪いことでしょうか。
(真実かどうかは別としてですが)
世の中はいい加減な人が多いですね

失恋に関してですが、甘苦上海から思ったことは、

一言でいうと、

失恋といっても、京にとことん愛されたということは確かなんですから、羨ましい限りです。

電話も、インターホンも、きっと空耳なんです。
京はもう二度と・・紅子のところににはやってきません。
そう思います。

でも、紅子はずっと夢を見る・・・

ある日、突然、京が向うから歩いてくる、突然夜中に電話が、メールが・・でも虚しい夢。

それを繰り返しているうちに、薄皮がはがれるように心の痛みが消えていく。残酷なようでも月日はすべてを癒してくれる。

すてきなストーリーだったと思います。ありがとうございました。是非映画化されて欲しいです。

 
 
 
みずうみさんへ (怜子)
2009-11-01 09:58:03
私は、2月にもあなたに反省をお願いしましたが、また、今回も高樹先生のブログを不愉快にして、どういうつもりですか?

あなたは、社会でも活躍されてて、二人のお子さんのお母さんでもあるんですよね?
今のあなたの姿をお子さんがみたら…。
私だったら、恥ずかしいし、情けないです。

こちらのブログは、高樹先生のブログであって、あなたのブログでは、ないのですよ。
あなたのしていることは、よそ様のお宅で、鬱憤晴らしをしているようにしか、私にはみえません。
お願いですから、大人になってください。
 
 
 
その通り (太郎)
2009-11-01 10:13:02
単なる目立ちたがりかな。いい加減にしなさいよ。
 
 
 
なんとも (次郎)
2009-11-01 10:31:39
いえませんが、単なる目立ちたがりではないでしょう。嘘をついたり作り話をしているわけでもありますまい。不倫も作家なら許されるというわけですか?作家なら許されても九大教授ということになるとちょっと。
 
 
 
みずうみさんへ ()
2009-11-01 10:46:15
皆さん僕はマイブログのプロフに、実名を表記していますのでHNで悪しからず。

貴方の情報源の方々への電話やメールは今後は一切辞めて下さいね?

既に貴方がご迷惑をかけているから、仕方なく決心し僕が一連のコメントをしたとご認識して下さい。

尚、直接的に貴方にコメントもできましたが、貴方は僕には手に負えないセンスなので直接交流は遠慮致しました。

この件についてのコメントはこれで最後にさせて戴きます。




 
 
 
怜子さん (Unknown)
2009-11-01 10:48:20
ブログ主に否定的な人間にとっては、決して鬱憤晴らしには見えませんよ。あなたは絶大なるファンみたいだけれど。最近の高樹さんのコメントには配慮を欠くものが多かったと思っている人も沢山いるでしょう。


 
 
 
では、何故このブログに (三郎)
2009-11-01 11:04:39
手紙を書くようにブログ主がおっしゃっています。ここでそれらを述べることは、鬱憤晴らし、目立ちたがり、わがまま、と取られても仕方ありません。もっと大人になってください。
 
 
 
ありがとうございました (万華鏡)
2009-11-01 13:49:19
高樹先生、甘苦上海ありがとうございました。
とても楽しませていただきました。

毎朝、4時に新聞がとどくと同時に目を通し、そのままお弁当づくりや家事諸々に突入、通勤電車の中でこのブログを楽しむことが日課になっていました。
今朝は7時になっても起きだす気力もなく、明日からまた会社なのに、どうしたら良いんでしょう・・・。

女性が描く女性だからでしょうか、紅子さんには自然に感情移入し朝の4時から心がズキンとしたり、涙を流したり。心のリハビリをさせていただきました。

いろいろと想像できる結末も良かったです。みなさんがいろいろ想像していらっしゃるように私もいろいろ考えました。空耳ならとてもきれいにこの恋は思い出に変わっていくのでしょう。もし京が本当に来ていたら、紅子さんはドアを開けたかしら?そのまま無視して帰ってもらったかしら?もしかしたら、京からすべて打ち明けられた周敏が怒り狂って襲いにきていた?松本さんにもまたあうのでしょうね・・・。

高樹先生はこのあと紅子さんはどうなったと考えているのでしょう。当然答えは聞けるわけありませんから、こちらのほうも勝手に想像して楽しんでいます。

時代の流れというか経済の変化に伴い日本の女性の立場は男性以上に大きく短い期間で変化しました。祖母、母、私、そして次の世代。20歳ほどしか変わらないのに生活環境もそうですが、倫理観も含む考え方すべてにおいて同性でありながらも、ギャップを感じます。
紅子さん50歳、しかも女性実業家という特殊な立場の女性の生き方にいろいろな意見を持つ方がいらっしゃるのも当然。

変化の激しい時代だからこそ自分をしっかり持つことも大切と思いますが、頑なになりすぎず、いろいろな立場に自分を置いて、いろいろな角度から物を見て、感じて、考えることがストレスをためないで楽しむコツかな、こちらのブログのやり取りをみていると思います。

SIAと甘苦上海は関係ないという考えもありますが、スタンダードではないけれども紅子さんのような恋をすることできるようになった日本女性、これもアジアの心のひとつと私は思います。
SIA、何事においても表面的な今の日本にはない何かを感じます。これからもいろいろな国の心の情報、楽しみにしています。

甘苦上海、出会うことができてとても良かったです。
ありがとうございました。


 
 
 
有難うございました。 (Alcoholic)
2009-11-01 15:07:58
高樹先生、長い間の連載有難うございました。
初めて読ませていただきましたが、毎日楽しませてもらいました。年齢的には、松本に近い小生ですが、気持ちは京、または紅子さんでした。
最後のシーンは、色々な意見が飛び交っていましたが、当然、京が来ていて、彼女もドアを開けると思います。
そういう読者の勝手な考えを許す結末は、余韻があることになるのでしょうか?
何歳になっても、恋をする楽しさは忘れたくないですね。
このところ、藤沢周平の作品しか読んでいませんが、高城先生の本にもチャレンジしたいと思います。
 
 
 
みずうみさん他の名前への手紙 (高樹のぶ子)
2009-11-01 16:38:08
みずうみさん

ようやく少し時間ができました。
何度かそれとなく警戒警報を出していたのですが、伝わっていないようなので、あえてペンネームの一字、青さんへとしますね。

思春期の気持を詩にして4年前に自費出版されたものを、もう一度是非お送りください。きちんと読みますし、少しまっていただければ、感想も記します。貴方の住所も記しておいてください。
すでに送ってもらっていたのを、私がないがしろにしたのでしょうか。貴方が名前を変えながらこのブログ上で悪意を醸成されてきたことの理由をあれこれと考えてきました。他に思い当たることがありません。

あなたの性格から想像するに、潔癖なくらいピュアな詩なのだろうと思います。

ブログには何を書いてもいい。けれど誰かがちょっとだけマッチを擦ると、たちまちガソリンを持って駆けつけられると(笑)、真面目な辛口が出にくくなります。そこはかとなく漂う悪意は、真の批評精神を排除してしまいます。孤立しリスクを負う勇敢な意見を、汚してしまいかねない。

私は貴方の詩を読み、きっと貴方を好きになるでしょう。そのときは、貴方も私を好きになってください。
それが一番、貴方にとってもラクなことです。

・・・忙しくて心臓が止まりそうなのです。少しでも安らぎを得てオフの時はゆっくり休みたいから。なんか、ここの会話、齢いった主婦(おばちゃん)の井戸端会議みたいでついていけません。もっと知的刺激を受けて自分を豊かにしたいのです。高樹さんの小説には素晴らしいものも沢山あります。しかし、知的レベルが余り高くない方であることはよくわかりました。

これは貴方のコメントの一部です。
疲れておられるのでしょう。
一休みなさったほうがいい。

貴方が書かれた詩のように、幼い季節の柔らかな透明な気持を取り戻して、再度、別の名前でいらっしゃってください。ともかくしばらく休んで・・
知的レベルはあまり高くないけれど(笑)持久力はありますから、待っています。
 
 
 
高樹さん (みずうみ)
2009-11-01 19:11:31
丁寧なコメントありがとうございます。
私はもとより高樹のぶ子ファンでした。悪意を熟成したつもりもありません。もしも私の書き込みが悪意に満ちたものであれば、私に個人的にメールや電話を下さる方など現われなかったでしょう。御察しの通り私はとても真直ぐで正義感の強い性格です。だから失礼なことも正直に申上げてしまいました。お許し下さい。しかし、私と同様の意見を持った方も多く、その方たちは、ここではっきりと書かないまでも、頂くメールにはその由が書いてありました。
まず一点目。ブログの管理が杜撰すぎること。二点目、本当に失礼かとは思いますが、ブログ本文よりもコメントの方が知的で面白いこと。三点目。私は半信半疑なのですけれど、ここにはさくらが沢山いるのではないか、またそのうち一人は御本人なのではないかということ。第四点。御本人にブロク運営の常識がなく差別用語やかくのごとく訪問者の個人情報を平気で書く点。そして五点目にーこれはもう明言なさったので解決済みかと思いますがーブログのスタンスがはっきりわからないこと。つまりSIAのブログなのか個人ブログなのかわからない点。以上が私も感じ私にメールを下さった方々の意見の集約です。最後に、これは言ってはならないことだったのでしょうが、私生活に人として問題のある点。不倫がいけないと一刀両断に言っているのではありません。相手の状況を鑑みず他人のものを奪ってしまおうとすると傷つく誰かに恨まれかねないという事です。私はここのところ仕事に支障が出るほど夜中の2時3時まで相談の電話をうけざるをえない状況にありました。

HNはつけること、二重HNの禁止等のルールを設けるべきと、私は当初より御忠告しておりました。ルールを設けず、他者に恨みをかう行動をとっておられる限り規制は難しいでしょう。それどころか高樹さんがあちこちでHNを変えて書き込みをしているという声さえ聞きますから。
確かに私は忙しい生活を送っておりますが、だからといってピュアな部分を失っているわけではありませんので御心配なく。また怜子さんに指摘されたような子供に恥じる人生も送っておりません。なにが正しいのかということは世間の判断に委ねたいと思います。ここが単なる個人ブログではなくSIAブログという公式の顔を持った場であることははずせない条件でしょうから。失礼の諸言、お許し下さい。
 
 
 
「村人の会話」 (miriam)
2009-11-01 19:24:56
揶揄されたと思いました言葉「村人の会話」

裏側で・・・
「村人の会話」を楽しまれたら良いのではないでしょうか。。

これからもまだこちらの高樹さんのブログを「荒らされ」ますか?
 
 
 
ご自分のコミュニティーへ! (クレイマー)
2009-11-01 20:02:52
公式ブログと方法論は別物。
自らの信条で仕切りたいのかも知れませんが、ここは、あなたのブログではありません。削除するしないはサイト側が決めること。所詮、HNでの書き込み。削除されたってどうこう言うことはないでしょう。公式文書でもあるまいし。
窮屈な理論の持ち主ですね。
いずれにせよ、このブログの場をかき回すことは止めて下さい。
ここの方法論に反対ならば、ご自分で理想的な場を立ち上げれば良いこと。過去に何があったかは知りませんが、八つ当たり的荒らしはいい加減に止めなさい! 見苦しいですぞ!
 
 
 
これからもぜひ! (九寨溝)
2009-11-01 20:54:01
小説のラスト、どう終わるのかな~と思っていましたらそうきたか~って感じでした。本当に色々なところで「うまいっ」ぽんっと膝をたたきたくなるようなことの連続でした。最近では「馴染(なじ)んだフローラの香りがわたしの鼻腔(びくう)に跳ね返ってくる。」という表現にわ~っと思いました。自分だったら香りが広がった、位の表現しか出来ないかなーと思いました。このブログかコメントで先生が休んでおられる所にも本をたくさん持っていらしているとお読みして、やはり積み重ねて努力されておられる物がそのような所に出るのだなぁと思いました。

私は高樹先生の作品はきっかけがなく読んだことがなかったので、日経読者として先生の作品にもデビューさせていただきました。五感や女性の感性を通して豊かに描かれる世界に魅了されました。とても艶っぽい作品ですね。これからも先生の他の作品や新作も読んでいきたいと思っています。応援しています。
 
 
 
何故? ()
2009-11-01 22:25:44

Kさんへ。

読んでも正義感の強い人とは、とても思えない。

貴方が上げたもの殆どは、貴方自らが違反して来ましたね?
それに何故気付かないで、これが書けるのでしょう。

昨夜の勝手な個人情報の書き込みも、個人の了解を取ってコメントしていません。
舞い上がったでは、他人には説得力がないのですよ。

こんな嘘っぱちでご都合主義的な文面を続けては、貴方の名前と職業を公表せざる負えませんよ。

僕も好き勝手な事を書き込んで来ましたが、
ご存知のように管理人さんを通して、
ブログ主にも実名を伝えていました。

当時の主な理由は対等関係でないと、お相手に失礼だし、好きなことも書けないと思ったからです。

僕には手に負える人では有りませんが、こちらではなく機会があれば、別ルートで高樹さんと交流して下さい。



 
 
 
甘苦上海 (高樹のぶ子)
2009-11-01 23:26:29
甘苦上海の感想を書いてくださった方々、お名前をあげることはしませんが、ありがとうございました。嬉しかったです。

Kさん(みずうみさんの本名はK・Nさんですね)
もうそろそろ、引き上げてくださいな・・
ここに集う人たちを巻き込まずに・・お願いしますね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2009-11-02 00:39:00
このブログでは書き込みする人のイニシャルや職業を平気でブログ主がばらすのですか?
 
 
 
お疲れ様でした (ナオ)
2009-11-02 01:25:33
高樹先生、お疲れ様でした。
最後は、何だか私にとってモヤモヤしてしまいました。
何だか涙が出てきちゃって、苦しくなりました。
きっと、それは、最初から甘苦上海を読んでいて、
紅子さんに感情移入してしまってたからでしょうね。
単行本で一気に読んだ作品だったら、こんなにも
感情移入してなかったかもしれない。
長い間、紅子さんと京さんのことを考えすぎたからですね。
ああ、何だか心が苦しくて悲しい。
高樹先生、ありがとうございました。
私も一緒に恋愛した気になりました。
単行本で再度読み返してみようと思います。
私、高樹のぶ子ファンになりました。
他の作品も読んでみたいと思います。
この作品、ドラマ化か、映画化されて欲しいな。
先生、本当にお疲れ様でした。
 
 
 
紅子 (クッカバラ)
2009-11-02 08:14:58
紅子

よもや京の前には、その姿を晒すまい、と思いきや、毒食わば皿までの如く執拗に会いに出て来てしまう。香水の件を知った時点で、周敏だけ車に乗せ、自分は疲れたからとホテルに帰る手もあったろう。正直、最後の最後まで醜態を晒す紅子に、戸惑うこと暫し。しかも、尋ねられたからとは言え、宿泊先のホテルまで京に告げてしまう。と、同時に、自分は香水の件は知っているのよ、と京に間接的に伝えることまでやってのける。

ああ、紅子よ。彼女の意思よりも強い何者かに導かれてしまっているその姿。翻弄されている、と言えるのか。否、そうでもあるまい。抗おうとせず、今、その運命を受け入れる果敢さ。それは正に紅子であって、紅子ならではの生き様ではあるまいか。

周敏の描写が物足りないと思う読者もいようが、仕方あるまい。ここにあるのは、紅子と京の二人の関係。周敏がつける香りさえ、二人の関係を濃厚なものにしているではないか。人間関係とは実は、複数の人間の関係ではなく、複数の一対一の真剣勝負が絡まって形成されているのではあるまいか。当然ながら、京と周敏の間にも、二人のストーリーがある。しかし、そこには紅子は介在しない。3人いるから三角関係ではない。周敏がこれから対峙しなければならない相手は、京であり、そこには紅子はいない。同時に、紅子にとって、対峙している相手は京であり、そこには周敏はいない。紅子にとって、周敏の存在は、京とのストーリーに関係がない。

と、何か悟ったような思いに、勝手に耽ってみました。無論、人間関係は、数式の様にすっきりとしたものではなく、思わぬ化学反応がいたるところで発生してしまうものなのでしょう。紅子の様に、最終的にあまり思い詰めて考えずに、大らかに、しかし、意思的に運命を受け入れることで、解放感を味わう境地に達するのかと、新たな人生観を発見した気がしております。

上海である必然性に欠けているのではないか、とのご指摘、幾つかあった様ですが、むしろ、それこそ真実をついているのでは。つまり、どこであっても、人間がいれば、そこにストーリーが生まれる。いつの時代も、どこに於いても。。。

しばらく秋にしては暖かな日が続いておりましたが、ここにきて、急に風強く、雨をも伴い、栗、はしばみ、桜、杏、など、木々にしがみついていたあらゆる落葉植物の葉が、音を立てて宙を舞っています。紅子去った後、皆様の心にも様々な思いが巡っていることと思います。暫くして、また、落ち着いてからゆっくりと改めてお話ができたらな、と心より願っています。

最後になりましたが、紅子をこの世に送ってくださいました高樹先生にお礼の言葉を申し上げたいと思います。オンラインでの読者の対応を肌で感じながらのプレッシャーを一身にお受けになって、書き続けたことへの先生のパワーにも心より敬服いたします。お疲れのことと思います。ゆっくりなさる時間もない超人的なスケジュールがお待ちなのでしょうか。いつか、ぜひ、そう、オフモードの時に、紅子談、なさってくださいませね。ゆっくり気長に楽しみにしております。
 
 
 
>クッカバラさん (あんのーん)
2009-11-02 10:16:03
>上海である必然性に欠けているのではないか、とのご指摘、幾つかあった様ですが、むしろ、それこそ真実をついているのでは。



紅子が京をお金で買おうとしたのは、そこが「上海」だったから、という動機付けがあったはずです。

「上海はお金で幸せが買える」ということになっていたから、紅子は「男をお金で買う」という失礼な行動に出たんです。京は男娼ではないというのに。

舞台が上海でなくてもこの物語が成立するのだとしたら、紅子はどこに住んでいても「男をお金で買うという」という行動に出てしまうということになりませんか?

紅子はそこまで下品な女だったでしょうか?
 
 
 
訂正 (あんのーん)
2009-11-02 10:17:54
>「男をお金で買うという」という

   ↓


「男をお金で買う」という


に訂正いたします。失礼致しました。
 
 
 
なるほど (クッカバラ)
2009-11-02 15:15:59
あんのーん(安穏?)さん

ご指摘いただきました。
なるほど、確かに、そういった見方はできますよね。

ただ、私は、あれは紅子の必死の自己弁護だと思っていました。自分が年離れた彼に心魅かれる点を必死に否定する為の。

。。。どうでしょうか。。。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2009-11-02 17:07:56
Gさんのコメントってまるで脅し。
 
 
 
>クッカバラさん (あんのーん)
2009-11-02 17:45:32
お返事ありがとうございます。

紅子が、京の愛を得ようと色々と策を練ったあげくに、最終的な手段として「お金」が出てきたというのであれば、それなりに納得ができたかもしれないのですが、連載を開始してすぐに紅子は「お金」で解決しようとしていましたよね。
この小説に嫌悪感を抱いた読者が多いのは、この部分なのではないかと、私は考えています。

元々、紅子がそういう人間で、「お金」で解決することを何とも思っていないのなら「そういう人格なら仕方が無い」で済ますこともできますが、お金で女性を買う男性を紅子は蔑んでいたはずです。上海に駐在しているサラリーマンの半数は現地で浮気をしている、と、バカにした口調で語っていたはずです。

「他の人間がやっているのなら自分もやってやる」という心理なのでしょうか? でも、それはあまりにも子供じみていて、読んでいて悲しくなります。これが50代の女性経営者として描かれているのかと思うと…。
「それも人間の姿」ということで済ますことも可能かとは思いますが。

長々と失礼いたしました。
 
 
 
お疲れ様です (ちかこ)
2009-11-02 18:39:34
甘苦上海、楽しませていただきました。

ときどきこのブログも拝見しておりました。
何度か書き込みもしようかとも迷いましたが、今まで叶いませんでした。

でも、最後にやはり一言残しておきたいと思い、はじめて書いています。

紅子さんも京も、私は好きでした。

また新しい小説を楽しみにしています。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2009-11-02 19:31:31
甘苦上海の作者の心の中には鬼が棲んでいる
 
 
 
私の心の中には (木蓮)
2009-11-02 23:50:43
鬼がいる。それゆえ、甘苦上海を楽しみました。

新たな試みの数々を心から労い申し上げつつ、ありがとうございました。
 
 
 
こんな読み方もできるのでは? (クッカバラ)
2009-11-03 07:33:43
あんのーん さん
コメント読ませて頂きました。

人様々な読み方があるものですよね。しみじみ思いました。

正にご指摘の通り、紅子は京の愛を得ようなどと策を練ってはいません。愛を得るために『お金』を出したわけでもないのです。気に入った男と寝るためであったなら、では、何故、最初の京の部屋でベッドインしなかったか。紅子は強引に突っぱねていますよね。小姐の続きはいやだ、と。

これは、まったく私の解釈なのですが、(といって、新聞小説なので、最早手元になく、確認できなくて申し訳なく、初めて読んだ時からの感想になってしまうので、誤解や思い込みもあろうと思うのですが)、紅子は京と以前会っている。その時に研究の為(高い書籍購入?忘れました)お金が必要であると告げられる。それなら、その研究について詳しく説明してください。では、後日。そんな段取りだったと思います。紅子にとっては、もう一度会いたい相手。とても気になる相手。従い、ここでは、研究やお金は、大義名分。その後、京への愛で理性を失い自分を持て余している時、自分を抑えようとする時に、自嘲気味にお金での関係、と紅子自身が言っているだけであり、実際のところは、そうではないと見ておりました。従い、愛をお金で買おうとしたわけでもなく、お金で京を釣ろうとしたわけでもない、と思います。

ただ、これは私の見方であり、これと異なる意見の方もいらっしゃることは、重々承知しております。

既に新たな枠が設けられ、力強い心温まるメッセージが出ている中で、遅ればせながら、ちょっとこちらにずるずると続けてコメントしてしまう無粋お許し下さい。
 
 
 
>クッカバラさん (あんのーん)
2009-11-04 14:21:47
簡単に言うと、

「紅子はツンデレだった」

…ということでしょうか。


(私も、ずるずると続けてコメントしてしまってごめんなさい)
 
 
 
性格上。。。 (クッカバラ)
2009-11-04 14:55:11
性格上、というか、若干職業病でして、ご質問を頂くと基本的に回答せねば、と思ってしまいます。が、今回のあんのーんさんのご質問は、どうお答えすれば良いのか実は途方に暮れています。真剣に思ってのご質問ですか?大変申し訳ないのですが、私には真意が諮りかねますし、これ以上ズルズルとコメントを繰り返すのも本意ではありませんので、今回は、あんのーんさん、ご自身でお考え下さい、と申し上げて宜しいでしょうか。宜しくお願い致します。

どこまでも真面目なクッカバラより

あ、その意味では夢の中へさんより振っていただいているテーマは、あれは壮大なものですし、追々、時期きましたら、皆さんでご一緒に語り合えれば、その時に、私も参加できましたら、と思っております。宜しくお願いします。そうそう、夢の中へさんは魔術師の様に、相手をぴたりと当ててしまう怖い方です。。。
 
 
 
誰の仕業? (地下水脈)
2009-11-04 22:16:38
消えたはずの事実誤認コメントが再び・・・。
 
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