(セ・リーグ、ヤクルト1-3阪神、2回戦、阪神1勝1分、5日、神宮)泣いた!!
虎党も泣けた!!
阪神・安藤優也投手(34)がヤクルト戦(神宮)で7回6安打0失点の快投。
2010年8月19日の横浜(現DeNA)戦以来、595日ぶりの1勝を手にした。
右肩故障などから復活したベテランはヒーローインタビューで涙を見せた。
6日から甲子園開幕となる巨人3連戦。
感動の粘投が、チームに活力を与える。
大歓声のシャワーにこらえられるはずがなかった。
頭に浮かぶ595日の歳月が簡単に涙腺を決壊させた。
安藤が求め続けた勝利をつかんで、男泣きだ。
無数のフラッシュに輝く瞳から止めどなく涙がこぼれ落ちた。
「…感無量です。
久しぶりの感触だったので、うれしかった。
えー、あの…いろんな人に支えられて感謝しています」
おえつが漏れたヒーローインタビュー。
守護神・藤川から手渡されたウイニングボールは1度、和田監督に持っていったが、受け取りを固辞され、そのまま安藤の右手に握りしめられていた。
グラブに「辛抱」と刺しゅうを刻む。
「辛抱して粘り強く投げるのが僕の信条」。
毎回走者を背負っても三塁を許したのは1度だけ。
7回6安打無失点。
直球は最速146キロを計測。
内野ゴロは約半数を数え、スライダーで2併殺を奪った。
昨季は右肩の故障などで登板1試合のみ。
2010年8月19日の横浜(現DeNA)戦(横浜)以来の白星は格別だった。
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