国内男子ゴルフツアー今季開幕戦の東建ホームメイトカップは１５日、三重・東建多度ＣＣ名古屋（７０８１ヤード、パー７１）で最終ラウンドが行われ、６位から出たブレンダン・ジョーンズ（３７）（豪）が９バーディー、ノーボギーでコース新記録の６２をマークし、通算１５アンダーで逆転優勝した。
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昨年の中日クラウンズ以来となる日本ツアー通算１１勝目で、優勝賞金２６００万円を獲得した。
２打差の２位に小田龍一。首位スタートの片山晋呉は１１アンダーで４位だった。東北福祉大出の２２歳の新人、藤本佳則が１０アンダーの７位と健闘した。
３位から出た石川遼は１イーグル、１バーディー、３ボギーとスコアを伸ばせず、池田勇太、藤田寛之らとともに７アンダーの１０位に終わった。
（2012年4月15日14時47分
読売新聞）
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