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「【スポーツマネジメントの世界】選手を矢面に立たせない 岡泰秀」:イザ!

2012-04-18 12:23:13 | 日記

「事務所で対応する。
もし、記者から何か聞かれたら、こうひとことだけ言ってほしい」
朝日新聞の3月15日付の報道を契機として、1997年から2004年、逆指名制度などで巨人に入団した6選手の契約金が、球界の申し合わせだった最高標準額(1億円と出来高払い5000万円)を大幅に超えていたという報道が世間を駆け巡った。
この中に、契約金5億円プラス功労金1億2000万円を受け取ったと報じられた当社のクライアント、上原浩治(レンジャーズ)が含まれていた。
冒頭のやりとりは、記事が出る2日前のことだ。
ある関係者から「こういう記事が出るんじゃないか」という情報が寄せられていた。
■上原に「マイナス報道」
選手にとってマイナス要素を含む記事が出るとき、マネジメントする立場で最も重要なことは、事前に記事の内容を把握することだ。
どういう内容が記事になるかが分かれば、危機管理の観点から対応策を練る時間がある。
朝起きて、新聞に出ていたのでは、心の余裕もなく、うまく対応できないかもしれない。
日ごろからさまざまなメディアや球界関係者と交流を持たせていただいていたことが、こういう場面で役に立つ。
結果、シーズン開幕前の大事な時期の上原に、グラウンド外のことを背負わせることを避けられた。


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