cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

【また行っちゃいました至仏山】2022_0409

2022-04-11 | 登山
3/12は戸倉ゲートから除雪前の道路をシール歩行し、至仏山に登って滑降という12時間山行をやりましたが、今回は除雪された道路をザックにスキー板を括りつけロードバイクで鳩待峠までヒルクライムし、そして至仏山に登ってきました。前回より3時間短い9時間の山行でしたが、今回の方が辛かったです。スキー板4キロを括りつけたザック重量は10キロちょい。それを背負って戸倉ゲートから鳩待峠までの11キロ標高差600mを登るのはまさに苦行。2時間のパワー全開で太ももはパンパン。そこから3時間半かけてハイクアップし、やっとのことで至仏山山頂に到着。疲れた~の一言。お楽しみのワル沢ひゃっほ~タイムは、湿った重い雪で、こちらも苦行。なんでそんなに苦行をやるのと質問されれば・・・

カムカム虚無蔵さんいわく
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ。」
「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。」
でしょうか(^^;

◆10キロ背負ってヒルクライム 超辛い!!!


◆少し走ってすぐ休憩


◆道路にも雪崩が 油断はできませぬ


◆シール歩行の時はここまで2時間30分。チャリだと1時間。しかし疲労度は勿論チャリです。電動アシスト付きクロスバイクが欲しい。


◆筑波山ヒルクライムで鍛えているNobさんは強い。急こう配を軽々と


◆なんとか2時間で鳩待峠に到着。このチャリスキーをやっている人はこの日30名程度いたかな?


◆至仏山を目指しいざ出発


◆ハイクアップも速いNobさん


◆燧ケ岳 前回と景色は変わりません ← 当たり前


◆左:小至仏山 右:至仏山


◆ワイナンブルーとダケカンバ


◆燧ケ岳をバックに疲労度マックスな私


◆至仏山山頂


◆越後駒ケ岳と中ノ岳


◆ピクった証拠写真


◆絶景


◆尾瀬ヶ原はまだ真っ白


◆ワル沢滑降Nobさん


◆湿った重い雪に苦行する私


◆踏ん張って転倒回避の私


◆どこでも滑っていいよのワル沢


◆G3シールとBDの黄色いメット


◆見て下さい、この雪壁


◆下りはスイスイ 人生下り坂最高!!!


めちゃ辛い山スキーでした。次回は電動アシスト付きチャリにします。