cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

女峰山撤退の巻

2013-02-11 | 登山






2/10(日曜),Nobさんと霧降高原スキー場跡地から女峰山を目指しました。
このところBCスキーが続いたので,たまにはみっちり歩きたいというNobさんのリクエストにお応えして。

霧降高原スキー場跡地の駐車場に6時集合。気温-12℃。準備を整え6時30分にスタート。

◆6:37今は閉鎖となってしまった霧降高原スキー場のゲレンデ内を登ります。


◆6:45日が上がってきました。いい天気です。


◆6:47ゲレンデが朝日に輝くモルゲンロート。


◆7:32奥の冠雪した山々は那須方面。


◆7:32ゲレンデの北に位置する丸山。奥右は高原山です。


◆7:34赤薙山が見えてきました。


◆8:30赤薙山到着。標高差700mを2時間。まずまずのペースです。


◆8:49本日のターゲット「女峰山」をロックオン。中央奥の真っ白い山がそれ。まだまだ遠いです。


◆ズーム


◆9:07前日から入山したパーティーのテントがありました。これはトレースが使えるぞぉ・・・と思ったものの,少し先まで登っていくとなんと4人様にお会いしてしまい,もう下山するとのこと。


◆9:30奥社跡に到着。


◆10:20歩けど歩けどまだまだ遠い女峰山。


◆10:55自然の落とし穴に落ちてしまったNobさん。


◆必死で這い上がり。


◆中は空洞。こんなことが何回かありました。


◆11:16一里ケ曽根に到着。近づいてきたもののまだまだ女峰山は遠い。


◆11:17右側の稜線を回り込んで女峰山に向かいます。


◆11:17モアイ像と呼ばれる岩。ほんと似てますね。


◆11:18東に位置する高原山方面。左の山に見えるゲレンデはハンターマウンテン。


◆11:45まだまだ遠いな女峰山。


◆ズーム。これは女峰山の手前の山です。


◆11:47私はワカンですが,今回NobさんはMSRのスノーシューを持ってきました。Nobさんが歩いた後をワカンで歩くと少し潜ってしまいます。スノーシューは接地面積が広いだけあってノートレース斜面にはもってこいです。しかし,斜度が厳しくなると苦戦。そこは私がトップになってワカンを蹴り込みラッセルしました。この繰り返しで登っていきました。いい作戦かもです。


◆12:14かなり近づいてきました。手前ピークではなく中央が女峰山。


◆13:06 1300mの駐車場から6時間30分登って2350m地点まで到着。女峰山(2483m)まであと133m。しかし,この斜面で我々は撤退を決めました。写真では分かりませんが,風が強くなり寒さが倍増。それと雪が薄くしかも緩んでいるため,ピッケルとアイゼンの効きが甘いと判断したため。ザイルがあればチャレンジしたでしょうが,前回の平標山BCで日没までに下山できずヘッデンのごやっかいになったので,本日は無理をせずここまでとしました。


◆13:34撤退地点を振り返る。手前斜面の登り口にて撤退。あぁ~ぁ,もう少しだったなぁ。


◆14:14青空が眩しい。


◆14:19会津方面の景色。


◆15:21春を待つシャクナゲ。


17時に無事下山。今回は10時間30分歩きました。体内脂肪も相当燃えたことでしょう。来年はスタートを5時に早め,ザイルとハーネスを持参してリベンジです(^_^)v



これは「とちおとめ」。。困ったことに(^^;)



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