道を歩いているときに、目の前に歩いてきたコモリグモの仲間。
背中にたくさんの子グモを乗せている。
調べてみると、ヒノマルコモリグモのようだ、初めての記録。
ヒノマルコモリグモの「ヒノマル」の部分は、体の特定の模様、おそらく腹部や頭胸部の背中にある、日の丸の模様に見える特徴的な色や形に由来する可能性があるという。
体長 ♂:6~9mm
♀:6~10mm
分布 北海道,本州,四国,九州,大隅諸島,トカラ列島,奄美諸島,宮古列島,八重山列島
出現期 4~10月
餌 昆虫
解説 太めの体形をしたコモリグモ。
特に脚が太く、やや毛深い印象を受ける。
♂と♀とでは色彩がまったく異なり、♂の地色は黒色で、頭胸部から腹部にかけて白い縦条が入り、第1脚にも白色斑がある。
♀では全体的に茶褐色をしており、♂の白色部の箇所は淡褐色。
多湿な環境を好んで生息している。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_komori_hinomaru.htm
参照
https://spidersasagani.blogspot.com/2019/03/blog-post_51.html