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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ジャコウアゲハの幼虫

2025年08月23日 11時59分55秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ウマノスズクサの蔓に、2頭のジャコウアゲハの幼虫を見つけた。まだ小さい。

 

幼虫は、ナミアゲハなどとは違い、終齢になっても黒いままで、形も全体に状の突起に被われ、ずいぶん異なった姿をしているが、

つつくと臭角を出す点(他のアゲハ類と違い、臭角は少ししか出さない)は同じである。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F

 

        2023年09月29日 に撮った、臭角を出すジャコウアゲハの幼虫。

        

 

        2023年10月19日 に撮った、ホトトギスの花で吸蜜するジャコウアゲハの♂。

        


ルリタテハ

2025年08月23日 11時45分47秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜか、今季は会えないでいたルリタテハに出会えた。

新成虫は6月ごろから飛ぶ筈だ。

 

前翅長  25~44mm
分布   北海道,礼文島,利尻島,本州,伊豆諸島,粟島,佐渡島,隠岐,淡路島,四国,九州,対馬,壱岐,五島列島,屋久島
出現期  3~10月  成虫で越冬する。
餌    花の蜜,腐った果実,樹液
    幼虫はユリ科(サルトリイバラ,ホトトギス,ヤマユリ,オオバタケシマラン,カラスバサンキライ)などの葉を食べる。
解説 青系の翅が美しいタテハチョウの仲間。
黒っぽい紺色に1本の空色の太い帯模様があり、非常に綺麗なチョウである。
裏の翅は枯れ葉のような色をしており、翅を閉じると目立たないが、キタテハよりも模様がゴツゴツして色が暗くいかにも固そうな樹皮のようである。
赤茶系の色が多いタテハチョウの中で、青系のものは珍しい。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-cho_ruritateha.htm

 

           2025年05月06日 に撮った、ルリタテハの中齢幼虫。

           


蝉しぐれ

2025年08月23日 11時22分08秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

今日から9月6日までを 処暑 (しょしょ)というらしい。

二十四節気の一つで「暑さが和らぎ、穏やかになる」という意味で、夏の終わりを象徴する言葉の一つだという。

林ではセミたちが五月蠅いほど鳴いている。

だが、そろそろだんだん静かになってくる頃になった。

 


キイロテントウ

2025年08月23日 11時05分32秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

この日は、2頭のキイロテントウに出会った。

菌類を食べてくれる有り難い益虫だ。

 

夏季を除く5月から11月にかけて繁殖するが、菌類の発生があれば夏季にも行うと考えられている[11]

メスは葉の裏などに長さ1.02ミリメートルの卵塊を産み、卵は平均3.9日で孵化する[12]。等とあるある。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6

 

         2021年09月17日 に撮った、うどんこ病菌を食べていたキイロテントウ。

         

 


クズクビボソハムシの幼虫

2025年08月23日 10時49分29秒 | 日記

 

 

 

 

クズの葉裏で見つけた、クズクビボソハムシの幼虫たち。赤っぽいのは、腹がふくらんだ若い幼虫だという。

葛の葉につくハムシで、2016年に日本で確認された中国からの侵入したハムシで、増えているという。

 

幼虫は、

尻のやや高いところにある肛門から黒い糞を出す。クズの葉にとても大きい穴を開ける[2][6]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%82%AF%E3%83%93%E3%83%9C%E3%82%BD%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%B7

 

        2024年09月15日 に同所で撮った、クズクビボソハムシ。ウリハムシと似ているが首が細い。

        




 


スキバツリアブ

2025年08月22日 18時13分15秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年ぶりにスキバツリアブに出会った。

 

体長 10~16mm

幼虫は、土の中に巣を作るハチの仲間の幼虫に寄生すると考えられています。

砂や乾いた泥にお尻をくっつけて産卵するような行動をしますが、これは卵をカムフラージュするためか、お尻に砂や泥をつけているとのことです。

成虫は、7月~10月に見られます。

等とある。

https://www.wildlife.or.jp/single-post/2018/09/16/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%84%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%96%EF%BC%88%E3%83%84%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%96%E7%A7%91%EF%BC%89

 

 

          2023年07月20日 撮った、キク科の花で吸蜜する、スキバツリアブ。

          


シロモンヒラタヒメバチ ♀

2025年08月22日 15時08分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

肩と脚に白いところがある。

5年ぶりに撮った。

 

体長12mm前後
黒色で日本全土に分布しています ♀は腹部の先端に針がある 脚に白い斑紋がある 
桃の果実を食害するモモシンクイガに寄生する益虫です

等とある。

http://blog.livedoor.jp/midorin28/archives/41543785.html

 

       2020年04月18日 に撮った、シロモンヒラタヒメバチ♀。

       

 


テンクロアツバ

2025年08月22日 14時54分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

小さな蛾がササの葉に止まっていた。

前にも撮ったことのある、テンクロアツバだ。

 

■ 発生時期 5~10月
■ 分  布 北海道、本州、四国、九州、屋久島
■ 大 き さ 開帳 20㎜
■ 食 べ 物 イネ科(ノガリヤス、カモジグサ、クサヨシ、ササ類)

黄色を帯びた白地に、茶褐色の斑紋が特徴。
中横線と外横線、亜外縁線が走るが不明瞭。
後翅はやや暗色を帯びる。

等とある。

http://kanon1001.web.fc2.com/data_musi/ga/ya_ga/AK_tenkuro_atuba/tenkuro_atuba.html

 

      2014年10月14日 に、灯火観察会て゛撮った、テンクロアツバ。

      


オドリハマキモドキのダンス

2025年08月22日 14時28分28秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は、すぐにいなくなってしまったオドリハマキモドキ。

今回は、ステップを見せてくれた。

 

開張  8~10mm

分布  本州,四国,九州
出現期 4~9月
餌   不明
   幼虫はブナ科(アカガシ,シラカシ,イチイガシ,アラカシ,マテバシイ,ウバメガシ,クリ,クヌギ)の葉を食べる。
解説 オドリハマキモドキの一種。
昼行性で日中に草の葉上でクルクルと踊るようにちょこまかと歩き回る。
前翅は褐色と灰白色の斑紋があり、外縁沿いは内部に青白い点を持つオレンジ色に縁どられた黒紋が並ぶ。
通常、前翅を立てて後翅は横に広げる特徴的なポーズをとる。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_hamakimodoki_odori.htm

 

       2022年08月18日 に、我が家のオミナエシの花で撮った、同じ仲間のイヌビワハマキモドキ。その後は現れない。

       


ウスミズアオシャク

2025年08月22日 14時05分00秒 | 日記

 

 

 

 

丁度、太陽の光が反射するところに止まったアオシャクの仲間。

調べてみると、初めて見るウスミズアオシャクのようだ。

 

開張  ♂:20~23mm
   ♀:23~26mm
分布  本州,四国,九州
出現期 6~7月
餌   花の蜜など
    幼虫はカツラ科(カツラ),ミツバウツギ科(ミツバウツギ)、レンプクソウ科(ニワトコ)の葉を食べる。
解説 アオシャクの一種。
前翅は青緑色で外横線は後縁付近で太くなり目立つ。
東北地方では少ないという。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_aosyaku_usumizu.htm