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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 セダカコガシラアブ

2016年04月28日 10時42分58秒 | 日記

 

 

 

ホタルカズラの花で吸蜜するセダカコガシラアブ。6~8mmと小さい。

狭山丘陵では見たことがなかったが、ここの私設ガーデンさんでは、このセダカコガシラアブが見つかる。

昨年も撮ったことがあった、世代が続いているのだろう。

 

虫ナビ様には次のようにある。

盛り上がった胸部を持つコガシラアブ。
口吻は大変長く、尾端まで伸びている。
脚は黒色で、腿節先端付近から白色。
幼虫はクモ類に寄生し、クモの体内で成長する。「日本動物大百科9」にゆれば、クモの体内に侵入した1齢幼虫は4ヶ月から長いものでは数年も休眠するという。

恐らくクモ自体が成長するのを待つ必要があるのではないだろうか?
3齢幼虫の期間は僅か1日ほどと大変短い。このことも、クモの内部組織を食べる事で寄主であるクモ自体が死んでしまうからであろう。脱出後に蛹になるという

 

      2015年05月15日に同所で撮ったセダカコガシラアブ。

      

 

 

 


二ホンアマガエル

2016年04月28日 10時04分38秒 | 日記

 

昨日の午後3時頃に伊東で撮った二ホンアマガエル。ここは田んぼが多いところ。

夕方から雨になることを知っていたようだ。

狭山丘陵では田んぼが無くなって、今は殆ど見られないカエルだ。

 

皮膚はつるつるした粘膜に覆われるが、この粘膜からは体を細菌などから守るためが分泌されている。

手で触る分には問題ないが、傷ついた手で触ったり、触った手で目や口を擦ったりすると、激しい痛みを感じ、目に入った場合は失明することもある。

本種を触れた手では目や傷を触らず、手洗いすることが望ましい[2]

等とある。

 

160428

伊東市の天気


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