山地の渓流沿いや林内・林縁で見られ、翅の模様には変異が多いという。
体と脚は黄色い。
羽音を立てながら吸蜜するトラマルハナバチ。
ミツバチと同じように,雌は蠟物質を使って巣房をつくり,花粉や花みつを与えて幼虫を養育する。
等とある。
ホタルカズラの花で吸蜜するセダカコガシラアブ。6~8mmと小さい。
狭山丘陵では見たことがなかったが、ここの私設ガーデンさんでは、このセダカコガシラアブが見つかる。
昨年も撮ったことがあった、世代が続いているのだろう。
虫ナビ様には次のようにある。
恐らくクモ自体が成長するのを待つ必要があるのではないだろうか?
3齢幼虫の期間は僅か1日ほどと大変短い。このことも、クモの内部組織を食べる事で寄主であるクモ自体が死んでしまうからであろう。脱出後に蛹になるという。
2015年05月15日に同所で撮ったセダカコガシラアブ。
イヌザクラが満開になった。
ウワミズザクラは花序枝に葉がつくが、イヌザクラは花序枝には葉がつかないのが特徴で、区別することができる。
ウワミズザクラの花。花序枝に葉が5-6枚ついている。
今年は見つからないなと思っていたら、キツネアザミの花の上でやっと一頭見つけることができた。
もしかしたら、これからかも知れない。
約3mmと小さい。
2015年04月29日に撮ったアザミホソクチゾウムシ。