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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヤマトシロアリの生殖虫と兵蟻

2019年04月26日 10時05分58秒 | 日記

 

 

 

 

 

昨日11時10分ごろに、4年ぶりにヤマトシロアリの結婚飛行のシーンに出会った。

これは年に一回、それも極短時間の現象だという。次々に飛び立って10分ぐらいでそのショーは終わった。


以下はウィキペディアより抜粋。

 ヤマトシロアリにとって、繁殖とはコロニー内の個体数の増加だけを意味するものではなく、コロニーそのものの増加を意味している。コロニー増加の試みは生殖虫(有翅虫)の結婚飛行群飛)から始まる。

 

関東周辺では4月-5月の風が弱く蒸し暑い日の10時から正午頃にかけて生殖虫の群飛が見られる。群飛直前にはコロニーの周囲に多数の生殖虫と兵蟻が出現し、次々と飛び立っていくが飛翔する力はそれほど強くない。生殖虫は群飛後直ちに羽を落とし、パートナーを求めて歩き回る。雌は尾端を少し上げ、そこから雄を誘引するフェロモン分泌するようである。雄は雌のフェロモンに導かれ、雌に遭遇すると雌の尾部に頭部を付け、あたかも2両編成の黒褐色の電車が動き回るようにして歩き始める。

 

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