一昨日に、切り株の中から出てきたサトユミアシゴミムシダマシ。
毎回そうだが、突然明るい所に出されるとびっくりして動けないようだ。
体長 21~28mm
分布 本州,淡路島,四国,小豆島,直島,九州,対馬,壱岐,奄美大島,伊良部島
出現期 4~10月
倒木や朽木周辺に見られる。
餌 枯れ木やキノコ
幼虫は朽木を食べる。
ユミアシゴミムシダマシの一種。
前脚がやや湾曲し、弓のようであることから、ユミアシの和名がある。
体色は黒色で光沢は鈍い。♂は中脛節に山型突起がある。
夜間、倒木上によく見られる。
同属に本種と酷似したオオユミアシゴミムシダマシがいるが、前胸背の正中溝は不明瞭で♂の脚に目立った突起がないのに対し、本種の前胸背の正中溝は明瞭、♂の中脛節に山型の突起があることなどで区別できる。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-gomimusi_yumiasi.htm
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