てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アオツヅラフジの果実

2018年09月12日 10時37分23秒 | 日記

 

すっかり色づいたアオツヅラフジの果実。

 

つる・根を木防已(モクボウイ)と称して漢方薬に用いることもあるが、「木防已湯」にはふつう別種のオオツヅラフジ(ツヅラフジ、防已:ボウイ)を使う。

ただしアオツヅラフジは有毒植物であり、素人の処方は厳に慎むべきである。

昔は、丈夫なつるをオオツヅラフジなどとともに「つづら」の材料としたり、鳥もちを塗って鴨猟に使った[1]

物を縛るのに使われたり[3] 、買い物かごや、背負いかごなど多角的な用途がある。

等とある。


             核(種子)は扁平で円く、カタツムリの殻を思わせる(英語名の由来)。

            


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