ナミスジコアオシャク

ナミスジコアオシャクの特徴は

北茨城周辺の生き物様に詳しい。

①腹部中央の背に白い紋があります。
　②後翅外横線が後縁と接触する位置は一番低くなります。
　③内横線も外横線も大きく緩やかに曲がります。
　④後翅内横線は見当たりません。
　⑤前翅前縁は外横線から翅頂の間で「ヘ」の字に曲がります。
ここで大事なポイントは②と①と④です。

このブログでは初めての記録。

14-20mm、クリ、ノイバラ、ネムノキ、チャノキ、ウコギを食べるという。

クロテンシロヒメシャク

これも珍しくないと思うが初めての記録。

 

 

キオビベニヒメシャク

この小さな蛾はよく見ていたので、すでに記録していると思ったが初めてだった。

なにを食べるか不明だという。

 

 

アヤナミノメイガ

幼虫はムラサキイノコズチヒユ科ヒナタイノコズチ，ヒカゲイノコズチの葉を食べるという。

ブチヒゲヘリカメムシ

 

今、花の上でよく見られる小さなカメムシ。

 ６～８ｍｍと小さい。

カタジロゴマフカミキリ

 

 

  

カタジロゴマフカミキリは晴れた日より今にも雨が降りそうな暗い日によく活動するようだ。

この日は活発に動き回った。

 

 

 

ハナオチバタケ

 

 

褐色型は見たことがあったがピンク型は初めて撮影。

愛らしい小さなキノコ。

 

キイフトメイガ

 

 

初めてのフトメイガに出会った。

頭に音叉のようなものが付いているという。

 18-21mm。

幼虫はブナ科（コナラ，クヌギ，アベマキ）の葉を食べる。

という。

 

ナミテンアツバ ♂

メスとは別種と思うほど様子が違う。

前翅長15mmと小さい。ヌスビトハギが食草だという。

 

　　　　　以前に撮った♀。

　　　　　

 

ツクツクホウシセミタケ混生型

 

 

 

一昨日見つけたツクツクホウシタケの続きを。

ちょうど傍に清水が湧いている所があるので、そこでドロを静かにそーっと洗いながした。

白い胞子が水に浮かんで流れた。

一番下の写真をよく見ると細いこん棒状の部分が見える。

この部分はツクツクホウシセミタケかもしれない。

しばしばツクツクホウシタケと混生するという。　

子実体はイザリア型（Isaria sinclairii)と混生する。　棍棒型 2.5ｃｍ～3ｃｍ。

このことについては一昨年も取り上げた。

　　　　　2014年08月16日に撮ったツクツクホウシタケとツクツクホウシセミタケの混生型。

　　　　　

 

160827

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