わらぶろ!

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VS川崎戦(埼スタ)雑感

2005年10月30日 | 浦和レッズ
浦和VS川崎(埼玉スタジアム2002)
浦和得点者:アレックス2 田中マルクス闘莉王


練習風景です。ここまでは平和でした。

開始早々、長谷部にシュミレーションでイエロー…
その瞬間…今日は浦和側に退場者でませんようにと祈りました。
あと、判定の不服で怪我人が出ませんように…とも…


あそこまで荒れるとは思わなかった。


今日の川崎は素晴らしかったです。
特に前半の中盤辺りに3・4回くらい見せた、DFをパスやドリブルで
突破してGKと1対1になるシーン…
そこまでの動きは完璧でしたし、
浦和DF陣はほとんど対応できていなかったです。

でも、それを都築がことごとくはじく。
流れの中での危険なシーンにおいては、今日の都築には敵無し
状態だったのですが、
…セットプレー防げなかったのは痛いな…
特に2点目…既に直前にセットプレーで1点取られ、
警戒していたはずなのに…
しかも2点目は落ち着いて見極めていれば…ってボールだったので…

でも、都築に関しては今日は流れの中で4・5点取られてても
おかしくない状況を0に抑えていたので…
ホント、神がかっていたというか…何というか…
最後にいらないトコでイエローを貰って、
次節出場停止なのが悔やまれます。(ガンバ戦なだけに…)


でも、問題なのは守備とか、都築の最後のイエローとかじゃなく、
今日の審判…

基準が曖昧。
直接現場で見ていた者としての感想としては…
審判のおかげで試合展開が崩れたな…と。
その一例を…

【浦和側】
・訳の分からないイエロー多すぎ
・ことごとくファール等の判定は川崎寄りだった感じがしました。
(多分、最初のPKの判定を引き摺っているのかと思ったのですが…)
・川崎側の一発レッドのシーンは他にもあったはずだ。
・審判のナイスアシストとかあった。


【川崎側】
・最初のPKのファウル…あれはPKを与える位のファウルとは
思えなかった。
・幻の3点目。


最後の方の中断に関しては、結果を見ると妥当だったかと…
都倉(川崎)危険な突っこみ
→都築(浦和)怒って飛び掛かる(闘莉王がガード)
→マルクス(川崎)都築に飛び掛る(これは足に当たったみたい…)
この結果、都倉は危険行為で一発退場。都築・マルクスの二人はイエロー

自分としての見解はこうです。
・都倉のプレーは後でテレビで見直しましたが、危険。
レッドはやむを得ず。
・浦和は既に交代全て終了。そのことを考えると、川崎側きっかけの
ファールがきっかけでGK退場はちょっと考えにくい。
・マルクスは都築がイエローなので、同じ事をしてレッドは考えにくい。

あくまで、個人的見解です。
3人揃ってレッドでもおかしくはないでしょう。
都築の心中は察するトコありますけど、(怒る理由は分かりますし)
ただ、次節が大切なガンバ戦であることを考えると…
抑えて欲しかった。ホントに。


まぁ…こんなトコでしょう。
私の感想としては大きなトコはほとんど判定は浦和寄り、
小さいトコはほとんど川崎寄りだった感じがします。
だからと言って、今日の試合がきっちりとした審判が仕切っていたら
川崎が勝っていたとは思いません。流れが違っていれば、
また違った試合になったでしょうし…

ただ、今日の判定が色々な意味で、つまらない試合にしてしまったのは
事実。なんとかならないのかなぁ…この問題。

と思う今日この頃でした。



でも、今の浦和に必要なのは審判に壊された試合だとしても、
内容がイマイチでも、
『確実に勝点3を取る』こと。
そういう意味では、今日の勝点3は喉から手が出るほど欲していた
ものなので…きちっとソレを取ってくれた選手達には拍手を
送りたいと思います。