わらぶろ!

まんどくのブログ「わらぶろ!」です。
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メタボでも乗ることができた!(柴又・松戸さんぽ)

2011年11月23日 | おさんぽ
今日は水曜日でしたが、勤労感謝の日で祝日。
週の真ん中の休日はいいですね。
明日の仕事への活力になりますし…

ってことで、今日は柴又周辺をお散歩することにしました。
実は生まれてこの方、柴又に行ったことが無い。
初めての柴又、レッツゴーです。



生まれて初めて乗る京成金町線。
降り立ったのはもちろん、柴又駅。



駅前には寅さん像が出迎えてくれます。
駅前から帝釈天まで参道が続いています。



参道の途中には、食べ歩きスポットが多数!
特に目立つのがお団子屋さん。
今回は草だんごに焦点を絞って、



男はつらいよのモデルになった
「高木屋老舗」さんの草だんご(150円)です。
心地よい程度のよもぎの苦味と餡の甘さがマッチしていて
美味しい逸品。



男はつらいよのロケ地に使われた「とらや」さんの
焼草団子(150円)です。
草団子を焼いて醤油で味付けして海苔を絡めた逸品。
草=餡ってイメージがありましたけど、
これはこれで合いますよ。

ってことで、2点頂きました。
そして、年齢層を反映してか、漬物屋さんも多い。
漬物って言えば、お土産や持ち帰りってイメージなんですが、
ちゃんと食べ歩きできるものもあります。



い志いさんの野菜ソムリエが選んだ胡瓜の浅漬け(120円)です。
ほんのり塩味がきいていて、旨みもしっかり染み込んでいる反面、
胡瓜自体の瑞々しさや甘さを失わない程度の良い塩梅で
漬け込まれている逸品。
これまた美味しかったです。

い志いさんでは他にも買ったものがあるのですが、
それは次回。

…まぁ、寄り道もほどほどにしておき、帝釈天に到着。



お参りを済ませたら、帝釈天の裏手へ
土手を越えて、グランドの間を進んでいくとあるのは…



江戸川を渡るための渡し舟「矢切の渡し」です。
100円を払えば対岸に渡ることができます。
果たして対岸に何があるのか?
舟に乗り込んでみることにしました。



ウチが舟に乗ったら、少し傾いたような気がしましたが、
気のせいですよね?多分。



奥に写っている舟は松戸から柴又へ戻ってくる舟です。

ゆっくりと進んでいきます。
電車だと江戸川を渡るのはほんの数十秒ですが、
渡し舟だと10分近くかかりました。
少しだけ旅人になった気分。

ちなみに江戸川を渡り、松戸市側の堤防を登った先に見えた物は…
一面の葱畑でした。
川一つ隔ててこうも違うとは…

なんとなく、舟で戻るのは嫌だったので、
最寄り駅と思われる松戸駅を目指して出発することに…
川上方面へ向かっていき、1kmくらい歩くと常磐線が見えてくるのですが、
そこで地図を確認してみると、そこから駅がまだ遠い。
国道6号を越え、堤防下の住宅街を歩いていたら、
運良く松戸駅行きのバス停を見つけました。
程なくバスが到着。
そのバスの始発場所はなんと矢切の渡しのトコだったみたいで、
下調べ不足でした。反省。

散歩時間2時間半くらい。
そこそこ堪能したのではないでしょうか?


とりでかっ!(鳥通・蕨・鳥料理)

2011年11月20日 | おいしいもの
結局、昨日はスコアレスの引き分けでした。
チャンスはありましたが、決めきれない。
甲府が負けたため、大きな勝ち点1になりましたが、
残留に向けセーフティーリードを勝ち取るためにも
次節は勝ち点3を取ることが必要。
勝ち点を取るには得点を取らないと…
でも、それが今のところ形になっていません。

最終節は柏だから、絶対に次節で残留を決めないと…

来週は福岡に乗り込んで、全力で勝ち点3を奪うための
サポートをしてきたいと思っています。


さて、今日は地元に気になるお店がオープンしたので、
早速行ってみました。

蕨駅東口、ミスタードーナッツ等が入っている向かいにある
靴屋さんが無くなり、そこに新しくオープンしたのが
「鳥通蕨東口店」です。
後で調べてみたら、日高屋系列の新業種店みたいですね。
2号店になるのかな?

やはりメインメニューは鳥料理、
特に大プッシュしているのが、
若鶏の半身揚げ(単品760円、定食880円)です。
…ってことで、早速定食を注文。
迫力満点なモノが出てきました。





下味をつけて素揚げにした半身が出てきました。
ボリュームもインパクトでかいです。
でも、どっから食べよう???
思わず悩んでしまいます。
私はとりあえず、足の部分から解体していきました。
素揚げなので、フライドチキンよりも表面がパリパリしていて
香ばしいです。
モモ肉もムネ肉も手羽先も食べられるのもいいですね。
美味しいし、ボリュームも大満足なんですが…唯一の欠点は…

手がベトベトになります。

箸で解体するのは難しいです。
結局、手掴みで解体していかなければなりません。
そしてワイルドに喰らうっ!!
喰らうっ!喰らうっ!!喰らうっ!!!
それこそ骨まで食い尽くすくらいの勢いじゃないと
楽しめないかもしれないですね。
もはや、ワイルドを通り越して野性的かも?

どうしても抵抗がある人はお持ち帰りもできますし、
お店で食べる場合はチキンソテーとか
手を汚さずに食べられる鳥料理もあります。
普通の居酒屋感覚での利用もできるので、
今度はお酒と一緒に頂いてみたいですね。


【おみせデータ】
鳥通 蕨東口店
埼玉県蕨市塚越1-4-7
11:00~24:00(LO23:30)
無休?



まめまめまめ!(群林堂・護国寺・和菓子)

2011年11月19日 | おいしいもの

いよいよJリーグも終盤戦。
今日はこれから仙台戦です。
思えば今年の4月29日。
東北新幹線が全線運転再開したその日に仙台に乗り込んだ結果、
0-1での敗戦。
帰りに食べた牛タンの味が微妙になってしまいました。
久々に美味しいお酒が飲みたいデス。

また、残留争いという意味でも絶対に勝たないといけない試合。
正直、状態は今ひとつみたいですが、はたして?


ということで、今日のオススメ和菓子です。



池袋から電車で2駅。
正直、あまり寄る機会の少ない護国寺。
職場の後輩に「護国寺散歩したんだ。」と言ったら、
「午後九時に散歩したんですか?」と聞き返されるくらい
ウチの周囲でも知名度は高くありません。
しかし大きなお寺があり、周囲は「音羽」と呼ばれる
閑静な住宅が立ち並ぶ地域です。
そして、その中に有名和菓子店「群林堂」があります。





餅や餡を使った菓子を中心に扱っている和菓子店。
特に目を惹くのは豆を使った「豆大福」「豆餅」(147円)
今回は豆大福を買いました。





包みをほどいた瞬間、目に入るのはやはり「豆」
見た目でたっぷりと入っているのが分かるくらいです。
豆大福の豆が苦手…っていう人もいるかと思いますが、
群林堂さんの豆は比較的に雑味が少なく、
ほんのり塩味が効いていて、甘い餡に対して
良いアクセントと食感を与えてくれます。
餡も絶妙!
あまり餡の評価としては好ましくない表現かもしれませんが、
瑞々しくてジューシー。
非常に美味しかったです。


【おみせデータ】
群林堂
東京都文京区音羽2-1-2
9:30~17:30
日曜定休


自分へのご褒美豆褒美(東京あんぱん豆一豆・東京駅)

2011年11月16日 | おいしいもの

今日は密林さんからCDが届きました。
みゆきさんのアルバムです。
歌詞を見ると恐らく夜会に使われると思われる曲も…
ウチが夜会に行くのは来月!
楽しみな今日この頃です。



さてさて、今回は東京駅で最近テレビにも出て人気の
あんぱん屋さんを紹介します。

…といってもあんぱんの画像だけですが…

お店の名前は「東京あんぱん豆一豆」
先日、もしもツアーズで紹介された
東京駅エキナカのパン屋さんです。
(東京駅丸の内側にあるサウスコートにあります。)

店名のとおり、あんぱんの専門店。
行くと、14、5人くらいの列ができていました。
お目当ては看板メニューの
「豆褒美」(250円) ※混雑時はお一人様2個限定





中の餡には通常の粒あんに大納言のぬれ甘納豆をたっぷりとプラス。
粒あんのホクホク食感+大納言の豆感いっぱいの食感の
コラボレーションがたまりません。
餡も濃厚だけど甘すぎず、ほんのりと心地余韻を残してくれます。
そして、できたてを提供してくれるので、ほかほかと温かい♪
やっぱりパンは焼きたてが一番だよっ!

大変美味しゅうございました。


【おみせデータ】
東京あんぱん豆一豆(まめいちず)
東京都千代田区丸の内1-9-1JR東京駅改札内サウスコート
8:00~22:00 平日・土曜
8:00~21:00 日曜・祝日
無休

甘納芋?(関の甘納豆・王子)

2011年11月14日 | おいしいもの
この土日は2日間とも
大宮で地産地消フェア→十条銀座商店街取材って流れで
色々と堪能した訳ですが、
土曜日は取材後、十条~王子方面をぶらぶら探索。


十条駐屯地横の北区中央図書館の赤煉瓦を眺めた後、
急坂道を降りていくと滝の轟音が聞こえてきたので、
吸い寄せられるように進んでいくと名主の滝公園が…



王子に滝があるという話は聞いたことありましたが、
まさかこんな立派な滝だったとは…
住宅街のど真ん中にある不思議な光景でした。

その後は飛鳥山で日本一短いモノレールに乗車。
飛鳥山(標高25m)無事登頂成功。
さて、散歩も満喫したし帰ろうかなと思ったその時…

思い出したのが、火曜サプライズの都バス旅。
飛鳥山のバス亭の近くの甘納豆屋さんが出てきて、
美味しそうだったな~という記憶。

折角なので行ってみることに…

飛鳥山を西へ…明治通りを進んでいくと、
それらしい看板が…



関の甘納豆さんです。
定休日が土日祝日なので、本来はお休みなハズなのですが、
この日は営業していました。

ショーケースには鮮やかな甘納豆がいっぱい。
どれも美味しそうに見えてしまう。
色々と目移りする中、選んだのは…



福豆(680円)とさつまいも(650円)です。
ってか、さつまいもって…甘納豆でいいのだろうか?
甘納芋?
とにかく美味しそうです。

家に持ち帰って、早速あったかい緑茶を入れて一口。

福豆は独特の豆の味わいが広がり、なかなか面白い味。

そしてさつまいも…これは凄いと感じました。
さつまいもの甘味ってどちらかというと、
遅めに長く余韻を感じさせる甘みなのですが、
そこに砂糖をまぶすことによって、砂糖の早くてキレのある甘みが加わり、
最初はキレの良い砂糖の甘さが…
そして徐々に口の中にさつまいもの香りが広がると同時に
砂糖の甘さが引いていき、さつまいもの甘味が広がっていく。
非常に甘さのバランスが良い甘納豆…じゃなかった甘納芋になっています。

甘納芋アリですね。

他にも栗の甘納豆(甘納栗?)をはじめ色々な商品があるので、
それらも食べてみたいな…なんて考えています。


【おみせデータ】
関の甘納豆
東京都北区滝野川2-7-7
9:30~18:30 土日祝日定休