前回の続き。
MMTの真骨頂は
SFCモデルをベースとした場合、
なぜ、政府の黒字が生じうるのか
(対外黒字要因は別として)の説明にある。
MMTとそれ以前のPK派を区別するのは
家計の赤字を本格的に俎上に挙げたことでしょう。
なお、
この辺を読んで面白いと感じた人は
全く毛色の違う書物で
『サブプライムローンを売った男の告白』(アマゾンで
1円ぐらい――送料は結構かかるので注意)を
読んでみると . . . 本文を読む
前回の続き。誤訳・不適訳を見つけた人(あるいは
「これでもいいけどさあ、こうしたほうが
よくない?」を見つけた人)は
ご連絡ください。
お礼は差し上げられませんので
感謝だけ捧げます。
A BRIEF FINANCIAL HISTORY OF THE POSTWAR PERIOD
戦後期の金融史概説
The best accessible account of the Great Dep . . . 本文を読む
レイのLevi Economics Institute Working Paper No. 661
の
"Minsky’s Money Manager Capitalism and the Global Financial Crisis"
の粗訳を試みています。
今回は特に図表も数式もないので
このままテキストでいきます。
英文も載っけますので
(怒られたらすぐ消します)
おかしなところがあっ . . . 本文を読む
御無沙汰である。。。。
ちとね、マジで仕事が忙しくなってきてしまって。。。
といっても、他の人と比べて、という意味ではない。
多分普通の人から見たら、
まだまだ何やってんだ、ぐらいのちんたらぶりであろう。
が、おいらにとっては大変である。
ツイッターでパラパラと
備忘のためリツをするのが
精いっぱいというところではあるが、
備忘のためのリツをしたツイを
読み直す、ということはあまり(ほとんど)無 . . . 本文を読む
なんか、えらく間が空いてしまった。
もしかしたら、今年最初のブログかもしれない。。。ありゃ。。。
もう今年もすでに6分の1を過ぎ、あと少しで4分の1も
終わろうというところで
あけましておめでとうございますもないもんだが。。。。
Tymoigne氏から、自由に訳していいとのお墨付きをもらったので
少し気楽になった。過去のものも少し手を入れなおそうかな、
などと考え中。
https://driv . . . 本文を読む
だいぶ間が空きましたが
https://drive.google.com/file/d/1hytdiC_cKj2a-rPCSr_ADJSFuFt-5o9y/view?usp=sharing
アプしますた。。。
. . . 本文を読む
というわけで、本テーマの
三回目で、やっと「金融機関概説」テーマは
おしまいになる。
https://drive.google.com/file/d/1PAubhktN5lURW6Irq9ZP6DoSQq7O5AUY/view?usp=sharing
本文中に訳注を挿入したが
今回はややわかりにくい箇所がある。
「発生主義会計」の下、「前受利息」が
当期収益に計上される、という箇所。
これ . . . 本文を読む
だいぶ間が空いてしまった。
ティモワーニュのブログの粗訳である。推敲はしていない。
御笑覧ください
ちょっとここしばらく仕事が忙しく――
というと、嘘つけ、と言われてしまいそうだが
しかし本当だ――、ブログどころではなかった。
と、言うのか、精神的に
なかなか落ち着いて英文に目を通すといったことが
できないような状況で、
簡単に読めそうなものしか読んでいなかった。
どっちかというと、精神的な問 . . . 本文を読む
ティモワーニュのブログの続き。
https://drive.google.com/file/d/0Bz2V1zKzg0azMTlDZEl6WmQxbGs/view?usp=sharing
今回(および次回)の話は
アメリカの金融機関の種類や業務内容についてのお話。
興味ない人も多いかと思うが、
MMC(マネー・マネージャー・キャピタリズム)の議論をするうえで
欠かせない情報も含まれているので
. . . 本文を読む
今回は
Michalis Nikiforos and Gennaro Zezza
の
"Stock-flow Consistent Macroeconomic Models: A Survey"
という論文の、全体の
三分の一ぐらいかな、を
粗訳したので取りあえず
アプロードしてみた。。
https://drive.google.com/file/d/0Bz2V1zKzg0azVk01TT . . . 本文を読む