Wrayの話。仕切り直し。
主流派経済学(に限らず、一般的通念)では
貨幣とは、まずは物々交換の手間(欲望の二重一致)を
省くために発明され、ついで、信用制度が
発達した、とされる。金匠が手形を発行し
それが金の現物代理として流通し始めたことが
紙幣制度の発端で、しかも、手持ちの金量を上回る
手形を発行するようになったことが、
近代銀行ビジネスの原型になった、というわけだ。
そして、一般均衡理 . . . 本文を読む
L. Randall Wray のModern Money Theory が
届いた。
注文したときには、配達が10月になる、という通知を受けたのだが、
その2日後には発送しました、という通知を受け取り、
その翌々日には届いた。
今週の、、、、水曜のことだった(たぶん)。
まだ、読み終わっていないのだが
(月末だぜ? 読んでる暇なんかねえよ。
いや、読んでる暇はなくても、
呑んでる暇はあるんだが . . . 本文を読む