今日の予定。《書いておきたいこと》
① 「植えつけられた怖れ(その2)》
《ダウン症のいない世界》~《自分に正直な子どものいない世界》
発達障害6.5%という「怖れを植えつける作戦」のこと。
② 8歳のとき私は、「ダウン症のいない世界」を目指した古いジジイたちの作戦の一環で、「不幸な子ども」の一人として、分けられた。
③ 子どものころ、父ちゃんにも母ちゃんにも先生にも、私が「悪い子」だからと、殴られた。
④ 子どものころ、私は「殴られて」、「罪の怖れ」を、植えつけられた。
⑤ 8歳のとき、私は「分けられて」、「罪の怖れ」を、植えつけられた。
⑥ 「法律によって子どもを殴ることが禁じられれば、子どもに対する暴行の犠牲者も、ようやく罪の恐れから解放されることでしょう。」
⑦ 「法律によって子どもを分けることが禁じられれば、不本意に分けられた犠牲者も、ようやく罪の恐れから解放されることでしょう」
⑧ でも、私は「悪い子」の自分に正直者だったから、「殴られたのは、私が悪いから、じゃない」と、分かっていた。「分けられたのは、私が悪いから、じゃない」と、どこかで分かっていた。
⑨ たぶん、「悪い子」といわれる自分が好きだったから。
⑩ それをくれたのは、いつも私をかばってくれた、おばさんだった。保育園のころから廊下に立たされていた私を、「ぼくはいい子だから」と、呪文のように唱えてくれたおばさんがいてくれたからだった。
⑪ 本当を言えば、私は自分が「悪い子」なのを知っていて、おばさんが「うそをいってかばってくれている」と分かっていた。
⑫ それでも、その言葉は、この年まで、私を守ってくれている。支えてくれている。
・・・今日、考えることのメモ、なのに、本文になった(=゚ω゚)ノ
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