ワニなつノート

「自分を支える自分」のこと(その1)

「自分を支える自分」のこと(その1)


お久しぶりです(o|o)
しばらく冬眠してました。

冬眠といっても、最低限の仕事は続けてるから、そんなに深刻ってわけでもなく…。
実際のところ、自分の状態がどうなのか、よく分からないでいます。

癌が進行しているときは何の自覚症状もなかった訳で、実感として一番苦しいのは抗がん剤で…。
娘がいなかったら、抗がん剤の点滴には行かないだろうなーと思ったりします。
1回の点滴で6万、それに薬代2万を払って、吐き気やしびれや痛み、何より24時間内側から喉が締め付けられてるって、なんだかなーと思います(>_<)

…と言っても、抗がん剤の話がしたい訳じゃなく、そんなふうに私が自分のことでいっぱいな間にも、ホームの子たちの人生は順調に揺れ進んでいて、来年の春にはお母さんになる子?がいたり、今月は一人が家出中?で、一人は高校は辞めると言って荷物をまとめて出て行きました。

今が自分の人生で一番大変な時かもと思いながら、でもホームの子たちだって今が人生で一番大変な時なんだろうと素直に思います。

そして自分がとことん病気に無力なように、子どもたちに対しても何ができてるんだろうと無力な感じがいつも以上に迫ってきます。

でも、入院からこの4カ月、癌という病気とわが身のこととして向き合ってきたおかげで気づけたこともあります。

自分が普通学級ということにこだわり続けてきたこと。
いまの自分の仕事のこと。
そして、娘のこと。

そのことを、次の点滴で眠りに入る前に書けたらと思います。
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