一人ディズニー見聞録

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耳下腺腫瘍との闘い9. 検査よりつらい入浴制限

2023-09-15 10:35:09 | 健康




6月中旬。耳下腺腫瘍の疑いがある耳の下のコブの状態を詳しく知るため、大学病院でコブ内の細胞を採取する検査を受けました(詳しい内容は、9/13の記事に書いてあります)。

検査終了後、担当した看護師さんから、今日は洗髪や洗顔、湯船に浸かるなど、針を刺した箇所を濡らさないように指示を受けました。

加えて、針を刺した箇所より下はシャワー可能、翌日には針を刺した箇所の保護テープを剥がして、洗髪も洗顔も可能ということも伝えられました。

感染症対策に伴い、検査箇所を濡らさないというのは分かりましたが、正直この指示は検査でコブに針を刺された以上、いやその比にならないぐらいキツかったです。

体全身を洗うことは、一日の汚れに加えて疲れを取る効果があると言われています。その日の心と身体に溜まった汚れをシャワーで洗い流すことにより、心身共にリフレッシュし、きれいになった体と心で翌日を迎えることができると考えています。

そのため、髪も顔も洗えなかったこの日は、溜め込んだ汚れと疲れを約半分ほどしか落とせませんでした。それにともない、気持ちのリフレッシュもできなかったため、いつもより寝付きが悪く、「早く明日にならないかな」と気持ちがソワソワしていました。

翌日の朝、目が覚めるとすぐに体を起こして、急いで浴室に向かいシャワーを浴びました。その時の快感は今でも忘れられません。当たり前のように行っていた入浴という行為が、こんなにも体と心に良いことだったのだと改めて気づかされました。

実は今回得た入浴の快感は、後日もう一度起きたのですが、そのことはまた後ほど紹介したいと思います。


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