hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

頼ってみる👬

2021年06月14日 | 秀子のたわごと
子どもの頃から己のことは後回しで過ごしてきましたが、
窮屈で、嫌だと思いつつも納得させて過ごしてきたのは
やはり時代に即した親の思考や世間の常識がまかり通っていたからなのでしょう。

一番のネックはそれを当然のこととして 無理やり納得せざるを得なかったのは
その当時はまだ、自立の術がなかったからなのではないかと思います。

しかし人間は成長と共に知恵も発達してきますから、そのままでいるわけもなく
知らずしらずのうちにその解消法を探りはじめたのでしょう。
その解決法の一つが、私の場合はペーパークラフトだったのです。



自分だけの世界を作りたい、その思いは今もこれから先も続きますが
今、授業で触れ合える高校生たちにも
自分だけの物を作って欲しいことへと繋がっています。

ささやかな世界で生きていた私の作品を
世の中に出す手助けをしてくれている息子夫婦や娘
どうやら世界中の人たちに見て頂けることになりそうで
それはそれは あらビックリ仰天状態。

小さな世界が身の丈に合っていると 思っていたことに終止符を打ち
力を借りて、誰かに甘えて生きて行っても良いのではないかと
良いお年頃のオバハンは昨日 目から鱗状態になったというお話。
めでたしめでたし










コメント
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