hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

祈りを捧げます

2019年08月12日 | 秀子のたわごと
日航機墜落事故から34年

子どもたちと知人の別荘から帰宅途中の松本駅でその一報を知り愕然としました。

知人は都会の喧騒から離れるために別荘を作られたのですから、

当然情報源はラジオくらいでテレビも置かずのノンビリ生活。

大きなステレオで好きな音楽を好きなだけ聴ける優雅な生活。

どれほどのLPレコードを所有されていたのか・・相当数のLPレコードがありました。



日がな一日のんびりクラッシック音楽に浸りながら、心身が緩みっぱなし

子どもたちは、白馬の自然に触れる日々 「僕のふるさとだぁ~」と、

自然と触れ合える生活が性に合っていたようです。


そんな呑気なバカンス気分が一変したのは帰宅途中でした。

松本駅の売店に置かれていた新聞の見出し

目に飛び込んできた文字は「坂本九さん事故」だったと記憶しています。

何が起ったのだろうと新聞を買い・・読み・・

あまりのことに言葉も無く・・

日に日にその惨状が報道され 胸が潰れる思いでした

どのように月日が流れようとも 悲しみが消えることはありません

コメント
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