若勝の食卓 とびとびThailand&釣果記録

「勝」の釣果と、「若」が大好きなThailand、そして二人の食卓をとびとびですが、記していこうと思います

ぽかぽか陽気でした・・・

2009年10月30日 | Weblog
もう少しで11月だというのに今日はぽかぽか温かかった。
でも天気予報を見ると来週からぐぐっと寒くなるよう。
こんなときこそ体調に気をつけないといかんですな・・・

今日の夕食:ゲーン・ガリー・ガイ、ナスとシメジと甘唐辛子の辛味炒め、水菜のサラダ、焼き魚

ヌア・パット・プリックタイダム

2009年10月28日 | 若勝的タイ料理レシピ
ヌア・パット・プリックタイダム(牛肉の黒胡椒炒め)

■材料(4人分)
牛肉(薄切りでもステーキ用の肉を一口大に切ってもOK) 300グラム
にんにく 4分の1カップ
パクチーの根 4本
サラダオイル 2分の1カップ
玉ねぎ(くし切り) 一個分
黒胡椒(砕いておく) 大匙1+2分の1
プリックチーファー・シーデーング(あまり辛くない大き目の赤い生の唐辛子。薄い斜め切りにしておく) 2本
パクチー 適宜

※調味料A
ナンプラー 大匙1
シーイゥカーウ 大匙1(薄口しょうゆで代用可)
砂糖 小さじ1


■作り方
1、牛肉は食べやすい大きさに切って、ナンプラー少々(材料外)をまぶして下味をつけておく。

2、ニンニクとパクチーの根は叩いてつぶして、良く混ぜ合わせておく。

3、鍋を火にかけ、サラダオイルを中火で温めて牛肉をうっすら狐色になる程度に炒めて、皿に取り出しておく。

4、同じ鍋に潰しておいたニンニクとパクチーの根を入れて香りが出るまで炒め、炒めておいた牛肉を鍋に戻し炒め、玉ねぎ、黒胡椒も加えてさらに炒める。

5、調味料Aで味付けをして、プリックチーファーを加えてさっと混ぜ合わせたら火を止める。

6、パクチーを添えて出来上がり。


■食後の感想
油を控えめにしたら、ちょっとぱさぱさになってしまった(ТТ)
プリックチーファー・シーデーングはなかなか入手できないと思うので、しし唐、パプリカ、甘唐辛子などで代用するといいと思う。
今日はプリックチーファー・シーデーングの他に残っていた甘唐辛子も加えてみた。大人なら誰でも食べやすい料理だと思います。


ところで、この料理を始めて食べたのはバンコクのとあるレストランだった。まず料理がテーブルに届いてびっくり!
そのときのヌア・パット・プリックタイダムがこれ



あまり映りがよくない写真だが、皿の右側のソースが真っ黒でお分かりになるかと思うが、黒胡椒が沢山入っていてびっくり!
食べたらめちゃくちゃ辛くてびっくり!
胡椒がこれほどまでに辛いとは思わなかった。
最初の一口二口はなんとかなるが、だんだんと辛さが増し、最後の方は肉や野菜についた胡椒をスプーンで落として食べきった。

辛くしたい人は沢山の胡椒を入れて作ってみてください。牛肉の他に豚ロースでも美味しいかも。



途中経過です・・・

2009年10月28日 | 編み物・縫い物
編んでも編んでもなかなか進まないポンチョ。
やっと三分の一まできた。



だんだん重くなってきたが、まだまだ先は長い。
頑張れ自分。

今日の夕食:ヌア・パット・プリックタイダム、ゲーンチュート・ウンセン、モヤシとほうれん草のナムル、レタスの炒め物、鰆の塩焼き、パスタサラダ

久しぶりのタイ抜きです・・・

2009年10月27日 | Weblog
今日は「勝」のリクエストで久しぶりに麻婆豆腐を作った。
よくよく考えてみると、全くタイ料理が入っていない夕食メニューというのもかなり久しぶり。
見よう見真似で酸辣湯も作ってみたが、酸味があって竹の子が入っている以外に似たところは何も無い。
まあ、たまにはね、タイ抜きの夕食も悪くないもんです。

麻婆豆腐、なんちゃて酸辣湯、パスタサラダ、焼き魚、水菜とニンジンの洋風胡麻和え

ガイ・クア・プリックヘーング

2009年10月26日 | 若勝的タイ料理レシピ
ガイ・クア・プリックヘーング(鶏肉の唐辛子炒め)

■材料(4人分)
とり肉 2分の1羽
(元レシピにはモモともムネとも書かれていないが、モモ肉のほうが美味しいと思う)

乾燥唐辛子 2分の1カップ
(鷹の爪よりも大きなもので中華料理の材料として売られているようなもの。なければ鷹の爪でも代用がきくと思う)

タックライ(レモングラス) 6本(細い千切りにしておく) 


※調味料A
シーイゥカーオ 大匙1(薄口醤油で代用可)
砂糖 大匙2分の1
ナンプラー 大匙2分の1
サラダオイル 大匙3

■作り方

1、鶏肉を一口大に切る。

2、調味料Aと鶏肉を混ぜて味をなじませる。

3、2にタックライと一センチくらいにぶつ切りにした唐辛子を混ぜ、しばらく置いておく(30分くらい置いておくと良い感じだった)

4、鍋(中華鍋やテフロン製のフライパンなど)を弱火にかけ、鍋が温まったら3の鶏肉を唐辛子とタックライとともに入れて、こんがりと狐色になるまで炒める。
(このとき火が強すぎると、唐辛子やタックライともども焦げてしまうので注意)

5、中まで火が通ったら出来上がり。(好みでパクチーやパセリを飾るといろどりがきれい。)


■食後の感想:辛いのかと思いきやそんなに辛くは無く、レモングラスの香りが爽やかで、万人受けする味だと思う。レモングラスが無い場合は・・・レモンの皮を刻んで入れてみるとか?適当に試してみてください。