若勝の食卓 とびとびThailand&釣果記録

「勝」の釣果と、「若」が大好きなThailand、そして二人の食卓をとびとびですが、記していこうと思います

2006年 とびとび訪タイ記録 チェンマイ編② ~食卓を緑にしたくなりました~

2006年10月18日 | Thailand
食べてばっかりいたチェンマイで今回はなかなか有意義なものを購入することができた。日ごろくだらない些末な物に目を奪われがちだが、今回は色々と吟味して買ってみた。(上の写真は青森に留学していたFちゃんのお母様からの頂き物。飾る場所がないので、写真に収めてここで登場。)

チェンマイ4日目、知人のT一家とその親戚も参加してイタリアンのお昼を頂いた後マンダリンオリエンタルをちょろっと見学し、向かった先はタイの特産品・セラドン焼きの工場とお店。セラドン焼きには緑や青一色のシンプルなものもあれば、細かい柄が施されたカラフルなものもある。自分は緑色がお気に入り。誕生日の色だしね。
ところで工場の写真は撮ってきたはずだが・・・消去していたよう(ТωТ)
なのでお店の詳しい情報はHPで。


この日購入したものは・・・豚の形をしたお皿と象の急須と湯のみ。




共食いになりそう・・・
写真にあるように、商品を購入すると布製のお店オリジナルの袋に入れてくれる。
知人達は「袋だけ欲しい!」と言っていた。多分、姉が見ても同じ事を言うだろう。

このほかに、sop moei arts というお店で「勝」が一目で気に入った象さん柄のグラスも購入。



移動を考えると、そんなに沢山は買えないが毎年少しずつ揃えていきたいものですな。


自分が恨めしいです・・・

2006年10月18日 | Weblog
再開した歯の治療だが、結構辛い。
明日も治療の予約を取っているが憂鬱だ。
しかし歯だけは誰も恨むことができない
悪いのは全て自分。管理が怠慢だったことが一番の原因だ。
あ~明日もキーンキーン、ガリガリやられるかと思うと涙目です。


今日の夕食:野菜のスープ煮、秋刀魚、照り焼きチキン、カボチャの煮物、ほうれん草の胡麻和え

お父さんになりました・・・

2006年10月16日 | 犬・じゃむ・もも

気がつけば、このブログも二周年。今後もよろしくね

さて、妹から送られてくるJAMの画像が日ごろの楽しみ。
今日は、リビングの机にはさまって、まったりしているJAMがご到着。



ただでさえ大きな体をこんな狭い場所に押し込むのはなぜ?



でも、狭い場所って以外に落ち着いたりするから犬も同じなのかもしれない。




こんなふうに、ときどき届くJAM便の中でも最近お気に入りの一枚はこれ。



実家の父の眼鏡をかけてパチリ
なんかどこかで見たことのあるような顔だな~と考えていたら判明
実家の父だ。実家の父の顔にそっくり。
やっぱり飼い主に似るって本当なんだな~と実感した一枚なのでした。

今日の夕食:寄せ鍋、カボチャの煮物


2006年 とびとび訪タイ記録 チェンマイ編① ~美味しいものは他にもありました~

2006年10月15日 | Thailand
一泊二日の北タイ旅行を終えたあとも滞在したチェンマイ。
昨年はあまり美味しいものに出会えなかったが、今回はなかなかだった。

まずは蜂蜜を使ったガイヤーン(鶏肉の炭火焼)。


ポンピン・ガイ・ヤーンというレストランで食べたがとっても美味しかった。
蜂蜜を使っているからといって特別甘いわけではなく、お肉はぷりぷり皮もパリッとしていて鶏好きとしてはたまらない。
ポンピンタワーホテルの隣にあるのですぐにわかるはず。
一緒に注文したソムタムやサイウアもぐ~だった。

次はお魚料理。これは知人の一家が連れて行ってくれたレストランで食べたもので、名前は聞き忘れたがカレイのような白身のお魚をこぶみかんの葉っぱと一緒に揚げた料理。


これがめちゃくちゃ美味しく、同席した知人たちにとっても美味しい料理だったようで追加注文をしたほどだった。
場所はうろ覚えだが、チェンマイ大学のそばだった。
日本語のメニューもあるから、きっと日本人のお客さんも多いのだろう。

ところでタイ北部料理は色々あるが、なかでもソーセージ系が大好きだ。
今回はワローロット市場を散策していたとき沢山売っていたので、買ってみることにした。この日買ったのは「ネーム」という豚肉を発酵させて作った酸味のあるもの。



お店のおばあさんに日持ちするかどうか聞いてみたが「唐辛子が入っているから何日でも大丈夫。」との返答。半生なのでちょっと不安だったが買ってみた。
夕方、知人に大丈夫か聞いてみると・・・皆「多分」大丈夫だと言う。
今現在、冷蔵庫で保存してあるが翌日仕事がないときに食べてみよう。



2006年 とびとび訪タイ記録 北タイ編②~美味しい料理でさらに肥えました~

2006年10月12日 | Thailand

一泊二日の北タイ旅行。名所観光も楽しかったが、美味しいモノ尽くしである意味困った。


朝九時に出発し11時頃、皆さん小腹が空いてきたということでおやつタイム。
この日のおやつはカーオ・ラーム。



竹筒の中にもち米・ココナッツミルク・豆などを入れて炊いたもの。路上で売っていたものを購入。ほんのり甘い。しかし、自分はタイ料理は大好きだがお菓子部門はちょっと苦手。でもせっかくなので少しだけ頂いた。


カーオ・ラームで小腹を満たし、あちこち見学した後のお昼は国境の町メーサイでクィッティアオ・ナム(汁ビーフン)。



「勝」も自分もこのクィッティアオが大好き。具は肉・魚を問わず種類は色々あるが、一番好きなのは写真にあるようなルークチンと呼ばれるつみれ入り。中でも豚のはとっても美味しい。この日はクィッティアオの他にシュウマイも頂いた。

10月1日昼食:クィッティアオとシュウマイ(クィッティアオは多分25Bか30Bだったと思う)


昼食後、ミャンマーに入国し国境近くの市場を散策したが、特筆するような食べ物には出会えなかった。時間が短かったからかな

この日はゴールデントライアングルにも足を伸ばした後、お茶の名産地ドーイメーサロンで宿泊することになったが、結構な距離を一日で回ったせいかほどほどに疲れてしまった。宿でお茶の試飲をやたらとしたのでお腹ががぶがぶになってしまったが、不思議なものでレストランについて美味しそうな匂いをかいだら再びお腹が
空いてきた。そんなわけで、今夜の夕食はというと中華料理。



「クムナーイポム」という地元のレストランへ。ここは看板にあるように、近くでコテージ式のリゾートホテルも経営している。



どれも程よい塩加減で美味しかったが、なかでも一番美味しかったのが鶏肉と椎茸のオイスターソース炒め。あんまり美味しくて、何回もお代わりしてしまった。ペットオップグロープ(だと思う。アヒルの蒸し焼き)や揚げ豆腐のあんかけ、たけのこの炒め物、豚足の煮物、マントウなどなどガツンガツン食べてお腹いっぱい、幸せいっぱいお腹も気持ちも満たされて、ゆっくり寝ることができた。

10月1日の夕食:アヒルの蒸し焼き、鶏肉と椎茸のオイスターソース炒め、揚げ豆腐のあんかけ、たけのこの炒め物、豚足の煮物、マントウ、魚の浮き袋と卵の炒め物


翌日の朝食はホテルでとるのかと思いきや、町の食堂に行くという。
名前は記録し忘れたが、ここも主に中華料理をメインに出している店だった。


前夜、椎茸の炒め物を美味しいと連呼していたせいか、朝食にもかかわらず注文してくれた。主食は白米の他に麺などもあってかなりヘビーな朝食だ。がしかし、躊躇することなく食べてしまう自分が情けない。
ここのご飯もとっても美味しく、花◎だ。

10月2日の朝食:焼きそば、豆腐と豚肉のスープ、若筍と野菜の炒め物、椎茸のオイスターソースいため

やはりドーイメーサロンは中国人が多く住み着いた場所だけあって、中華料理が美味しいと思った。この地域はもちろん食事も美味しいが、歴史的に見ても興味深い場所でもう少し時間があれば色々と見聞して回ることができたと思う。とりあえず、今回は入門編ということで次回はもう少し長く滞在したいと思う場所だった。

と、後ろ髪を惹かれる思いでドーイメーサロンを後にすると一路チェンマイへ。
T一家の運転手さん、運転が上手いのか単に荒っぽいだけなのかよくわからないが、くねくねの山道をがんがん飛ばし、少しでも遅い車が前にいるとぎりぎりまで接近して煽る。おかげでかなり早くチェンマイに着くことができたが、心臓にまた太い毛が生えた・・・。

北タイ旅行の締めくくりはチェンマイでの昼食。Tの夫君が午後から出勤ということなので、オフィスに近い食堂で昼食をとることになった。


(左:カオソイ(カレーソースがかかった揚げ麺。)右:ゴーヤと鶏肉のクィッティアオ・ナム)

自分は店に入った直後トイレに行ったのだが、皆が気を利かせてくれて先に注文をしておいてくれたが・・・出てきたのはカオソイだった。うう、クィッティアオのほうが食べたかった。しっかり自分だけクィッティアオ・ナムを注文していた「勝」だが、途中で交換してくれたから許そう。ゴーヤの入ったクィッティアオ・ナムは初体験だったけど、凄く美味しかった。
サイドメニューにはソムタム。



これがまたとてつもなく辛い辛い物好きの二人だが、しばらく口の中が痛くて味なんかわからなかった。

10月2日の昼食:ゴーヤと鶏肉のクィッティアオ・ナム、カオソイ、ソムタムプー

大量のお茶と美味しい料理を堪能できた一泊二日の北タイ旅行。次回は胃袋ではなく、知識の泉を満たす旅を目指すはず。。。