若葉マークと星のこども

自閉っ子といっしょに~ゆるい感じで日々構造化~

田舎の夏休み 八日目

2007-09-04 17:07:31 | 日常
この日はモモとみーちゃんが大阪に帰る日。
ミニと私は、氷見にある祖母宅を訪れる予定だったので、朝一番の特急に乗って途中まで一緒に。
駅に入ってくる電車を興味深く眺めるミニとみーちゃん。
特急に乗ると早速お菓子をひらいて、おとなしく食べていました。
その間、私とモモはずっとおしゃべり。
姉妹って話すこといっぱいあるね~。
高岡までがあっという間でした
二人にバイバイして、氷見線に乗り換え、一路氷見へ。

祖母宅へつくと、再会に双方笑顔
2時間ほど室内で過ごして、ミニが飽きてきたところで近所のスーパーへ。
ここはおいしい魚屋さんが入っていて、地元の人がおおぜい買いに来ています。
祖母がタイとシマダイ、それから鰤のお刺身を買ってくれて、私とミニの昼食になりました
もともとお魚は好きな方だけど、氷見のお魚はやっぱりおいしいのか
ミニはシマダイをぺろりとたいらげ、タイも一尾、ほとんど一人で食べてしまいました
ホント、おいしいもんね。気持ちはわかる。

午後から叔父が訪れ、車でフィッシャーマンズワーフへ連れていってくれました。
漁港や漁船を見たあとは、小さな公園のアスレチックを満喫
この遊具、遠くから見るとちゃんとお魚の形になってて、びっくり
この周辺は今大きな公園をつくる工事をしている最中だそう。
来年はもっと遊べそうだね

帰りは高岡駅まで送ってもらって、また特急で実家へ。
小旅行にさすがのミニも車内でうとうとしてました

田舎の夏休み 七日目

2007-09-04 16:52:37 | 日常
またまた雨
猛暑はいったいどこへいっちゃったの~~

お月様で体調の悪い私を気遣って、母、妹ズが子供たちを連れて隣接する市の室内プールへ。
おかげでゆっくり休めて、午後からは私も復活
私がいないとミニは気が引き締まるのか、ダダをこねることもなく
「荷物持って」「はい」
「るーくんをつかまえてて」「はい
とがんばっていたそうです。
あ~、ママがいない方ががんばっていい子になるよね、確かに。

夕方からは雨もやんだので、二人でショッピングセンターへ。
ここのエレベーターはシースルーで眺めがよいせいか、ミニのお気に入り
本屋さんもキッズコーナーに机と椅子があって、ゆっくりできるので
帰省の時はよくお世話になってます

夜は皆でおすし屋さんへ。
いつもおすしの前にいろいろ出してくれるんだけど
今回はカニ、のどぐろの煮物、のどぐろの焼き物、ゲソと鶏のから揚げ、さんまの塩焼き、お造り、とすごい量
さすがにお腹が苦しくなって、おすしを途中で止めてもらいました。
おいしいけど、苦しかった
ミニは楽しい雰囲気に呑まれたのか、カニを初めて食べました
続いて、マグロのおすし(サビ抜き)を三個も
それだけでもつれていった甲斐あったね、と皆ニコニコ

田舎の夏休み 六日目

2007-09-04 16:43:51 | 日常
この日は晴れっ

おばあちゃんの引率で、娘3人、孫4人でぶどう園へ行きました
昔、私たちが子供だった頃、毎年ぶどう狩りをさせてくれたお宅。
時間制限なんかなく、好きなだけぶどうを食べさせてくれて、
子供同士で遊んで、お弁当食べて、おなかすいたら、またぶどう食べて、という懐かしい記憶があります。

今回は人に送る為のぶどうを買いに行ったので、ぶどう狩りはなし。
しかし直売所にある試食用のぶどうをむしゃむしゃ食べる子供たち
ミニは果物をほとんど食べないけど、ほかの子につられてぶどうを二粒キープして時々なめたり。
結局食べず、あったかいぶどうを私にくれました。いやぁぁぁぁんl

せっかくなのでぶどう園に入って、いろんなぶどうを見せてもらってから
脇の畑でお芋掘りにチャレンジ
おおきなかぶごっこ気分でノリノリのミニ。
お芋を掘り出すと、にっこりといい笑顔
でも、わりと早めにあきちゃって、畑をウロウロ
いとこたちも虫を怖がって、途中で棄権~

泥だらけになったので、そのまま近くの温泉へ
ステキな露天風呂でも子供たちはゆっくり入らず、あちこちのお風呂を探検。
ほかのお客さんがあたたかい目で見てくれてよかった~~。

田舎の夏休み 五日目

2007-09-04 16:21:08 | 日常
前日とはうってかわっての雨
妊婦のモモがあまり調子よくないのもあって、おうちで過ごしました
子供たちはみんな目新しいおもちゃに夢中、と思いきや、やはり小競り合いも多く。
夕方から雨があがったので、昼寝していたミニを起こして散歩がてら、近所の甘味屋さんへ。
私が中学生の頃の行きつけ(何せ安い)だったんだけど
全然変わってませんでした。お店の中もお値段も。
ちょっと感動的

ミニの昼寝中、おやつをつまんでいた私は昔よく食べていたパフェを頼むのは断念して、抹茶ソフトを注文。
ミニはもちろんかき氷。
ソフトクリームスタンドが気にいって、自分の前においているミニです

田舎の夏休み 四日目

2007-09-03 22:14:55 | 日常
この日はいい天気
2歳になったばかりのベビーギャングるーくんを母に預けて
母子三組で、市内の海水プールへ。

ミニは一番のお気に入りスポット、低いスライダーに何度もトライ。
楽しくてはしゃいでしまい「ミニちゃんがいちばん!」のこだわりがちらちらと顔を見せる。
基本的にすいているので特にトラブルもなかったから、まぁよしとしよう。
流れるプールは最初怖がっていたけど、足が底につくことを確かめるとがぜん元気に
「ひとりで」という主張には参った。
私の目を盗んでこっそり一人で入っては
「あ、みつかっちゃった~~
って顔をするんだもん

それでも、去年にくらべると随分安心して遊ばせられるようになったなぁ。

田舎の夏休み 三日目

2007-09-03 21:50:22 | 日常
ミニは毎日早起きですが、パパは少々お疲れモード。
ということで、午前中はパパを寝かせておいて、私、ミニ、りーちゃん、そして私の父、という面子で海岸へ出かけました。

海水浴場ではないけど、子供がちょっと泳ぐ位なら、まぁいいか的な場所です。
ミニとりーちゃんは浮き輪でぷかぷか浮いたり、
貝を拾ったり、テトラポットの上のカモメにあいさつしたりして満喫しました。

お昼を食べて、一足先に帰るパパのお見送りに駅まで行ってから帰宅。
近所の健康ランドへ行きたい!と主張するりーちゃんに同調して「ミニちゃんも~!」
「お昼寝してから、健康ランド」と告げると
二人でごろんと横になり、一生懸命目をつぶっていたのが可愛かったです

お昼寝をして無事健康ランドへ行けた子供たちですが、なかなかゆっくりとお湯につかることをせず、探検気分であっちへふらふら、こっちへふらふら
親はちっともゆっくりできません
ちぇ

この日は夜の7時過ぎに大阪在住の妹モモと娘のみーちゃんがやってきました。
わくわくして待ち受けるりーちゃんとミニ。
感動の再会にもりあがりすぎて、寝ないんじゃ、とひそかに心配していたのですが、「寝る時間だよ」と声をかけると、あっさりと寝室へ。
こういう小さな成長って、ちょっと心なごむな~。

田舎の夏休み 二日目

2007-09-03 21:39:41 | 日常
久しぶりの田舎に興奮気味のミニ。
朝の五時に飛び起きて、寝ぼけまなこのママを起こします。
ね、ねむい~~
朝9時台の電車を予約していたので、休日にしては早い朝ごはんをすませて
車で宇奈月へ。
メンバーは私の両親、パパ、私、ミニの五人。
黒部峡谷鉄道、通称「黒鉄」のトロッコ電車に乗るのは私もずいぶん久しぶり。
小学生の頃は何が面白いのかわからなくて寝てしまったっけ
電車男のミニはどうだろう

ずいぶん暑いんじゃないかな~と心配していたけど
山の方はひんやりと涼しく、窓を全開にした車内は天然のエアコン状態。
事前にパンフレットを見せてもらったためか、ミニはおちついた様子。
少し緊張した顔でおとなしく自分の席に座り、時々おやつをぽりぽり。
険しい峡谷の絶景よりも、次に着く駅が気になるのはさすがに自閉っ子
パンフレットに載っている路線図がたのもしいお守りになったね
片道1時間20分の旅を難なくクリアしました。

終点の欅平から、20分ほど歩いて温泉へいくつもりだったのが
数日前の雨のおかげで、道路が通行止めになっていた
見通しが立たず、おろおろするミニを連れて足湯へ。
おとなしく入るものの、足湯=温泉、というイメージができなかったらしく
のちのちまで「おんせんは?」と質問されることに
帰りの電車まで時間があったので、猿飛峡という景勝スポットまで足をのばしました。
景色よりも途中にある狭いトンネルが気にいったミニ。
電車になりきって、はりきってトンネルを歩きます。
駅まで引き返し、食堂で昼食。
ミニは私とラーメンをはんぶんこしただけでは足りず、食後にカキ氷まで食べていました

トロッコ電車はサイズが小さく、そのうえギリギリサイズのせまーいトンネルを何度も通っていくのですが、これがすごくうるさい。ホント、はんぱない音がします。
聴覚過敏のお子さんは耳栓が必須だなぁ、と思ったり。
ミニはそのへん平気そうにしてました。
トンネルが楽しくなって、かなり興奮しちゃったけど
まわりの音が凄まじいので、少々騒いだって全然オッケーなのです

帰り道、車で地ビール館に寄ると、ミニが
「アイスたべた~~~い」
しかし、そこにあるのは「ビールソフト」「塩バニラアイス」「こしひかりアイス(つぶ入り)」
むむむ、どれもビミョー
パパがビールソフトを買って渡すと喜んで食べはじめたミニでしたが、途中で私にくれました。
やっぱり、ビミョーだった

その夜は、実家の近所に住む妹のマメといとこのりーちゃんるーくん姉弟も一緒にお寿司をとって夕食。
ミニはひたすら海苔巻きの具を抜いて食べていました

食後「とまっていく~~。ミニちゃんといっしょにねる~~」と言い出すりーちゃん。
半年前同じことを言い出した時は、布団に入って電気を消した瞬間「ママのおうちへかえる」と宣言した過去のある彼女。
どこまで本気なの?と疑いつつ、とりあえず一緒に入浴。
半年前までは髪を洗うのを嫌がり、顔にタオルをかけて(お湯がかからないように)やっと洗髪できていたのに、今回は頭を反らしシャワーで髪を洗えるようになっていました。
布団へ入ってからは、すぐにぐっすりと眠り込み、そのまま朝まで熟睡。

子供って成長するんだな~、と改めて実感しちゃいました。

レッツ帰省(田舎の夏休み 初日)

2007-09-03 21:04:04 | 日常
先月の下旬から今日まで私の実家へ帰省してきました

今回は初めてパパが一緒の往路。
(復路は2度、赤ちゃんの時と2歳の時)
さて、どうなるやら、と色々不安を抱えつつ出発~

やはり、パパは私より厳しいし合理的なので
車内でのミニのおしゃべりには厳しいチェックが入るし
ミニの乗りたいと言った電車がなかなか来なくてぶつぶつ言ったり
新幹線の中ではちょっとハイになりすぎたミニだったけど
特急に乗り換えたあとは比較的おとなしく、ほっと一安心

今回は列車の写真入りのスケジュールは使わず
文字のみの順路で、ミニに予定を伝えました
緊急の場合のためにメモ帖とペンも携帯
万が一事故などで予定変更になっても、書いて説明すればいいし、文字が読めるようになると便利だな~。
ミニの得意な電車分野だから誤解も起こりにくくて安心

実家へ着くと大好きないとこたちやおばあちゃんと再会して嬉しそうなミニ
「明日は黒鉄に乗るよ!」と言われて大興奮でした