プロジェクトミニ⑤

かなりわかりにくいけど、完成図です。
A3の紙２枚くっつけたサイズなので、携帯でうまく撮れない

蛍光ペンや点線をなぞって、路線と日付も記入し、千葉＝三鷹間の総武線路線図、無事完成です～～

基本的に一人でできるけど、準備が悪いせいもあって、ところどころで私が指示を出さないと難しかったな。

なんて考えていたら

「そうぶせんかいそくはいつつくる？なんじになったら？」


マ、マジですか。

とりあえず「明日」と答えると、不満そうな御様子でしたが
大きな手作り路線図を、寝室の壁に屏風みたいにして立てて
満足して眠っております。

しばらくは、これかな？

でも飽きっぽいヤツの傾向を考慮して、いろんな課題をうまく回転させていかないと。

まだ二種類ほどつくりたい課題もあるし。

がんばろっ

プロジェクトミニ④

ステップ４：切った紙をのりを使って線路へ貼り付け

始点のみ指定してやれば、あとは一人でできました。
駅の順番はおぼえているので間違えない。

さすが自閉っ子

プロジェクトミニ③

ステップ３：駅名の入った紙を切る

ハサミをいれる線は引いてあります。
気持ちが焦って、ぐにゃっとしてましたが、なんとか切れました。
総武線の全駅なので、４０くらいかな？
がんばりました。

プロジェクトミニ②

ステップ２：駅になる部分の○に、シールを貼る

目印ってことで。
マッチングは慣れているので、特に混乱もなく。

プロジェクトミニ①

最近、住宅広告を切り抜く遊びにハマっているミニ。
目立つように駅名が書いてあるから楽しいんだろうなぁ、と眺めていて
ふと思いつく。
課題っぽく応用できないかな？

というわけで、やってみました。
写真が見づらくってスミマセン。

ステップ１：紙に線路を書く

これはレールの部分をあらかじめ私が書き、枕木の部分をミニに書きたしていきました。

やる気？

休み中はまったくおべんきょうに関心を向けなかったミニですが
ひさびさの登園から帰ってくると、自分で引き出しからくもんのプリントを出してきて「おべんきょうする」

なんだろう、今までの反動？
もくもくと取り組み、残っていたプリントを全てやってしまいました
できたねシールを貼って、表彰状ももらってご機嫌のミニ。
鉛筆を三角えんぴつの６Ｂに変えたのもよかったのかな？
筆圧が弱くてもはっきり線が出るもんね。
目に見えると意欲も増すのかな？
その翌日もめいろの本を自主的に１２ページも
終わりが遠いので、少し疲れたのか、そこで中断したものの
私がパソコンで見ていたお友達の課題に取り組む様子を目にして
「ミニちゃんも」と発奮
蛍光ペンで書いた字の上になぞり書きをしました。
まずは自分の名前、それから好きな電車の名前。
ママの名前や好きな電車（ミニがしつこく聞くので、和歌山かどこかにある特別電車、いちご電車が好き、ってことにしてあるのです）もなぞり書きして大満足
１００均で買ったミッキーのスタンプも押して、「ミッキーにどうだったか、聞いてみよう。グッド！だって」というと大喜びです

鉛筆の持ち方などを視覚支援しつつ、続けていきたいな。
飽きないにはどうしたらいいのか

ちなみに本人は「おべんきょうやさん」をやってるつもりのようです

帰省雑感

春より少し短い11日間の帰省。
親も子もやっぱり疲れたけど、子供が成長してくれたぶん楽になったなぁと実感できることも多かったです。
いとこたちとの関わりも、良い感じだったし。
パニックになっても、ガマンする場面も見られたし。
次回はまたもう少し楽になるかな？

サポートブックの成果（？）
父がミニ用の着替えボックスをつくってくれてました
視覚支援のつもりでつけたらしい手書きのイラストはちょっとビミョー（リアルなミニの似顔絵とか、ふんどしらしき絵とか）だったけど、ミニは喜んで使ってたので、ま、いっか
母は食事用のサポートブックを読んだけど、偏食の度合いをよくわかってなかったっぽい
でも子供が楽しくなることをいつも真剣に考え、全力で遊んでくれるおばあちゃんはミニにもいとこたちにも大人気でした（いつもだけど）
妹は「肯定的な表現って、なかなか口をつかないね。難しい～～」と
私は、「ほめられるのが大好きです。肯定的な接し方でお願いします」なんて書いたくせに、ミニを怒ってばかりでいけなかったと思います。
まず自分からだよ

せっかくの長いお休み。
お手伝いや課題にも取り組みたいと意気込んでいたのに
ミニは目新しいおもちゃや遊びに夢中でほとんどやってくれませんでした
今は遊びの中で発達していく時期なのかなぁ。
あ、でも雑巾がけとかトマトの収穫とか、新しいお手伝いもできたね

チェレンジ日記もお休みバージョンをつくったのですが
すでに飽きてきて、３日くらいしかつけなかった
う～ん、スケジュール的な使い方にシフトしていった方がいいのかな。

いろいろ親の思い通りにはなりません
でも問題点の洗い出しもできたし、また仕切りなおし

バイバイ またね（田舎の夏休み最終日）

さて、とうとう帰る日がやってきました。

この日は母の友人が何人も訪れ、ミニはすっかり仲間入りした気分でご機嫌。
「ミニちゃんに」と持ってきてくれたスイカは食べられなかったけど
「O谷さ～ん」「Ｔ原さ～ん」とまとわりつき、楽しそうにしてました。
だって、朝の８時からずっと、おばさんたちが来るのを待ってたもんね。
電車の時間が来ると、みんなに見送ってもらって、嬉しそう。

電車は風の盆の影響で少し混んでいたので、ミニを抱っこして座ることに。
苦しいかな、と思ったけど、何とかお弁当も食べられました。
特急からは日本海が見えるので、ミニは比較的大人しく景色を見てました。
途中で少しすいたので席を移動すると、自分の席にこだわりがあったのか
少し怪訝そうに私を見るだけで、誘っても動こうとしません。
でも、途中で隣の席のおじさんに「まえをとおってもいい？」と聞いて
私の隣に移動してきました。
礼儀正しいじゃん！とビックリ～～

長い帰省でした。おつかれさま

新しい経験もして、いとこたちにまみれて、すこーし成長できたかな

写真は、氷見から帰ってきたミニがつくった「こすぎえき」
特急がその駅に停車したことが、彼にとって予定外だったんだけど
車内でもちゃんと受け入れていて。
それでもインパクトあったんだなぁ、でも、こういう形でそれを表せるようになったんだなぁ、と

急に乳歯のぐらつきに不安をおぼえた時
私が下手な絵を描いて「大人の歯がよいしょ、よいしょって押してるの」と説明すると、すぐに落ち着いたり。
自分が遊んでいる時、「ママはべつのおへや」と自立心を見せたり。
モモにいとこたちと一緒にお風呂にいれてもらった時
「じぶんであらう」と言って、頭や身体を洗ったり。

小さな発達のめばえをたくさん見せてもらって、はっとすることの多い１１日間でした

田舎の夏休み 十日目

せっかく晴れたので、父の車で遊園地へ行こうとしたら
「しんどい」とダウン宣言があったので、行き先を変更して電車で富山へ。
目的は話題の（？）富山ライトレール。
あまり乗る機会のない北陸本線に乗れるだけでミニはるんるん。
ミニの希望で一緒に来た母と並んで座り、駅名を確認したり
車両基地に止まっている特急を眺めたり。
やっぱり風の盆の時期になると、涼しいなぁ、なんて呑気に思っていたら
富山駅はすでに風の盆へ行く観光客でいっぱい
この時期は県内の主要ホテル、旅館がほぼ満室になるほどなんだって。
知らない間にすごいメジャーなお祭りになっていてビックリ。
そのついでに周辺を観光する人が多く、何かと話題のライトレールもそこそこ混んでました。
無事座って、車窓の景色を楽しむミニ。
路上を走る電車に乗るのは初めてだもんねぇ。
途中から普通の線路になるけど、バス停みたいな簡素な駅や新しい広告パネルに興味しんしん
終点の岩瀬浜では、観光スポットには興味をしめさず、ひたすらライトレールが通るのを見ようと待ち続けるミニでした。

富山駅に戻って、母と三人でランチ。
女性センター（今は男女共同参画ということで名称かわってますが）の中のレストランはコーヒーつきで８００円とお得
ミニは結構食べたけど、姿勢やお行儀が悪くて
食事のマナーも課題だなぁ
その後は同じ建物の中の図書室へ。
親子用の読み聞かせ室があるというので行ってみました。
「でんしゃのほんは？」と期待していたミニは、それらしきものがなくてちょっとガッカリ
でもミニの好きそうな絵本があったので、読んであげるとすっかりハマって
自分で読んでいました。
「みんな　ぜんぶ　いろんな」という写真絵本
欲しいな～と思ったけど、お値段１５００円。
うーん、ちょっと高い、かも
建物の中には眺望のよい場所もあり、少しお散歩してから駅へ。
途中のカフェでソフトクリームを食べました
実家へ戻ってからケーキも食べて、甘いものとりすぎだったかしら

田舎の夏休み 九日目

本日はからりと晴れ
でも風は涼しく、水遊びにはビミョーな雰囲気。
噴水のある広い公園へ連れていくことにして、マメと二人でばたばたと用意して車で出発

公園へ着いた子供たちはまず大型遊具へ
上へ登ったり、滑り台で降りたり。
正直安全面ではと思うこともある遊具なのですが
子供が発達するにつれ、かなり安心してみていられるようになるんだなぁと実感しました。
写真の通りとっても広い公園で、どこまでも芝生が広がっています。
以前は「どこまで走っていっちゃうの～～」となることもありましたが
今回はりーちゃんと一緒にブランコに乗ったり、てつぼうをしたり
公園を公園らしく使えるようになったねぇ、としみじみしちゃいました

子供って、発達する。
あたりまえのことが、とっても嬉しい一日でした