アテ ア~マニャン

日々の事をさらっと書き連ねています。

Hides Hotel Cairns

2010年04月30日 | 旅行
去年、ケアンズに行った時にHides Hotel Cairns に泊まった。

City Placeに面しているとても立地の良いホテルだ。
歴史のあるホテルである。
駐車場があり、小さいながらもプールもある。
ケアンズにしては珍しく、宿泊代に朝食が含まれている。
去年はこのホテルに1週間滞在した。
スタッフの対応も良く、機会があればまた利用したいホテルである。

ただ、不思議な事にシャワーブースの外に蛇口の捻る部分があったことだ。
言い換えれば、シャワーブースの中には固定式のシャワーがあるだけだ。
一旦、シャワーを浴び始めたら温度調節も止める事もままならない。
設計ミスか。
しかし、慣れればなんて事は無い。

去年宿泊した時の写真。


今年の写真。

おや?
2階のテラスの明かりが消えている。

宿泊客が減ったのだろうか。

ホテル自体は営業している。
頑張ってくれ。

庭での発見

2010年04月29日 | 草木
久しぶりに庭をじっくり見てみたら様々な発見があった。


去年、両親から貰ったチューリップが咲いていた。
1年、放置しっぱなしだった。
球根を堀り上げなくても花は咲くようだ。


ミント
すっかり、枯れてしまったかと思いきや、今年も元気だ。


イタリアンパセリ
去年溢れた種から発芽して育っていた。

そしてあちこちにパクチー(香菜)が
 

これなどは、花が咲いている。

これらは、去年取れた種を適当に放り投げておいたものだ。

アスパラガス
 

ご近所の方に一昨年頂いた。
去年までは楊枝程の細さだった。
今年ようやく、売り物程の太さになっていた。

草むしりをする時は良く良く見なければ。
発見されずに、抜かれた草も相当数ありそうだ。

浄化槽のブロアポンプ

2010年04月28日 | 日記
先日壊れた、浄化槽のブロアポンプのその後について。

壊れたので、どうしたかというと。
まず、ネットでリコールではないか調べた。
しかしながら、リコールの製品ではなかった

そこでネットで価格を調べた。
3万円した。
浄化槽の維持管理業者に安く入るか相談してみた。
併せて、この家を建てた不動産屋にも訊いてみた。

すると、不動産屋から、その製品は無料で交換できると連絡してきた。

そして、昨日、部品交換の為の業者が来た。
家族が「リコール製品のリストになかったよ」
と言ったところ
「人命に影響がなければリコール製品ではないんです」
と業者は言った。
「製品に欠陥があって回収」すれば「人命に拘わる事」ではなくてもリコール製品ではないのか?

今年は、「取っ手がとれる」鍋の蓋、「目の付け所が・・・」の両開き冷蔵庫の扉、そして「モーターの・・・」のブロアポンプと交換が続いている。

機内持ち込みの液体

2010年04月27日 | 日記
結局きらきらと輝く滞在のできない私には、そもそも無縁の話しなのだが。
何しろ、今回の滞在も「金に糸目をつけず」ではなく「糸目きっちり」だったのだから。

世の中には自家用機を所有している人がいる。
そういう人達は機内持ち込みの液体はどうしているのだろう?

やはり1つ100ml迄で1リットルの袋に入れて検査官に見せているのだろうか?
予め機内に搭載されている液体や、免税店などで売られている液体以外に
「あ!あれを忘れた」
とか
「やっぱり、これを持って行こう」
となった時、制限を受けているのだろうか。

家族は「自家用機でもテロをする奴はする」
と、言っている。

・・・そうだろうか?

そういえば
今回はキャラクターの水筒を取り上げられたくない母親が
「さあ、飲みきるのよ!」
と子供に迫って、飲ませきっていた。

空港側に中身を空ける容器を用意する配慮があれば。
とも思ったが、
「いざとなれば、出来ない事はないのよ!」
と、教える場を与えていると考えれば、それはそれで善しかも知れない

ピロリ菌検査結果

2010年04月26日 | 日記
ようやくピロリ菌の検査結果を電話で訊いた。

結果は「菌無し」。
へえ~~~。

・・・本当だろうか?
殆どの人が保菌者だという話しなのに・・・。
従姉も、家族の友達も、私も「菌無し」。
「菌無し」が多くないか?

ま、あんな苦しい思いをして「菌無し」と言われたのだ。
何であれ良しとしよう
これから「ピロリ菌無しと言われました
と言えば、胃カメラはパスできるのだろうか?
ピロリ菌がいなければ、胃潰瘍にも,胃がんにもならないハズだが・・・。
・・・胃の病気は他にもあるのかもしれない。
やはり、駄目かなあ。

そういえばニュースで言っていた。
「検査機械が高度になって、カメラを挿入しなくても検査ができる」と。
そんな、夢のような機械がこちらにも普及して欲しいものだ。
私が検査しなくてはならない事態になる前に。

・・・家族は「今度は胃カメラがバニラ味になったって(だから飲み易いよ)」
と言っている

ケアンズ最終日

2010年04月25日 | 旅行
最終日なので早起きしてオウムのお見送りをした。




「ぎゃー」と飛んで行く



そして「ぎゃーぎゃーぎゃー」



だいぶ夜が空けてきた





1時間お見送りをしていた。

朝食
チェリモヤと汁麺



今日はアンザックデー
オーストラリアとニュージーランドが協力して戦を始めた記念日だ。



軍隊の後にバグパイプの楽隊が続いていた。

オウムが町中まで降りてきて見送ってくれた。


ケアンズ3日目

2010年04月24日 | 旅行
朝6時くらいからギャーギャーという鳴き声がする。
ホテルの近くがオウムの寝床になっている。
カメラ片手に部屋の外に出た。
頭上をオウムがご出勤なさっている。
飛ぶ時につい「ギャー」と叫んでしまう。
黙っていられない性分だ。



今日はちょっと南下して「Wooroonooran国立公園」へ行った。


こんな感じの所だ。



ケアンズには「ドキドキツアー」というものがある。
こちらは「ハラハラツアー」だ。
ガソリンは残り1/4だが、この先ガソリンスタンドは無い。
そしてこの車は燃費が悪い。

行く手にはワニがいそうな、こんな所や




こんな所があり



このレンタカーは普通のコンパクト車だ。
そして川の上流では雨が降っている。

ここから先はトレッキングコースになっている。
往復1時間半らしい。

こんな感じの整備された道を歩く。

歩いていると虫に刺された。
今回は虫除けを持っていない。
程々で引き上げるよう家族に要請した。

帰りもあんな所やこんな所をコンパクト車で走った。
ガス欠にでもなったら、ワニのいそうなあんな川を歩いて渡るのかあ。
・・・。
給油所に着いた時は、ガソリンは僅かだった
無事、辿り着いて良かった。
この「ハラハラツアー」、お薦めである。
次回は虫除け持参で踏破したい。

最後の晩餐は「COCK & BULL」

カツレツとスパゲティの盛り合わせとまたまたフィッシュ&チップス

スパゲティはぐったり茹で上げた麺に、贅沢にもケチャップを滴る程ふんだんに使ったナポリタン。
懐かしい味だった
フィッシュ&チップスは身がしっかりしていてササミのようだ。
カジキで作っているのだろうか?
衣もサクっとしていた。

ナイトマーケットのフィッシュ&チップスは魚は水っぽいし、たっぷりの衣は油でギタギタだ。
以前、イギリスで食べた味を忠実に再現している。

最後の夜なのでまたまたオウムを撮影しに出かけた。

もの凄い数のオウムが寝ている。

家族は、始めはフラッシュ無しで撮影していた。
しかし、最後はフラッシュ撮影になった。
その途端、「眩しいじゃないか!」とオウムが起きて一斉に飛び立った。
わーっと飛んで元の樹に戻ったが、寝場所がなかなか決まらない。
「そこ、俺の場所だよ」「ちょっとどいてよ」
暫くギャーギャー騒いでいた。
起こしてすまない。

私は巧く撮影出来なかったので、とっとと目視に切り替えた。
イライラしながらカメラと格闘しているなんて無駄な事だ。

ケアンズ2日目

2010年04月23日 | 日記
今日はレンタカーで北上する事にした。
以前、ポートダグラス付近にオウムの溜まり場があったからだ。

しかし、残念ながら今日はいなかった。
そこで、さらに北上する事にした。
途中、昼食とおやつ、水を買い込む。
昼食には熱々ローストチキンだ。
こちらの鶏は足が長い。
食べ出がある。
そして旅のお供、スコーンとフルーツケーキとクッキー

水はホテルで湯冷ましを作って持参した。
が、あっという間に飲み干してしまった。

途中目にする住宅は広大な敷地で、庭が綺麗に手入れされている。
熱帯雨林なのだから、ちょっと放置すれば直ちに草ボーボーだろうに。
せっせせっせと芝刈りしているのだろうか。
いやはや、大したもんだ。

道路沿いの家は窓にUVフィルムでも貼っているのだろうか。
カーテンを引いている訳ではないが、家の中が見えない。
我が家も偏光フィルムを貼ってみるか。
そうすれば、ブラインドを上げる事ができる。
よし、帰ったら、家族に依頼しよう。

道中見かけたホテルの入り口

オウムが「売り」なのだろうか?

ディンツリーまで行った。
リバークルーズを催行している。
ワニ、カエルそして牛が運が良ければ見られるらしい。
興味が無かったのでケアンズに戻りラスティーズ市場へ。
近郊の農家が農産物を持ち寄って、金・土・日曜日のみ市が開かれる。




手前にある黄緑色の「カスタード・アップル」(チェリモヤとも釈迦頭とも言う)がお目当てだ。

吟味して食べ頃のものを2つ購入する。
癖が無く甘くて美味しい。
この果物が嫌いな人はいないのではないだろうか。
チェリモヤの前で「これって、どうなのかしら?」と悩んでいる外人がいた。
「美味しいから是非!」と薦めて、自分の購入したチェリモヤの柔らかさを確認させた。
大きな大きなお節介をしてしまった。

購入後、ホテルに帰ってプールへ。
ちょっと水が冷たかったが、気持ちよく泳げた。

今夜もまたブリュワリーへ。


今日はハッピーアワーで「2 in 1」もあった。
銘柄は限られるが、1杯分の料金で2杯飲めるという仕組みだ。
それで「2 in 1」にした。
くう~。
昨日に引き続き至福の一時を過ごした。

ケアンズ1日目

2010年04月22日 | 旅行
機長が根性を見せたのか、予定より早めにケアンズに到着した。
全員揃うまで時間がある。
家族は空港にあるシャワーで小ザッパリした。

旅行代理店のケアンズ支店でツアーやお土産の営業を受けた後、レンタカーでクランダ、マリーバへ向かう。
クランダではマカダミアン・ナッツを売っているおじいさんのお店に必ず顔を出す。
日本語が達者で、九州で温泉に入りながら芋焼酎をひっかけるのが好きだという人だ。
今日も達者でナッツを売っていた。


道中で発見。

途中、レーズンパンとマンゴージュースを買い込み昼にする。
機内で寝たとはいえ、やはり眠い。
4時にはホテルにチェックインし、1時間の昼寝をした。

飲酒運転に厳しい国なので、ホテルのシャトルバスで市内に繰り出し夕食にする。
歩くには遠い、市内から6km程離れたホテルなのだ。

2008年8月に開店したブルースカイ・ブリュワリーに行った。
ケアンズの地ビールが飲める。
「ハッピーアワーはやっているか?」と尋ねると
「5時から7時はjug(デカンタ)ビールが$10だ」という。

時間は充分ある
まず、6種ビール飲み比べをした。


飲み比べをした結果、馥郁たる香りのビールをjug(デカンタ)で頼んだ。
それと皿一杯のチップス。
フライドポテトの事だ。
jug(デカンタ)はグラス4杯分くらいの量か。
至福の時間だ。

充分な食前酒が終わったところでステーキ屋へ場所を移す。
何度も通って、メンバーズカードを持っている。
25%引きで食事が出来る
二人で300gのステーキとたっぷりのフィッシュ&チップスを平らげた。

腹ごなしに市内を散策した。
去年来た時も人通りが減ったと感じた。
が、今年は更に減ったように感じる。
20年程前の、のんびりしたケアンズに戻ったようにも思える。

あちこちの土産物屋を冷やかし10時のバスでホテルへ戻った。

ケアンズへ

2010年04月21日 | 旅行
今夜からケアンズへ行く。

飛行機が出発地を1時間遅れて出たので、成田への到着も遅れる事となった。
成田への到着が遅れたので、成田からケアンズへの飛行機も1時間の出発遅れとなる。
と、日中、旅行代理店から連絡があった。
が、集合時間は変わらない。


成田のBVLGARI
こっちはオウムが2羽。
フィレンツェは1羽だった。

夜景の見える飲食店に入りを飲む。

出発遅れを最小限にする為、予定時間より早くても、全員揃い次第とっとと出発するという。
早めに、搭乗ゲートへ向かった。

搭乗すると機内はガラガラだ。
搭乗率は50%くらいか。

そういえば、出国審査場もガラガラだった。
アイスランドの火山による欠航便の影響か。

4人掛けの席に私と家族、そして一つ空けて女性が座った。
離陸して安定飛行に入ると女性は彼女の席と隣の空席を使って横になった。
なんと巧い具合に丸くなるのだろう
「この席」と「隣の席」しかないのに。
感服した。