ホテルの朝食

ホテルの朝食が充実していた。

温かい豆乳と汁麺。出汁は鰹だしだ。
自分で麺を茹でるため、熱々を頂ける。


こちらは豚そぼろかけ飯。
果物は左からスイカ、パイナップル、パパイヤ、グアバ。
そういえばパパイヤもパイナップルも消化酵素を含んでいたような。
そして向う付けにヨーグルト。


果物がどれも甘い。
スイカもパイナップルも非常に甘く、瑞々しかった

台北5日目

とうとう帰国日。
行天宮から空港行きのシャトルバスに乗る。

途中、前方が霧で真っ白だ


辛うじて、この程度見える。


ふと、「台湾でバスを含む自動車数台の玉突き事故。当時、視界は非常に悪かった模様。邦人が含まれているか確認中」
と、いうニュースが頭を過った。

無事に空港に到着。
1時間弱かかると言われていたが、35分で着いてしまった。
あの霧の中を。

時間に余裕があったので空港地下へ。

地下には特別展示場があり、台湾の文化を紹介していた。


工事現場の爆発ではない。
もちろん抗議行動でもない。
ロケット花火を打ち上げまくる風習があるそうだ。


展示場の壁には小学生・中学生の絵が貼り出されていた。
その見事な事！
豊かな感性があり、技がある。
ああいう風に描ければ、さぞかし楽しいだろう。

台北4日目

台北の天気は曇り予報。
ようやく台北観光だ。

まず、ホテルから近い行天宮

ここでは線香を持って、台湾式に参拝した。

そして孔子廟に行ってみると休館。
廟は年中無休かと思い込んでいた。
そこで孔子廟の先の保安宮へ。





色とりどりの花が供えてある。

そして童話の世界が描かれている南港駅
ホームのベンチには薪が燃えている写真がありじわりじわりと燃え盛っている。
遊び心満載の駅だ。



そして台北101の展望台へ。
生憎の曇り空で屋外の展望台には行けなかった。
500mにちょっと届かない89階からの眺め

雲の動きが速い。

粘りに粘って夜景も堪能

休憩がてら、2時間以上いた。
次回は屋外展望台で眺めてみたい。

台北3日目

今日も台北は雨。
気温13℃。

そこで暖かくて晴れて入る高雄へ、またまた高鐵（新幹線）で向かう。
ところが。
途中で地震発生。
隣の席の人に状況を尋ねると台南あたりでマグニチュード5だという。

高雄はその先だ。
どうすべきか

ま、取り敢えず高雄まで行って、
高鐵が止まって帰れなければ飛行機で台北へ帰るも良し
高雄で1泊して次の日に落ち着いてから台北に帰るも良し
それはそれで、良い経験
そういう事で、当初の予定どおり高雄へ行った。
2時間かかる所が、3時間40分。

どんどん送り込まれた高鐵がずらっと並んでいる。


こちらにも。


取り敢えず空腹を満たすため昼食を摂る。
麺と青菜と

カキオムレツ

店先で看板娘が麺を茹でている


そして食後の甘味
最近見かけなくなったcold stoneが健在だ。


腹が満たされたところで駅に戻った。
すると台北行きの高鐵が運行しているという。

地震体験と、昼食で高雄日帰りは終わった。
こんな旅も亦楽しからずや

台北2日目

新幹線で台南へ
台北は天気予報が雨だった。
そこで晴れの台南へ高鐵（新幹線）で向かった。
片道所要時間1時間45分

車窓からの眺め

台中あたり。
まだ、天気がすっきりしない。

台南高鐵駅から市内へ向かう電車への乗り継ぎは

病院のように足下の表示に従って歩けば辿り着く。

赤崁樓


屋根の先には痛そうな、あれは鯉だろうか？


昼食に麻婆豆腐を思わせる麻辣臭豆腐を注文


台北は最高気温12℃くらいだったが台南は25℃くらい。
汗ばむ陽気だった。
その汗ばむ陽気の中で麻辣臭豆腐を汗を拭き拭き平らげた。

台北1日目

チャイナエアラインの午前便で台北へ。
今回はツアーではないので、空港-ホテル間の送迎バスは無い。
空港からシャトルバスで台北市内へ。

飛狗巴士で行天宮下車、140元。
行天宮からは周りの風景を楽しみながら徒歩でホテルへ向かう。

ホテルは台北華國大飯店(インペリアルホテル台北)
妹が初台北ということで、かなり奢ってスイートルームだ。
出かける迄「え～アジアは衛生面があ！」と言っていた。
初めての印象が肝要だ。
小綺麗なところを選んでみた。

吹き抜けがあり


吹き抜けの下ではフルートの生演奏。


吹き抜けに面した部屋である。
部屋はというとこんな応接間の奥に


寝室がある。


洗面台のこっちにシャーワーがあり


あっちに浴槽がある


妹は満悦至極だ

中国語

您好(ニイハオ)、謝謝(シェシェ)、好吃(ハオツー)、再見(ツァイチェン)

正直な所、上記4単語しか、中国語は話せない。
それでも毎回台湾の旅を乗り切ってしまえる。

台湾の懐の深さがなせる技だろう。

4月からはラジオ講座で中国語を勉強するか。
毎回、4単語以外は筆談かアイコンタクトでは進歩がないというものだ。

そんな訳で、明日から4単語を駆使して台北に行って来る

大根寿司よ、申し訳ない

「大根寿司の魚が生臭い」という話しを父親にした。
すると、予想外の返答が。

なんとあの生臭さはニシンだからこそなのだそうだ。
となると「生臭さ」と言わずに「ニシンの香り」と訂正せねば。

ニシンの香り溢れる大根寿司
となる。
まったく、物を知らないというのは困りものだ
大根寿司よ、申し訳ない。
君はちっとも悪くない。

きっと、慣れの問題だろう。
食べ慣れれば、あの「香り」が美味しく感じるようになるだろう

大根寿司

たまげた。

カブラ寿司と同類の大根寿司を食べた。
大根に魚を乗せて麹で寿司にした物である。

これが・・・。
・・・生臭い

ハズレなのだろう。
本当は美味しいはずだ、おそらく。
大根は旨い。
どうにもこうにも魚が生臭い。

ワサビをのせても、生姜を追加しても。
いやあ、参った。

そんな時もある。

パパイヤ牛乳

高雄でパパイヤ牛乳を飲んだ。
これが、感動する美味しさだった。
毎日飲んでしまった。

こういう屋台で


このように作っている。


そこで作ってみた。
二人分
パパイヤ半分
牛乳　コップ1杯
ヨーグルトに付いて来る顆粒状の砂糖　1袋

これをガーして出来上がり。

店によっては水や氷を入れていた。
が、私は水＆氷無しの方が味が濃くて好みである。
完熟パパイヤなら砂糖は不要だろう。
お試しあれ