昔購入した絵葉書が山
のようにある。
今年はその沢山の絵葉書を年賀状にしようと考えていた。
いくつか選んで住所・氏名を印刷した。
あとは、文章を書き込むだけだ。
実は、印刷している時から気になっていた事があった。
それぞれ、微妙に葉書の大きさが違うのである。
だが、一番大きな葉書には「「葉書の料金」の切手を貼ってくれ」と書いてある。
しかし、官製葉書よりも大きい。
これは、郵便局で確認せねば。
正月早々、料金不足で返って来ては話しにならない。
郵便局で確認した所、「ああ、大きいですね
」
と、言われてしまった。
あああ~。
だが、しかし、本当に駄目か?
「内国郵便約款」第22条を精読してみた。
そこには、以下の記述がある。
抜粋
(私製葉書の規格及び様式)
第22条 当社以外の者が作成する通常葉書及び往復葉書(以下「私製葉書」といいます。)は、次に定める規定及び様式のものとしていただきます。
(1) 通常葉書は、長辺14センチメートル以上15.4センチメートル以下、短辺9センチメートル以上10. 7センチメートル以下の長方形の紙とし、往復葉書は、長辺18センチメートル以上21.4センチメート ル以下、短辺14センチメートル以上15.4センチメートル以下の長方形の紙を短辺の部分をそろえて折 り目が右側(横に長く使用するものにあっては、下側)になるように折り合わせ、その上片を往信部に、その下片を返信部とし、往信部の裏面と返信部の表面とがそれぞれ内側になるようにしたものであること。
(2) 紙質及び厚さは、当社の発行するものと同等以上であること。
(3) 重量は、通常葉書にあっては2グラム以上6グラム以下、往復葉書にあっては4グラム以上12グラム以下(往信部及び返信部のそれぞれが2グラム以上6グラム以下)であること。
この規定を満たしていれば大丈夫なようだ。
早速、測ってみなければ。
・・・大きさが超えていた場合は、ゼロからの出発だ