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まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

映画 ペパーミントキャンディ

2022-10-12 | 演劇・映画・読書

自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録

解説・あらすじはコピペです

 

気付けば、暗く重たい作品ばかりチョイス

 

ペパーミントキャンディ

これは明るく軽い作品じゃないと思い鑑賞

したら・・・

鉄橋を渡ってくる電車に向かい『帰りたい!』と叫んだ

映画『ペパーミント・キャンディー』ネタバレ解説&評価 最後にヨンホが流す涙の理由とは?

 

重い・・・

 

でも、何か引き付けられる

1999年韓国,日本映画。

1人の男の悲哀な20年間の人生を逆戻り構成で映像化した作品で、

上映された韓国では多くの人の共感を呼び、大ヒットとなりました。


監督 :イ・チャンドン 

出演:ソル・ギョング、キム・ヨジン、ムン・ソリ、パク・セボムほか

 

あらすじは  こちら

 

20年間の人生を7つのチャプターに分け、過去に戻っていく

そのチャプター間には線路の画像

線路横の車と人を見ると

あれ?逆回し?

なるほど過去に戻っていくって事か

 

主人公にまったく感情移入出来ず、なんで?どうして?

と思いながら、徐々に謎解きの様に感情が整理されていく

 

鑑賞後に、あらすじ・考察を調べたくなった作品

もう一度・・・というより

この監督の他の作品を観たいと思った

 

そして数日前の新聞の記事に

『本当に印象が深い場合は感想が出る前に

まず、ポカンとするのではないか』

内田義彦

だから「そう簡単に感想を出してはいかん」のだと

経済学者は言う

何かを読んで深い衝撃を受けた時は、

それを意味するところをすぐにはつかめず、

むしろモヤっとなるもの。

そういう気持ちを従来の言葉で急いで表現せず

その意味が見えてくるまでモヤっとしたまま

持ち続けることが大事だと。

1981年の講話「読むこと きくこと」

(『内田義彦の世界』所収)から。

 

そう・・・鑑賞後にぽかんとして、そのあとジワジワと思い出している

 


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