まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

夫の病 完結編 3

2014-07-02 | 夫の病

途中お腹のハリがみられ、一旦3分粥から禁食に戻ることもあったが

ほぼ順調に回復

その後CTの結果と血液検査の結果がいいということでステントを抜くことになる

 

もうすぐ病院に到着…という時に 「今日は来られますか?」とメール


何ごと~…と病室に入ると


「血がブワッ~と出たんだよブワ~ッっと 」

(パジャマの汚れではそれほどでも・・・

でも傷口を3針縫う

 

午前中のステントの処置と、血液サラサラの薬の量を試していることが原因らしい

 

このことで夫、またもや頻尿になり一睡も出来ず

結果尿管を入れる

これでトイレ通いからは解放され、本人的には一安心のご様子

言っちゃあ何だが・・・ なんとも分かりやすいお体

 

回診に来た親分

出血し3針縫ったことを聞き

「オレの(やった手術のせい)じゃないよなぁ」

 

日々夫から主治医の 悪口 お人柄を聞かされていた看護師がそれを聞き

回診が終わった後

「〇〇さん(夫)の言っていたことが良~く分かりました」

「あの先生は切る専門の先生だから・・・」と言ったそうな

 

親分以外の担当医に血栓治療の説明をして欲しいと 要望

半年間は血液さらさらの薬を服用 

確認したら、やはり血栓は前回の後遺症といえるようだ

親分は一切そんなことを言わなかったけどな・・・

いってみれば命と引き換えの置き土産か・・・仕方なし

「私はカルテしか見てないですけど、前回の事は本当にビックリしました。よくここまでお元気になりましたね」

変かもしれないが、ちょっと誇らしい気分になった 

 

入院15日目 点滴も終わり尿管も外す

「体に何も付いていないのは9ヶ月ぶりだ」と感慨深げな夫

 

久しぶりのシャワー

看護師が「奥様も来て傷口の処置の仕方を一緒に見てくださ~い」

いつかはご対面しようとは思っていたけど・・・

しょうがない・・・見るか傷口・・・


ストマがあった場所(お臍の右横) に直径5センチ深さ2センチ程の 凹状の丸い穴


中に見えているのは小腸壁

手術は小腸を引っ張り出し、縫合したあと押し込むだけで、傷の縫合はしない

毎日のシャワーで清潔にし、あとは乾燥しないようにワセリンをたっぷり塗りガーゼを貼るだけ

その傷が日にちが過ぎると盛り上がってくるっていうんだから、人間の体の治癒力は本当にすごい 


 

半年以上使っていない大腸と肛門

これから食事を取りながらゆっくりとリハビリ

仕事を思い出してもらわないとね

3食離乳食になったつっつんにゆっくり追いつけ追い越せ~ 

 

入院は18日間になったが、その分 病院側も細かく気を使い、ゆっくりと進めてくれた

もう1つの懸案事項の「筋膜のヘルニア手術」も

「手術中に見たらこのままでも大丈夫なんじゃないか~?」と親分

手術中に見たらって・・・

そう言えば、外来で傷も見ないし、夫に指一本触れてないんだもんね~

 

せっかく持ち直した体重、体力を また削がれるのか…術前、夫はそんな不安をよく口にしていた

 

退院した半年前

車椅子で家に帰った

階段を降りられるか心配だった

歩く時、杖をついていた

100m歩いたらグッタリだった

後姿はよぼよぼ爺さんだった

 

でも

 

16kg減った体重も半分戻し、

10000歩 歩く事を目標にし

3月からは週2回出勤 (10~15時)し、ゴルフに行けるまで体力を持ち直した



大丈夫

 

少しの間、消化の良い食事を取らなくちゃ

 

大丈夫 

がんばって工夫します

 

前回の退院後は一日中夫婦2人で顔を見合わせ、話すことも無く

ストマの処置に四苦八苦

夫の口からで出る言葉は「排泄の事」ばかり(今でもこの傾向・・・

夫の暗い表情に、 『鬱』 の不安

でも

長男家族は毎週来宅賑やかしてくれた

次男もさりげなく気を使ってくれた

そして、2月~3月は毎週の様に会社の方々が自宅にお見舞いに来られ

夫の辛い話や愚痴を親身に聞いてくださった

お陰さまで『社会』の話を聞き、夫の気持ちも

 

この半年はすべてに感謝する日々でした

 

こんな感じで夫の病は完結(希望)

書き残すべき事が無い幸せ・・・

 

退院間際の主治医の

「今回は何も無くよかったよ~」との お言葉に、面白さを感じ始めている私です

親分、ありがとなっ

 

 

 

皆様 ご心配頂き 本当にありがとうございました

 

 

 

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夫の病 完結編 2

2014-07-01 | 夫の病

夫が3月に外来に行った時、残念な事発覚

バッタリ会った助士さんに

「 I 先生は4月から地方の病院へ転勤された」と

私達家族が心から信頼していた子分頭の I 先生

ちびっこ先生も院内で移動

結局 主治医の親分以外、子分はガラガラポンの総入れ替えだ

親分だけが移動すればよかったのに~ 

 

入院翌日 

小さな血栓を集める器具(ステント)を血管内に置く処置を行う

手術中にその血栓が肺に飛んだら命に関わるそうで・・・

足の付け根の静脈から針を刺し造影剤を入れて撮影を行い、骨盤や下肢の深部静脈から下大静脈フィルター挿入術

術後ステントに血栓がたまったら入れたままにするが、結果が良ければ取り除くとのこと

 

主治医から翌日の手術の説明を受ける

 「ご主人の場合前回が前回なので癒着がすごいと思うので、普通は手術時間は1時間位だけど2~3時間は掛かると思う」

「癒着状況が酷ければ、もう少し切開することになる」

「癒着をはがす時に腸が傷つくことがある」


毎度の同意書に記載されている合併症の説明 … なったし

ず~っと夫の方を向き話をしていた主治医が、最後私のほうを見たので

 「色々経験させていただきましたから~」と目が笑ってない笑顔で言うと

親分は言い放った

「・・・・・・っまそうだよね、・・・・でも合併症の説明はキリがないんだよ。最後には命を落とすってことがあるってことだから」

そうかもしれないけど

主治医の説明、なんか気に障る

でもこの 主治医に託すしかないんだ・・・

 

手術当日

午前中の手術終了後、呼び出しがかかる

はずなのに・・・

手術が長引いているらしく、3時になっても4時になっても呼ばれない

まさか・・・明日にしてください・・・なんてことにならないだろうなぁ

不穏な空気

それまでなんとも無かったのに、3時頃から夫、頻尿が始まる

どうやら、神経が膀胱を刺激するたちの模様

そして やっと呼び出されたのは5時

 

無事手術終了

 

主治医から術後の説明を受ける

癒着はしていたが思っていたより酷くなく切開も少なく済んだので

手術時間も掛からなかった

あとは血栓治療を始めるとの事

 

病室へ戻ってきた夫、元気そうだ

もちろんふくらはぎモミモミ器具稼動   あたりまえ~

 

癒着が少ない?

あったりまえだ~

 

前回の退院後

私が何十年もお世話になっている鍼灸の先生に

治療をしてもらい、お灸が癒着に効くからと続けていたのだ

 

毎晩私が夫にお灸をしてたんだかんな~

あんたの 先生の手術が上手だったからじゃないんだかんな

ガルガル~

 

鍼灸の先生には心から感謝

今後も治療をよろしくお願いします 

 

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夫の病 完結編 1

2014-06-30 | 夫の病

夫、一昨日無事退院

そして希望をこめて完結編としました

 

 

6月10日 

ストマ(人工肛門)閉鎖手術の為 入院

2週間の予定


一時的ではあるがストマをつけて早7ヶ月

連日夜中に漏れた時には、本当にお先真っ暗な気分だった

最初は恐々していた処置も後半はちょちょいのちょいだ

 

当初は5月GW明けに入院、手術の予定だった

4月中旬 入院手術の日程を決めるために行った外来で主治医に

「ここのところがん手術が立て込んでるので手術を6月にしてくれないかなぁ」と言われる

そりゃないだろう・・・いくら命に関わらないとはいえ、ストマ閉鎖を待ちに待っていた夫が素直に応じる事は無い

 

なるべく早い日程を希望

 が

術前の検査を始めたら腎臓あたりに「血栓発覚」

ここで私大噴火

 

だから言ったこっちゃ~ない

前回の術後、血栓ができないように着けるふくらはぎのモミモミ器具を夫は断固拒否!

「モーター音がうるさい気になり寝られない」 

妻の言う事など一切聞く耳持たず、看護師達も夫の態度に気圧されそのわがままを通した

 

ただ1人だけ、ベテラン看護師が「収縮性包帯でふくらはぎを巻く」という代案を提示してくれた

それでも夫は拒否したが

「これだけでもしましょう!!」と・・・根気良く説得してくれた



夫は「血栓なんてできない、出来るわけが無い」と息巻いてたが



できたじゃないか、一手間かかるじゃないか!

  ふんとにもう 



ただ血栓がいつ出来たかは分からないが

この程度で済んだのはそのベテラン看護師のお陰だと心から感謝している


でもなってしまったことはしょうがない、先に進むっきゃない

 

結局、手術は1カ月延期 主治医の思惑通り 6月になった



 

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夫の病 16

2013-12-31 | 夫の病

そんな思いがけない大惨事がこの秋に起こった

 

退院4日前、執刀医から「今までの経過と今後の事について話したいのでご家族も同席してほしい」

ただ、今回の事に納得がいかない家族と保身の医者との話は平行線をたどり

始終会話は噛み合わず・・・

執刀医からしてもこんな事は初めての事だったそうだが

命を救ってもらったとはいえ、どうしてこんな事になってしまったのか

説明を聞いても何を言ってるのかわからず

今後もこの執刀医と付き合っていくのかと思うとなんともいえない気分になるが

 

前を向いて行かなければ・・・

今後

① ストマを元に戻す手術(4~5月予定)

② 縫合できていない筋膜の修復手術(来年中に)

夫には2回の手術が待っている

それまでに出来るだけ筋力・体力・体重(-16㎏)を戻すには

食事をしっかり食べ、しっかり歩くこと

体内の水分バランスを保つ事

水分を吸収している大腸を使ってないし、ストマで相当水分が出てしまうので

一日に1500~2000mlの水分をとらなければならない

 

病院に行くのが嫌で

(熱が出ればいいのに・・・とか階段から落ちてやろうか・・・そうすれば3~4日は家でのんびり出来る・・・)

毎日そんなことを思いながら病院に通っていた

今だけは許そうと心に決めてはいても

夫に対してのストレスは計り知れなかった

なのに、メモを読み返してみたらそんな記録は少なく・・・

書き残してないだけでなく、どんな気持ちだったかもすっかり忘れ・・・

これぞ、老人力の成せる業か・・・ありがたい

 

あとは

ご主人を亡くされたゴルフ仲間に言われたひと言

『 いろいろ考えない 』

『毎日やるべきことをやっていたら結果が出る それでいいのよ』

この言葉で気持ちが軽くなった

 

そう 毎日生きていけばいいんだね

 

今、ダイニングテーブルの向こうには、同じくパソコンに向き合う夫

 

今後もお互いにストレスを感じながらやっていこうぢゃないか!

 

今年も沢山の方々にこの稚拙なブログにお付き合い頂き、本当にありがとうございました~

 

来年もよろしくお付き合いくださいね

あっ

来年はまたお気楽ネタに戻ります

 

皆様良いお年をお迎えください

 

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夫の病 15

2013-12-29 | 夫の病

 

入院50日目

部屋にナース手作りの夫の「一日のスケジュール」貼られる

文句たれべぇの夫に対し、ナースも誠心誠意尽くしてくれている。感謝。

I くん が部屋に来る

炎症反応は良好

最後の臀部のドレーンは明日検査し抜く予定

CTも撮るが、今までとは意味合いが違い、今回は状況確認のため


頻尿が辛そうなので、明日泌尿器科の先生と相談する


食事  がなかなか進まないが

テレビを見ながら、「〇〇が食べたい」と言うようになる

ただ、外科的に元気になるにつれ精神的ダメージが現れ出す

入院51日目

8:30夫から電話

「一晩中尿意で苦しんだ。辛いから早く来て欲しい 」

尿管再開  

前立腺肥大が邪魔をして尿が出しづらいのと

尿管の通りが悪くなることが原因のようだ

状況としては後退だけど、本人の不安が治まったので良し

精神科のナースとの会話で心が落ち着く

医師の許可もあり、家での食事なら食べられそうと言うので明日から食事の持ち込み始める

何を作って来るか話しているうちに食欲がわいてきた感じだ

いい方向へむき出した感あり

入院51日目


今日から食事の持ち込み開始

ポテトサラダ、茄子の味噌煮、ワンタンスープ、バナナ、ヨーグルト

8割食べる

お腹がびっくりしないといいけど



入院52日日

ほうれん草の煮浸し、大根と豚肉の煮物、ジャガイモのバジルソース会え

食事をする時に両手を使うようになる

夜間お願いしていた付き添いさんが終了予定だが、少し不安そうな感じ

炎症反応の数値が正常値になってきた


リハビリで点滴スタンドだけで歩いたそうだ

順調順調



入院54日日

朝食をしっかり食べたらしく、昼食ははかどらない

I くんと会話

リハビリの進み具合で一時帰宅、外泊、退院のめどがつくとのこと

泌尿器科の先生から尿管を外すのはもう少し先と言われている

前立腺の薬を飲むことになりそう


息子一家と母が面会

本人も嬉しそう。これからはどんどん来てもらいましょう。

この情けない姿を見られたくないと、この日まで面会を拒み続けていた。

「会いたいけど会えない」と涙

しかし、赤子パワーのおかげか、この日を境に上向きになり、会社の方達との面会を始めた


入院55日目


今日から12月か・・・早いなあ

部屋に来た早々「 寂しかった昨晩は・・・」

昨晩から付き添いをを辞めたからだけど・・・

「しっかりしろお~」と私

ナース爆笑


どうしたものやら

夜になると精神的に不安になり、《なんでこんなことにスパイラル》に入り込む



入院56日目

リハビリ 今週の目標

点滴棒でしっかり歩く

今日は4週歩いた。予想以上の進捗度

点滴もあと一つだけになる。


ストマも夜間はパック装着するが日中はパックから外し、始末をする

どんどん自立の道を進む

部屋にCDプレーヤー・落語を持ち込む

これで、夜の寂しさから解放されるといいんだけど

 

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夫の病 14

2013-12-27 | 夫の病

退院してちょうど一週間、外来診療に行く

病棟にご挨拶にも行き、ナースたちと再会

皆笑顔で迎えてくれる

検査の結果も問題なく一安心

それにしても・・・

本当に病院は混んでいるなぁ

 

入院49日目

朝食時に車椅子に乗り、その後自力で5m進む

今日は劇的な変化あり

尿管を抜く

リハビリセンターでのリハビリ開始

ベッドのエアーマットを外す

三食普通食になる


夫、急な展開に、ついて行くのが精一杯な状況


しかも希望していた状況になったのにもかかわらず、今度は不安が増長

でも、やるっきゃないでしょ

食事に関してはまだまだ不安があるようだ

ストマの担当ナースと面会し、扱い方の説明を受ける

本人が動けないので、装着は当分は私がするそうで・・・

6ヶ月だけのお付き合いだけど 、よろしく。


人工肛門ってお腹に器具を装着しているのかと思っていた

皆さん、お腹の丸い傷口に真っ赤な肛門が出来ている・・・と思ってください

夫の場合は大腸を使えないので

小腸をその傷口から弁の様に出しているのです

なので赤く見えるのは器具ではなく自分の小腸の内側と言う事です

そこは神経が無いので触っても痛くないそうです

そこへ粘着力の強い袋を取り付ければいっちょあがり


 

写真を載せるわけにいかず、どうも上手く説明できないなぁ

な~んて思ってたら

朝日新聞にこんな記事が

 


朝日新聞さん なんてタイムリーなのぉ
 

ありがとよ~

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夫の病 13

2013-12-22 | 夫の病

 

 

この2ヵ月半の事が現実なのか夢なのか・・・ 

リビングでぼんやりできる幸せ

 

退院の日

嫁っち発案のサプライズ

私が病院へ迎えに行っている間に嫁っちとちびっこが我が家でこっそり待機

「鍵は必ず掛けておいてね」

「わかりました~」

鍵を開けると・・・自分達の靴も隠してあるよ よしよし

「おかえりなさ~い、おめでとう~

あ~出てくるの早すぎ~

じじはちょうど靴を脱いでるとこ~

で それでもやっぱり じじ

 

 

入院39日目

一般病棟へ戻る

「お帰りなさ~い。良かったですね」 ナース達も大喜び

管まみれの上に酸素マスク

全身の筋肉はごっそり落ち、辛うじて右足は少し動かせるが左足はかかとも上げられない状態

グーもチョキもまともに出来ない

顔のほてりを異常に訴える

これで本当に歩けるようになんてなるのか・・・

 

 

ICUで気が付いた時 「ゴルフ場に行く道で自分が無理な運転をして交通事故にあったのかと思った」そうだ

 

入院44日目

酸素マスクが外れ、久しぶりにパジャマ着用


だいぶスッキリしてきた

リハビリや病院に対する不満を言う


「 文句ばかり言うのも嫌だけど、言わないではいられない」

 


誘眠剤を使うことにも不安あり 「午前中に寝てるから意味ない んだ」

ICUのナースが面会に来てくれのに

私とナースが楽しそうに話すとあからさまに不満そうな態度

自分に注目してろ・・・ということか

氷を食べ始める

家族全員でストマの説明を受けたいと・・・


皆で受けなくても自分で椅子に座り、ストマを見られるようになってからでいいのでは?

話の理解度が悪い


同じ質問を繰り返したり、間違って理解している


術後の状況を説明するが

今週末に寝台椅子に座れるようになったら、介護タクシーで都内を回りたい

自宅に一時帰宅したい...と

とにかく自分の状況がわかってない模様



私が否定すると機嫌が悪くなるので、ナースにこの1〜2週間でそれは無理だと説明してもらう

新たなトラブル    尿意を催すと痛みが出る

多分痛み止めが終了したため気がつくようになったのでは…とナース

膀胱炎等になってなければいいが…



昼夜逆転の生活  誘眠剤使用を始めて1回にする

来週は夜間付き添いをやめ、昼間病院にいる時間を長くして気分転換させてみよう

 

入院46日目

15:30   始めての離床

寝台椅子ではなく本当の車椅子に乗る!

皆は拍手      本人は涙、感動の模様

支えてもらい立つ

車椅子に乗り、一階まで移動。

正面玄関からちょっとだけ外へ   

 



本人は自力で車椅子に移動できると思っていたようでがっかりしているが

想定内 この状況でそんな事が出来るはず無い

 

入院48日目

16時〜 泊り

表情も暗く、声に力がない

体が上向くと状況判断ができ、結果鬱々となると言った状況

リハビリの計画書を出せ、ビジョンを示せと仕事のような発言

「色々考えないでリハビリの事だけ考えるのがいいのかもしれない」

その通りですよ!!

睡眠に対しての不安も消えていない

食に関しても恐怖感があり、食べない言い訳をあれこれ述べる


鍼の先生の言葉を借りて「夜は休息時間と考えて、眠れなくても話さず目をつぶっていた方がいい」

 


日中は活動し、夜は休息という時間のメリハリをつけたいなあ

 

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夫の病 12

2013-12-19 | 夫の病

速報

皆様にご心配をお掛けしていますが

夫、明日退院、午前中に迎えに行きます

 

2週間の入院予定が2ヵ月半となり

ほんとに長かった~

ひとまずホッと一息つきたいけど

自宅療養開始でもあります

 

今UPしている内容は11月中旬の事です

もう少しお付き合いください

 

 入院36日目

疲れた・・・

14:00に人口呼吸器を抜く

これで本人もだいぶ楽になるし会話もできる

話しにくそうだったのは最初だけ

「熱い!」「顔を拭け!冷たいタオルで拭け!」「手をにぎれ!」

「だめだめだめ!」「帰っていいと言うまで帰るな!」

それにしてもなんで命令口調なんだ?

変な言動は麻酔のせん妄反応だとの事

命令口調もその1つなの?

 

「薬で終わらせてくれ!!」 何度も言う

「バカ言ってんじゃない!!」

悔しかった  

     

いつかは言うかも・・・と思ってた言葉・・・

初日に聞くとは思わなかった・・

パニックに引きずられてはいけない

生きてて良かったと心から思ってもらえる日が来るだろうか・・・。

 

入院37日目

夜、ちびっ子から電話

自発呼吸が安定しているので、週末に一般病棟へ戻れるとの事

「ただ、ご主人がナースコールを連打し「女房を呼べ!」と・・・

「一般病棟はナースも手薄になりご主人も不安な気持ちになるので金~日曜日は家族が付き添って欲しい」

ってことは

「夜泊まるってことですか?」

「そうです・・・」

どこまで甘ったれてんだか・・・

まあそれだけ不安なんだろうけど・・・やるっきゃないか・・・。

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夫の病 11

2013-12-16 | 夫の病

入院32日目

夕方からの手術にあわせ病院へ行く

20:30医師達と面談

息子達は仕事で来られず一人で聞く

表面的には全部縫合したが、へそ周り2/5部分は筋膜は縫えなかった(ヘルニア状態)

朝の数値は良かったが、膜をとったら腸の状態が非常に悪く

膜をとる時に腸が破け、何箇所も縫った

その場所が縫合不全・癒着する可能性あり

人工肛門は取り付けたが腸圧で抜ける可能性あり

 

ノックダウン寸前

今までも何度もパンチを受けてきたが・・・

明日息子達にもう一度説明して欲しいとお願いする

 

21:00

夫 ICU に戻る

その時には次男も駆けつけ2人で面会

夫、目が落ち窪み、やつれ果てている 不安

「手術の後なんだから。先生は最悪な事を言うんだ。縫合も一回で出来たし人工肛門も付けられたでしょ」 と 次男

そうなんだけど・・・でも・・でも・・・

この不安感はなぜ?

 

「呼吸器が抜けるこの一週間が山」と I くん

「先が見えない!!元気が無くなった!!」と私

やっぱり『この時間』は何の為?

 

帰宅すると長男から電話

「お母さんは疲れているんだよ。弟と話をして整理したら安心材料はいっぱいある!ネガティブすぎるよ」

「そうだね・・・」

あの時はお母さん超落ちてたよ!心配しすぎだよ

後になってそう父さんに報告してよ・・・

 

3年前に義父が自宅で倒れ救急車で病院に運ばれた

私達が駆けつけた時、義父はICUで人口呼吸器で生かされていた

生気のまったく無い顔

この日の夫は同じ顔だった

 

入院35日目

 

高熱が続いている

「大丈夫だよ!皆付いてるからね!」

夫、うなずきながら涙

愚痴や怒りは後でいくらでも聞いてやる!

 

緊張し続けるのも辛いが、気を緩めると小さなパンチを食らう

ネガティブだと言われようが気を引き締めていないと

そのつどダメージを受ける

気持ちのコントロールをしないとこちらが潰れてしまいそうだ

 

 

 

 

 

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夫の病 10

2013-12-14 | 夫の病

この大学病院はチーム制

執刀医が親分でその下に9人の子分医師が付いている

毎日の回診にはその中の3~4人が来るようだ

 

その中でも中心的に診てくれている2人

私達がこっそり呼んでいる Iくん(どうやら子分頭) と ちびっ子(背が低く立場もまだ下)

執刀医の親分はいかにも外科医と言った風体

ただ、外来での初見ではピンクのYシャツに紫の太いネクタイ

消化器外科界では名医と言われているらしいが・・・

 

Iくんは家族が心から信頼している医師

穏やかな性格で家族の心情を逆撫でず、説明も分かりやすく、信頼できる

ただ、状況の↑↓が表情や立ち姿で分かり・・・

しょぼ~んとしてたりキラキラしてたり・・・

私達は何かあるとまずはIくんの姿を観察。それでホッとしたり緊張したり・・・

でも良い先生だ

 

ちびっ子は・・・・まだまだちびっ子だ

でも一生懸命さは伝わる

 

息子とお茶をして一息ついていると Iくんから電話

15:45から手術室へ移動するのでICU前の待合室で待機して欲しいと依頼

 

19:00 医師達と面談

大腸はまだボリュームがあり縫合できない

その水分が血液に吸収されるのにはあと2~3日

一度で縫合できるかどうかは形成外科医と相談しつつ進めていく

敗血症からは脱出したが、まだまだ安心できない状況だと言う

これからもこんな感じで大山小山を幾度も乗り越えていく事になるんだろう

 

入院30日目

少しづつ良くなっている

今週末には1回目の縫合予定

ただ、気管挿管の期限は7~10日なので 

今後気管切開も視野に入れておいて欲しいと言われる

肺に水が溜まっていて痰が出せずに苦しそう

 

今の時間、少しでも良くなるように願うけど

何の為の時間なんだろう?

 

すべてを受け入れるための時間?

 

入院31日目

医師達と面談

この3日間、少しづつ良い方向へ向かっているという

薄皮だけど2枚はむけた

明日夕方に膜の張替えと一回目の縫合

 

気分的にだいぶ楽になる

 

 

 

 

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