まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

嬉し恥ずかし 7

2010-10-13 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
 
セントラルマーケットでお土産物を探しつつ、「マハラジャレラ駅」へ戻る。

途中、思いがけずきれいな建物発見。

そこは
KL最大規模のヒンドゥー教寺院のスリ・マハマリアマン寺院(3回続けて言ってみよう!)

鮮やかに彫刻が施された楼門がすばらしい!っていうか可愛いの!

全体がパステルカラー(前出の陳氏書院は赤も緑も原色)。

5年ほど前に修復し、塗りなおしたらしく色鮮やか。

ガイドブックで見るより、写した写真で見るより、実物が一番きれいかも。
 
 
  
朝食を目一杯食べてしまい、おなかが空かず。

何もここまで来ての・・スタバでコーヒー。
 
ビキッ・ビンタン周辺には超大型ショッピングセンターが乱立。

ブランド店が軒を並べている高級店や、

渋谷の109のような雑然としたものまでいろいろ。

109系は入ってしまうと若者が多く、

何があるのか何処にいるのかまるで分からなくなっちゃう。

高級系はいずれのビルも吹き抜けがお得意ね。
 
4:30。一旦ホテルに帰り、小休止。

 
軽めの夕食を食べに再度外出。

昨日に続きまた中華、えびワンタンメン。

麺は素麺位の細さでワンタンがぷりっぷり。でも、昨日の方が美味しかったな。
 
ホテルでシャワーを浴び、帰り支度。

今回はいつもの旅行より少しだけグレード
UP

チェックアウトものんびりだし、行きたくもない土産物屋に連れて行かれることは一切無い。

パーッケージの料金の差は明らかだわよ。いい勉強になりました。
 
ホテルを7時に出発。空港に向かう途中、大雷、大雨。

晴れ女の「気」完全勝利!!!
 
あまり体調が良くなく、一抹の不安を抱えての旅行でした。

何事も無く、しかも喧嘩もせず帰国でき・・っま、いっか。
 
=完=
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嬉し恥ずかし 6

2010-10-13 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
 
夕方の飛行機でクアラルンプールへ。
 
宿泊は街一番の繁華街ブキッ・ビンタンにあるリージェントホテル。

ホテルに着き一息ついたら、早速街に繰り出す。

お目当ては屋台街での夕食。

タイミングが合えばヒョヒョイのヒョイよ。

 
=5日目=

KL
は急速に開発が進んでいるという通り、

ホテルの部屋からも、世界一高いペトロナス・ツインタワーや高層の名立たるホテルが何棟も見える。
 
9:30ホテル出発、まず一番に訪れたのはKLタワー。
 
高速エレベーターであっという間に地上276m。360度見渡せる展望台だ。

そこでオーディオガイドなる物を渡される。イヤホーンを装着すれば、順路に沿って日本語での説明を聞ける優れもの。
 
チャイナタウン周辺に行くのに「ブキッ・ナナス駅」からKLモノレールに 乗ってみる。

途中左手下に刑務所が!!! こんな街中にィ!!と思ったら跡地でした。そりゃそうだ。

でもその辺は一昔前なら相当な街外れだったのねぇ。
 
「マハラジャレラ駅」は五つ目。

駅を出てすぐ、外観に精巧な彫刻が施されている「陳氏書院」の前を通る。

チャイナタウンにはショップハウスと呼ばれる、
一階がお店で二階は住居の建物が並んでいる。

ぺタリン通りと呼ばれるアーケード街、ここはもうバッタ物天国!

さっきまではチャイニーズ・マレー人系だったのが、気が付くと周りはインド人系に変化。

 
独立広場に到着。

地図上の距離感とは違い、街は案外狭いのね。もっと遠いと思ったのに・・。

独立広場の周辺はイギリス統治時代の建造物が多い。

芝生広場を囲み歴史的建造物が並んでいて、なかなかきれい。
 

すごいの!100m程のアーケード街の両側がブランド品のバッタ物で埋め尽くされているの!
信号があってない様な物、交通量は多いがどんどん渡る。
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嬉し恥ずかし 5 

2010-10-13 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ

 

4日目
早いものでタンジョン・ジャラでの最終日
 
今朝はオプション第6弾『レストランのシェフと一緒に、リゾート近郊の街ドゥングンの市場を巡るモーニング・マーケット・ツアー』

8:30に玄関集合

そこへ「アンさん」登場。アンさんたらシェフだったんだ、しかも運転もしてくれるんだ。

あと2組の西洋人(?)とワンボックスカーに乗り込み出発。
 
市場に到着。結構車が集まっている。人もいっぱい。

まずは野菜売り場。

といっても青空市の様。各々地面にシートを引き野菜を並べている

キャベツや白菜なんかもあるけど、日本の野菜はホンとにきれい。

次に魚売り場 なんでも山盛り こっちのほうが活気があるね。
 



午後の出発までの時間をもう一度スパに行くことにする。


夫は再度マッサージ、私は念願のフェイシャル。
 
今回も全裸、フェイシャルなのに全裸。最初にお花の入ったいい香りの水を全身に掛けるからね(冷たくてヒャ~っとなる)。

しかも夫担当は男性。ちと緊張。
 
初めてのフェイシャル、ターメリックやハーブの香りのクリームを塗ってマッサージ・・を何度か繰り返す。

そりゃ見た目は変わらないよ!でもね、しっとりしたのよ!ほんとよ!やってよかった~。

夫も男性の力強いマッサージにご満悦。
 
最終日に夫ポツリ「のんびりするのも大変だなぁ、のんびりはもう少し先でもいいか・・次回はやっぱりゴルフがあったほうがいい」
 
すべてのオプションを制覇。書いてみると、そんなにのんびりしてないみたいだけど、実際はゆとりがあり時間はゆっくり流れていた。
 
帰る間際夫がヒカル君と話したところ、一年間の契約でこのホテルに来ているそうだ。

このポジションは口コミで受け継がれているんだって。

ホテルマンになりたいのではないらしい。

タンジョン・ジャラで唯一の日本人だもの、ホンと頼りになるわ。

日本男子、がんばってるね!
 
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嬉し恥ずかし 4

2010-10-13 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
 
ボートはビュン!ビュ~ン!波を蹴散らし進む。その度にお尻が浮く。

実は私は船が大・大・苦手。

でもかえって揺れが激しいので大丈夫かも?と思ったその15分後撃沈。

船酔い止めの薬を飲むの忘れちゃったし。
 
テンゴール島に到着。そこは入り江になっていて穏やか、きれいな海だ。

レストランとバンガローが並んでいるが、その裏はすぐジャングル。
 
せっかくの島についてもなんだか元気出ず。

でも、ガンバってシュノーケリングをする。

岩場にそって魚はいっぱい居るけど、あまりカラフルではないね。
 
スタッフから「船で沖に行きましょう」とのお誘い。

運がよければ亀に会えるんだって。

でも・・元気が出ず断念。夫に
「行っておいで」と言うのに「いい」との返事

そんなに私のことが心配なの?・・・・
違うよ!夫は人見知りなだけ!!

勿体無いことしたよ。
 
ランチのサンドイッチも食べられず、バナナ一本のみ。

船が沖から戻ってくるまでの1時間半、木陰でひたすらぼんやり。
 
船は鬼門だ・・・・。
 
帰りは初めから横になってたので、酔わずに到着。なぁんだ、行きもそうすりゃよかったんだ~。
 
3時からオプション第4弾 『マレー式トラディショナル・マッサージ』

スパ・ヴィレッジに行くとパレオを渡される。これはいずこも一緒。

今回は紙パ○ツはなし?・・全裸にパレオ。

一部屋にベッドが二台。二人で同時進行。
 
まあなんだか、やることは垢抜けないけどマッサージはとても気持ちよかったからオッシャー。
 
夕飯はオプション第5弾 ヒカル君大絶賛の『白砂の美しいビーチにてお二人だけのロマンティック・ディナー』

ロマンティックかぁ・・・またかよって気分なんだけど・・・。
 

とにかく、指定の砂浜に行く。

砂浜にテーブルが2台。

おっ!我らだけじゃないですね。すでに喜ぶポイントが大分ずれている。

横にたいまつ。テーブルの上にはカンテラ。薄ぼんやりの中での食事。お料理はバーベキュー。

すると・・遠くからピンカラ兄弟の声が・・。今日もがんばってるのね!ロマンティック吹っ飛ぶ。

なかでも一番美味しかったのはデザートのココナッツアイス。最高~。
 
のんびりとはかけ離れた感のある一日 無事終了。
 
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嬉し恥ずかし 3

2010-10-13 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
 
=3日目=
 
オプション第三弾

『美しいリーフに囲まれた島テンゴール島への半日アイランド・トリップ』

8:00には集合場所・ウォータースポーツハウスに行かねばならぬ。
 
7:00に朝食を食べに行こうと思い外に出ると、右手に真っっっ赤な○!!!

あ~!!もうお日様出ちゃってる~1分遅かった~!
水平線の向こうに真っ赤な太陽。きれい~。ビューチホ~

♪真っ赤に燃えた~太陽だ~から真夏の海は~恋の季節なの~♪

思わず頭に浮かぶ

?でもあれって日の出のこと?
 
レストランは7:00オープンなのに、スタッフは用意を始めたばかり。

ここはバイキングではなく、メニューからのオーダー形式みたい。

ようやく卵料理とフレンチトーストをオーダーするもなかなか来ない。

結局時間がなくなり一口食べて退席。

のんびりしてます。
 
「まさかテンゴール島へも二人っきりじゃないよねぇ」

「それはちびしいなあ」

中年夫婦の憂鬱
 
8:00きっかりに集合場所へ

おお~っ!女性ペアが居る~!!やった~。しかも日本人。よかったよ~。

20代後半と思われる女性ペア。話を聞くと1週間の滞在とか。

あの若さでこんな辺鄙なリゾートを選んで、あんなにのんびりしちゃっていいのかしら?

よっぽど日々の生活に疲れているのかな?
 
15分遅れでスタッフともう一人の男性メンバー登場。のんびりよ。

足ひれのサイズを合わせた後、船着場まで車で出発。そこからテンゴール島まではスピードボートで45分。
 
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嬉し恥ずかし 2

2010-10-13 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
 
2日目
この旅行にはいろいろなオプションがついている
 
その第一弾は初日の朝食のルームサービス

いやぁなんかなあ・・他の人見ながらいろいろな物をレストランで食べたいんだけど・・。
 
私達にはちょっとありがた迷惑なサービス。

おっ!ボーイさんが運んできたよ。けど???これだけ?

二つのタッパー。とコーヒー(ステンレスの水筒に入れてある)とジュース。

ひとつのタッパーにはパン、バター、ジャム。
 
もうひとつには果物。何度も言うけどこれだけ??
 
なんかさえないなあ・・。
 
ベランダから見ると芝生の向こうはすぐ海

南シナ海を望むプライベートビーチ1.5km、砂は細かく濃いベージュ色。
 
砂が乾けば歩くと「キュキュ」と鳴る鳴き砂だ。
 
のんびりするなあ。
 
「チャリ借りて表に繰り出そう!そんでもってお昼は地元の人が食べる店で食う!!」
 
「それは最終日に・・・」 「いや!今日!」 従順妻は有無を言わせず。 のんびり吹っ飛ぶ。
 
お店を探しながら、車道をひたすらペダルを漕ぐ。この暑い中自転車に乗ってるアホな日本人二人。


サドルが硬くお尻が痛くなってきた。
 
途中道端になにやら発見。・・あばらまでもがペッタンコになった動物の死骸。 ギャー!見たくないのに見つけちゃう~。
 
なかなかいいお店が無い。途中でUターン。最初に見つけた店に行くことに。

ちょうどその店に大型バスが一台到着。
 
若い男女が数人降車。どうやらこの店でランチらしい。あのバスはスクールバスなのかしら?

ここもメニューはないって。

女の子達の様子を観察。はっは~ん、わかった、これはバイキング形式だ。

まずはご飯を乗せた大きな皿を受け取る→そこへ自分の好きなカレー、野菜、肉、魚などを乗せる→お会計。って感じ。
 
これが結構おいしかった。コーラも飲んで二人で8リンギ(240円)
 
帰り道、道端で果物を買う。
 
ランブータン(見た目赤くて毛深い)、ランサ(木の実のよう)どちらも皮をむくと白い実で味もライチに似ている、 夕飯はオプション第2弾、お部屋でのインルームディナー。

あとオレンジ系を2個づつ購入。全部で1リンギ(30円)

 

 
いやっ!もういいでしょ?これは勘弁してもらい、レストランに行かせてもらう。

二人っきりはもういいよゥ・・・他の人を見ながら食べた~い!
 
指定されたプールサイドのレストランに着くとテーブルセッティングは一組だけ                                                                                 

っつうことは・・・・
 
しかもスタッフの傍らには笑顔でギターを持った2人組が・・。リラックス吹っ飛ぶ。
 
 
 
明日はオプション第三弾、テンゴール島へのピクニックよ。

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嬉し恥ずかし 1

2010-10-13 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
 
マレーシア・クアラトレンガヌ(マレー半島の東海岸)のタンジョン・ジャラ・リゾート&クアラルンプールに行く。

夫と二人。
 
5月頃から夏休みにどこか行こうとの提案。しかし、休みがいつ取れるのか、何日間なのかなかなか定まらず。
 
暇さえあればネット検索
 
夫は「何にもしないのんびり旅行」をご希望

今回は夫のお疲れ様会も兼ねているので素直に従う従順な妻。
 
しかし新婚旅行以来の二人っきりの旅。

この先どうなるのか、一抹の不安とビミョ~な緊張を抱えての出発となる。
 
15日 7:00 家を出発

集合は10:25だが、車で成田まで行くので1時間早く出発
。 これは楽チンだわ。だってドライバー付よ!
 
行きの飛行機はほぼ満席。映画を見て、一眠りしてたら7時間なんてあっという間。
 
KLで国内線に乗り換えクアラトレンガヌまで45分

あらま~かわいい飛行場だこと。トランク受け取り場もちょびっと。5mってもんかな。

 
お~っ!なんとベンツでお出迎え。但し埃だらけ。
 
あっという間に町から抜け、信号なんて無い、起伏も無い、真っ暗な一本道を、ただひたすらぶっ飛ばす。アクセル全開!

このベンツ、時速100k越すとエンジン音が微妙に変わるらしい(夫観察)

このドライバー車内では一言も発せず。って英語で話されてもわかんないからいいよ。

ホテルまで1時間。途中雷は鳴るわ、雨は降るわ・・。

やっとホテルに到着~。

家を出てから約15時間・・・遠かったよ~!!
 
日本人スタッフのヒカル君登場。日本語を聞いてなんだか一安心!

チェックインの前にレストランで遅い夕食。夕食食べる時間なかったからね。
 
毎度おなじみタイガービールを頼む。

そこへ「アンさん」登場。「えび、野菜、肉、魚どれにする?」みたいなこと言ってる

メニューはないらしく、アンさんが適当にアレンジしてくれるらしい。軽めにえびと野菜を頼む。

えびの甘酢炒めとアスパラと小松菜をたして2で割ったような野菜の炒め物とご飯

これが美味しかった。
 
土砂降りの雨の中、傘を差し中庭を通り、お部屋に案内される。

このホテルは政府観光局が所有していた建物を数年掛けて、17世紀の王族の別荘風に蘇らせたホテルなんだそうな。
 
部屋は2階建てのコテージタイプの1階

「こちらです」ってヒカル君そこはベランダでしょ?

あれ?ベランダから入るの?玄関ないの?
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スラマッ・パギ 10

2010-10-12 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
渓谷沿いの独立したヴィラにある「スパ・アット・マヤ」にはエレベーターで降りる。

まずは何種類かのマッサージオイル、スクラブを好みで選び、お部屋へ。 『リバーサイドスパ』
2時間コース
 
スパは・・・最高ですう、気持ちいいですう。

えっ?そんなところ・・(うううん・・この人とはもう二度と会わないんだから・・はずかしくなんてないもん)

・・しっかりはずかしい。

最後はお約束のフラワーバス。

フルーツとケーキとジンジャーティをいただく。
 
今回の浴槽は〇型。二人で入るから、体のどこかを突っ張ってないと体がコロンとなりそう。

なんだかいまひとつリラックスできないのよね。
 
終了後 スベスベお肌でお部屋に帰る途中、「ダイジョウブデスカ?」とボーイさん。「・・?」

そうだ、昨晩 K のひじが例の転倒で青タンになり湿布を頼んだら無くて、氷を持ってきてくれたボーイさんだ。

ありがとよ。
 
と私達のバリの旅は無事終了。
 
帰国後仲間で会い、旅の話をした時・・

「もうね!!この人たちはほんっとに歩かせるよ、半端じゃないよ!!!
せかせかして、のんびりなんてしないんだから!
普通じゃ一緒に行動できないよっ!!」
 
ってKよ。また誘えば行くんでしょ?・・・
 
ここで私はふと気づく。

あれぇ?これって「旅行記」じゃなくて「旅先人間観察日記」?
 
      =完=
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スラマッ・パギ 9

2010-10-12 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
5日目

ああ~今日帰るのか~。

「いやだ~帰りたくない~」朝っぱらからおばさんは駄々をこねる。
 
今日は2時にスパに予約を入れてある。

1:45にはスパに行くんだから、そんなに時間がないよ。急がないと!(おいおい!のんびり癒しにきたんじゃないのか
い?)
 
時間短縮作戦、スーパー『デルタ・デワタ』にタクシーで行く。微妙なゴージャスッ!

地元のスーパー見学は楽しい。

生鮮品も日用品も珍しい物不思議な物満載で旅には欠かせないコース。
 
今日は裏道をジャランジャラン。

お店だらけの表通りから一本中に入るとそこは普通の通り。

途中、何かお祝い事だと思う、一軒のお宅になにやら正装した人達が集まってくる。(何なのか聞けばよかったな)

女性達のなんと美しいこと。頭の上に乗せているのはお供え物かな?

本当に見とれてしまい、写真を撮るのも忘れる。
 
昼食は昨夜たどり着けなかったあそこの先の店で食べよう。

あそこの先の右っちょあそこのちょっと手前の右っちょだった。見つかるわけが無い。
 
その店のメニューには日本語が・・・

お味はまあボチボチ。

「ねえ、ここからホテルの送迎車乗り場まで歩くと何分かかる?」
と聞くK

「早足20分位じゃない?」

 「・・・・分かった!私が金は出す!タクシー呼ぼう!!奢る」 泣き入る。
 
「ちょいと~いつまでも無駄な抵抗はやめな!・・・分かったよ。ほんじゃ直接ホテルまで歩こう!

途中でアイス食べさせてあげるから!んじゃ 
Let's go!!」

 「ほぇ???」 

またまた裏路地を歩く3人 
 

「ほれみろK、タクシーに乗ってたらこんな市井の人々の生活は見れなかったよ」


「ハアア・・・・・」

よろずやで20円のアイスを頬張りながら

「ほれ K、タクシーに乗ってたらアイスは食べれなかったよ。
しかも体が冷えて、ほ~ら元気が出てきたっしょ?
しかもこんなに舌が赤くなるアイス、日本で食べれっか?」

「別にアイスなんか食いたかないよ・・・」

「あんただけだよ元気が出たのは・・・・ふんとにもう」 
涙も出ないKであった。
 
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スラマッ・パギ 8

2010-10-12 | 2004 クアラトレンガヌ / バリ
 
今回、家のリビングに飾る「バティック」か「イカット」の布を買うつもり。アンティーク物は素敵だが値段がメチャ高い。

モンキーフォレスト近くの暗~いお店になにげなく入る。

中央に飾られていた一畳弱の一枚のバティック。(あっこれいい!・・でも980000
Rpか・・高いなぁ)

速攻値段交渉。しかしお兄さん英語も日本語も分からない。

そこで電卓に値段を入れながらの交渉。
 
お兄さん「だって奥さんこのバティックってのは手間が掛かるのよ。見てよ!印刷じゃないんだよ。手・仕・事。こんな工程を経ているんだから」

「そりゃわかるけど・・ちょっと高いなぁ、安くなんないかしらん?・・・なんかさぁ、暑いから買わないで帰ろっかな~?」

以上ジェスチャー会話

兄さん700000
Rpでチェック。ただし半べそ。

そのかわり兄さん、我が家のリビングに大事に飾り、毎日眺めてるよ!!
 
あそこの先のチャイニーズレストランを探し歩き続ける3人。

すでに日は暮れ辺りは真っ暗。「ここも違うよ~」 レストランはあってもチャイニーズではない。

「あれえ?この辺じゃなかったっけ?地図持って来てないし・・」
 「もうちっと先かね?」 どこまでもいい加減な二人。

近くにたまたまあった、インターネットカフェにいた日本人の男子(画面が日本語さ)に聞いたけど、知らないって。
 
とぼとぼと道の反対側を戻りつつ、たまたま見つけた小さなレストラン。

ここが、結果オーライ。アジアンテイストで美味しかっ
た。

帰りはホテルの送迎車を呼び、無事帰還。
 
すべて結果オーライな幸運続きの長~い一日でした。
 
 
 

 
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