途中のトイレ休憩で・・・
今までの旅行でのトイレ休憩は、地元の人も使う高速のサービスエリアとかマクドナルドを使っていた。
でもイタリアではすべて『トイレ付き土産物屋』 というか 『土産物屋付きトイレ』 とでもいうか・・・
地元の人は入らない、観光客の為だけの店。しかも売ってる価格は
なのに、皆さんの購買力はすごい
私は・・・試食はするけど買わない、買っても小銭を作るための1ユーロの水のみ
世界遺産都市ヴェローナに到着。「フリータイムの時に私はジュリエッタの家を 個人的に見に行きます、個人的に・・・。
もし私も行きたいという方は、後ろから付いてきて頂いて構わないけど、あくまでも何気なく・・・」 と K川さん
なぜかというと・・・
イタリアはガイドの規制が厳しいそうだ
例えば、添乗員が「あそこは○○です」と説明するのは×
数万円の罰金だけでなく、数時間拘束されるので、ツアーとしても大変な痛手になるそうだ。
つまり国(?)に認定されたガイド以外はガイドするなって事なのね
まずはヴェローナのシンボル的遺跡 【 アレーナ 】 入場
一世紀末に造られた古代ローマ最大の円形劇場。今でも劇場として使われているんだって。
4ユーロを払い入場すると・・・思っていたよりも壊れてなくて綺麗なのでビックリ・・・。写真を数枚撮り退場
壊れてな~い
外に剣闘士姿の男性2人。
「あ~~写真撮りたい~~」 と T子
「止めときな、チップ取られるよ」 「サービスかと思いました~」 「世の中そんなにうまい話はないって」
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋
ブラブラとお店に入りつつエルベ広場まで歩く。
集合時間が気になり、ジュリエッタの家を見たかったのにすぐそばを通りつつ気がつかず・・・。
超急ぎ足で集合場所へ 滑り込みセーフ!
べニスへ移動 約123km/約1時間30分
ホテルで夕食
添乗員のK川さんは話し方はつっけんどんだけど、無駄無く てきぱき。
食事の時は 「お二人参加はこちら 」 「はいっお一人参加の5人はこちらの席!!」 って感じで、席もパパッと決めてくれる。
だから食事は一人参加5人はいつも一緒 で 「んじゃフルボトル、白で行く~~?」ってことになる。
一人参加男性陣紹介
会社を息子に譲り、初めての一人旅 I氏 59歳
ジム・エアロビクス大好きの H氏 初めての一人旅 52歳
「ミラノの大聖堂でwaiwaiさんに声を掛けて貰って嬉しかった~1人で不安でしょうがなかったんですよ~」 と H氏
「僕も人見知りなんですよ~~」 と I氏
「私も人見知り~~。なんだぁ皆同じじゃないですかぁ え~?でも?私 声掛けましたっけ?・・・」 しっかり掛けてる・・・
今日も1人部屋。 ゆっくりお風呂に入り、ダブルベッドに伸び伸びと。1人部屋は気楽で良いなぁ
ああ~一日良く歩いて疲れたよ。爆睡
「ジンジリジン」
んんもう朝?
まだ2時・・ ・また携帯
出ると・・・「あっ!waiwaiちゃ~ ん?」
携帯番号を変えた友人だった 「あの・・今イタリアなの・・帰ったら電話するよ・・・」
携帯は便利だけど、日常に引き戻される・・・