オートリクシャに乗り、サールナートへ。
バラナシは道が狭いのでオートリクシャが大活躍
人間・車・牛・バイク・サイクルリクシャの間を縫うように走る
何度「ひゃひゃ~」と言ったことか・・・。
しかしこのベストおじさん、ひと擦りもしません!プロのハンドルさばき!
すごい埃だぁ
そうそう「今回の旅のテーマ」 発表! 今頃・・・
仏陀の足跡を訪ねる旅~!
てなことで・・・
ガタガタ揺られることたっぷり1時間。サールナート到着。
マスクを持っていなかったので、顔も鼻の中も真っ黒!
サールナートは
仏陀が初めて説法をした所。
ブッダガヤで悟りを得て、この地を目指し長い道のりを歩き、初めて説法をしました。
その時に教えに耳を傾けたのは、森に住む鹿と かつて、苦行をやめた仏陀を裏切り者だと言った5人の修行者たちです。
中国寺 → チベット僧院 → 日月山 法輪寺 →ムールガンダ・クティ寺院 と巡り・・・
ムールガンダ・クティ寺院の内壁にはブッダの生涯を描いた壁画があった。
戦前の日本画家 野生司香雪 の作品だそうだ
アニメチックなお顔が多い中
素敵なお顔のご本尊
私は一応仏教徒だけど、仏教がなんたるかまるで知らず・・・
「あれ~ここってなんだっけ?御釈迦様が何したとこだっけ?」
何度も住職にする失礼な質問。無礼極まりない・・・
ダメークストゥーパ
ストゥーパとは仏塔のことで、遺骨を納めて崇拝の対象にしたそうだ。
ストゥーパは卒塔婆として日本にも伝わってきているって。
さあ出口
出ようとすると鉄柵に鍵が掛かっている
「あれ?鍵かかってるよ」・・・と・・・急ぎ足で駆け寄る老婆二人
声を合わせて「バクシーシー」 渡すと解錠~。入場料は払ってるんだぞ 婆あ おばあちゃま!