まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

4人でナマステ! 13

2011-03-25 | 2011 インド

オートリクシャに乗り、サールナートへ。

 

 

 

バラナシは道が狭いのでオートリクシャが大活躍

 

 

人間・車・牛・バイク・サイクルリクシャの間を縫うように走る

 

 

何度「ひゃひゃ~」と言ったことか・・・。

 

 

しかしこのベストおじさん、ひと擦りもしません!プロのハンドルさばき!

 

 

すごい埃だぁ

 

 

 

そうそう「今回の旅のテーマ」 発表! 今頃・・・

 

 

仏陀の足跡を訪ねる旅~!

 

 

てなことで・・・

 

 

ガタガタ揺られることたっぷり1時間。サールナート到着。

 

マスクを持っていなかったので、顔も鼻の中も真っ黒!

 

 

サールナートは

 

仏陀が初めて説法をした所。

 

ブッダガヤで悟りを得て、この地を目指し長い道のりを歩き、初めて説法をしました。

その時に教えに耳を傾けたのは、森に住む鹿と

 

かつて、苦行をやめた仏陀を裏切り者だと言った5人の修行者たちです。

 

 

中国寺 → チベット僧院 → 日月山 法輪寺 →ムールガンダ・クティ寺院 と巡り・・・

 

 

 ムールガンダ・クティ寺院の内壁にはブッダの生涯を描いた壁画があった。

 

戦前の日本画家 野生司香雪 の作品だそうだ

 

アニメチックなお顔が多い中

 素敵なお顔のご本尊

 私は一応仏教徒だけど、仏教がなんたるかまるで知らず・・・

 

「あれ~ここってなんだっけ?御釈迦様が何したとこだっけ?」

 

何度も住職にする失礼な質問。無礼極まりない・・・ 

 

ダメークストゥーパ 

ストゥーパとは仏塔のことで、遺骨を納めて崇拝の対象にしたそうだ。

 

ストゥーパは卒塔婆として日本にも伝わってきているって。

 

さあ出口

 

出ようとすると鉄柵に鍵が掛かっている

 

「あれ?鍵かかってるよ」・・・と・・・急ぎ足で駆け寄る老婆二人

 

声を合わせて「バクシーシー」 渡すと解錠~。入場料は払ってるんだぞ 婆あ  おばあちゃま!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蓋もの 6 | トップ | 花器 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿