先日はLM2577SというDCコンバーターを搭載しているモジュールを試しに使いましたがNiMH電池では無理なことがわかりました。あきらめずに探していると、XL6009という品番のDCコンバーターを使ったモジュールがありLM2577より高効率とうたってありますので取り寄せて試験してみました。XL6009のデーターシートはこちら
「xl6009e1-switch-mode-ic.pdf」をダウンロード
なるほど、5AのスイッチングPower MOSFET出力ですからね。
ハイとローの比較電圧が切替できるのも珍しいです。
XLSEMI社は中国上海にある半導体関係の会社です。
最近中国の電子部品の進歩は著しく日本危うし、中国恐るべしです。
単3,ニッケル水素4本で約30分経過 負荷は10Vで6WのLED
入力は1.2×4=4.8Vのはずだが・・3.468Vに低下 電流は約2A
出力は10.16V 380mA 効率=10×0.38/3.5×2=3.8/7=0.54=54% 悪!
暖房費節約で寒い場所でやってるから熱いのは嬉しいですが・・
電池本体よりも電池ホルダーのマイナス側スプリングが電熱状態・・
電池も思っていたよりもよくありません、化学反応が追いつかないようです。
一般にニッケル水素電池の反応式は
4V,3W ClassのLED2個並列で駆動した方が賢いかも・・
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