今日は、野幌森林公園大沢口よりエゾユズリハコースを散策しました。
しばらくヒグマ出没で、観察会も自粛が多かったですが、7月17日以降痕跡もなしということで、人数固まって歩く観察会は安全であると判断しました。
すっかり夏の森です。ツルニンジンもキレイに咲いていました。雄しべはすっかり開き、雌しべがキレイです。
キツリフネの花の萼はどこでしょう?
3枚あります。蜜の入った、トンガリ部分も萼なのですね。
雄しべがしっかりある、オス時期の花
雌しべがしっかり見える、メス時期の花です。キツリフネだけでもいろいろ観察できます。
アマチャヅルはしっかり実になってました。
ツチアケビも花が咲いています。終わりかけかな。
オオウバユリや、ミゾソバは、シカに食べられていました。
トモエソウも、咲いていたのね~。花を見ないうちに終わってしまいました。
2019年8月7日(水)野幌森林公園エゾユズリハコースで観察したのは、
「植物」ヒメシロネ(花)、ミヤマヤブタバコ(花)、ヤブタバコ(花)、ハナタデ、ミズヒキ(花)、ミツバ、ウマノミツバ、ミヤマトウバナ(花)、イヌトウバナ(花)、ミミコウモリ(花)、キンミズヒキ(花)、アマチャヅル、オオウバユリ、ミゾソバ、オオハンゴンソウ(花)、オオアワダチソウ(花)、オオネズミガヤ、アズマナルコ、ミヤマベニシダ、ホソバシケシダ、ミゾシダ、エゾフユノハナワラビ
「野鳥」ヒヨドリ(声)、アオバト(声)、キジバト(声)、イカル(声)
「その他」アキアカネ、キアゲハ、ミドリヒョウモン?
などでした。
次回のっぽろの森自然観察は、9月25日(水)です。
kamada