レげーの世界 ~その20~

2010年11月26日 | レげーの世界
スーパーファミコンは割りと一人用のゲームが多かったので、
私達はよく多人数でできるスポーツゲームをやってました。
サッカー、バスケ、ゴルフにアイスホッケー。
いろいろやりましたが、特にやったのがサッカー。
中でもこの



Jリーグ エキサイトステージ

シリーズである。



Jリーグブームでたくさんのサッカーゲームが生まれた。
まさか、生き残るのがウイイレくらいだなんて、
このとき誰が想像しただろうか……



くにおくんシリーズと違って、今度は正当なサッカーです。



チームもまだこんだけしかなかったんだなぁ。
それじゃ、やってみようかね。



おお、なんか知ってる名前がたくさんだ。
今じゃ、監督や解説をしているあの人たちもいるぞ!



キックオーフ!



正当なサッカーゲームとはいえ、やはりまだサッカーがメジャーになったばかりで
サッカーゲームのノウハウがないからか、
ファウルやオフサイドの判定がアマかったり、



近くのキャラが皆、同じ動きをしたりします。



でも、いいところもたくさんあるんだ。
まず

キーパーが使える

最近のサッカーゲームではキーパーが使えないことが多いけど、
この時代のゲームはキーパーを操作できたんだよね。
だから、プレイヤーの技術次第で鉄壁の防御も可能なんだ。
ちなみに私は

点を取りに行くキーパーですけどね!

よくフォワードをやってた友人Zが身体を張ってゴールを守ってたよ。
友人Tは私と同じでキーパーやってたけど、
彼はゴール前に鎮座するまさに守護神のごとき働きだったよ。

他にもこの時代のサッカーゲームは
ここからシュートを撃てば必ず入るという場所がありました。
友人Zが得意としていたのが



この位置からの



ループシュートです。



キーパーの頭を越えて、ほぼ決まります。

一方、私が得意としていたのは



コーナーキックです。



連打は苦手だけど、ボタンを押すタイミングや長さをあわせるのが得意だったので、



絶妙のカーブでゴールを狙ってました。

でも、コーナーをける役が毎回来るとは限らないので、
このカーブを生かしたシュートを極めました。



ここでヒールリフト!



ふわっと浮いたボールを



カーブをかけてボレーシュート!
このとき、オーバーヘッドやジャンピングボレーになると、
カーブのかかり具合が弱くなるので必ずボレーシュートです。



すると、敵の間をスルスルとボールが抜けていき、



ゴールの隅に突き刺さるのである!

今のサッカーゲームはリアル志向で、
本当のサッカーファンにはいいんだろうけど、
私のようなニワカにはこれくらいのがちょうどよかったなぁ……。
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3 コメント

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ストイコビッチが居るところに (Wilhelmina)
2010-11-26 22:37:58
時代を感じます。
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Unknown (kein)
2010-11-27 18:09:21
数人でやるゲームと言えば、桃太郎電鉄!!
いかにキング・ボンビーを押し付けるかに必死になったあの頃。。。。
返信する
レス (スタミナ)
2010-11-27 23:38:19
>ミナさん
ラモスに小倉に武田もいます。
前園さんの言うとおりですね!

>kein
キングボンビーを使いこなすことに命を懸けていた、
友人Zは間違いなくドM。
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