なるほど・ザ・六甲 ~氷の祭典スペシャル~ 前編

2010年02月21日 | 写真でGO!
そうだ。六甲山に行こう。
そう決めたのは12月ぐらいだった気がする。
たまたま駅で見かけたポスターを見て

「始まったら絶対、行こう」

と思っていたイベントが2月。
ついに始まったので行って来ました。
某人物の状態が万全だったら一緒に行きたかったが、
残念ながら

一人旅です

さてさて、まずは電車に乗って移動。
電車を降りたら


バスに乗り、バスを降りたら


ケーブルカーに乗り、ケーブルカーを降りたら
またバスに乗り、ようやく



第6回 六甲山 氷の祭典

会場にたどり着きましたよっと。

うおっ!寒っ!
前日はまたしてもやってきた冬将軍のせいでかなりの冷え込み。
寒いのは苦手だが、今回だけは許そう。
だって、暖かいと



氷像がとけちゃうからね。

中に入るとさらに冷え冷え。
冷蔵庫に入れられてるみたいだ!
でも、平気。
なぜなら

テンションが高かったからー!



久々のアート鑑賞にテンションがあがりっぱなしです。



いいねー。



この氷像もいずれは溶けてなくなるんだなぁ。
今まで仏像、絵とかとか自然になくならないものを見てきたので、
なんとなく短い命の儚さに胸を打たれる。



氷像だけじゃなく、こんな氷のおもちゃも出来てたよ。
これはピンボールですねー。
さらに子供が行列を作っていたのが



氷の滑り台。これをソリで滑るんだそうな。
こりゃ子供も大喜びだよね!

展示数は少なかったものの、とてもよかった。
前日がかなり冷え込んだせいもあって氷像もかなりきれいに残っていた。
(さすがに昼を回ったら若干、溶け始めてたけど^^;)
さてさて、そんな感じでよい展示会だったんだけど、最後に苦言。

展示されているのは完成された氷像だけでなく、
実際に氷像を作っているところも見せてもらえるため、作りかけのものもあった。
私は運良く、作業中のところを見るところが出来たんですが。
その際……
写真を撮っていた人に思いっきりガンくれました。
なんか視線に気づいたのか、ささっと去っていたけど。

作成中の人に一声かけることもなくフラッシュ焚きやがって。
しかも相手は氷像を削るのにチェーンソー持ってんだぞ!
あのチェーンソーの振動を押さえ込んで微妙なラインを作ってんだよ。
そんなところにいきなり背後からフラッシュ焚いて手元が狂ったらどうすんだよ!
お前は神か!

真っ二つになりたいのか!

そんなヤツにカメラを持つ資格なんてねぇよ!
最近の「撮り鉄」の件といい、カメラを使う人は少しまわりの環境を見る余裕を持てよ。
ファインダーの中が全てじゃねーんだよ。

そんな黒いものも撒き散らしながら後編へ続く……
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする