くるみ餅

これまで洋菓子を多く取り上げてきたので、今回は和菓子！

大阪はお菓子好きの秀吉のせい（？）で、
以外にも古くからの和菓子屋さんがあったりします。
実は前回、行ってきたのですが写真を撮ってなかったのと、
もう一回、いや、もっと食いてぇ！と思ったので、
シルバーウィークの間に行くことにしたのです。
（こんな連休とかでもないと行けない）

天王寺駅から電車に揺られること



たったの

２２駅！


阪堺電車、「寺地町」から歩いて数分のところにある。



かん袋

です。なんと創業700年！
というと……「一味散々(1333)、幕府が滅ぶ」だから、
鎌倉幕府が滅亡する当たりだな。

ここで売られている「くるみ餅」がマジ半端ねぇ旨い。
ていうか「くるみ餅」しか売ってねぇ。
そしてだいぶ前に紹介した「阿倍野ポテト」と同様に賞味期限が当日中という、
あまり外部からのお客さんのお土産に出来ない。現地で味わう味だ！

「くるみ餅」というのは別に胡桃を使ったわけではありません。
餡子で餅をくるんだので「くるみ餅」です。



緑色の餡は口に入れるとしっかりとした甘さ。
でも、飲み込むとすっと口の中から消えていく。むしろ爽快。
その餡につつまれたモッチモチのお餅がイイ！
冷蔵庫に保管したけど、それでもモチモチだ。
お店ではこのくるみ餅にカキ氷を乗せた「氷くるみ餅」も楽しめるよ。

大阪に来たら一度は試して欲しい味である。
でも、人気のお店だから行列は覚悟してね☆
（私も並んだけど十数分ほどで変えたから回転が悪いわけではない）

また、機会を作って買って来よう。
ただ、路面電車なので駅が多いということもあるが22駅が遠いのだなぁ。