おぶりびょん（その３５） ～ギルド長にオシオキよ！編～

アーセルをつれて、スキングラードへ戻る。
道中、オブリビオンゲートだけには気をつけて……。
ゾンビにびびってるレベルだからデイドラなんかに捕まったら、
アーセルは秒殺される気がするからね＾＾；



お、羊が見えてきた。
スキングラードについたよ。アーセル。
これでもう安心だろ。

アーセルはお礼の言葉もなくギルドの中へ消えていきました。
まぁ、やつのことはいい。
大事なのは推薦状だ！

エイドリアアァァァァァァァン！

どこだー。問題を解決してやったんだから推薦状を書け！



ギルドの人と話し込んでいますね。
おい、そんな自意識過剰な会話をしてないで俺の話を聞け！



おし、問題解決だな。
今回は珍しく誰も死ななかったし、恥ずかしいポーズもなかったし。
平和的に解決したね。

しかし……



このギルド長の高慢な態度が許せん。
ちょいとオシオキしてやろう。
アフロはたしかに脳筋だが、少しは魔法も覚えたのだよ。
くらえ！

か、み、


か、ぜ、



の！



術ーーーーーーっ！



HAHAHA!思い知ったか。スカートをめくるってレベルじゃないぜ。
（本家でもガラスかなんかで摩擦スピードをあげて威力を数倍にした、
服を吹き飛ばすバージョンの神風の術があったような……）
この魔法はかけられた本人はちゃんと服を着ているように見えているので、
攻撃したことにはならないのだ。
（攻撃判定がつかない）

こうしてスキングラードのギルドにも平和（？）が戻ってきたのでした。

～ おしまい ～