古本市の罠

2008年01月13日 | リアルとか映画とか
昨日の世界遺産展に触発されて、
写真を撮りに大阪城に行って来ました。
なんかのコンサートらしくダフ屋を振り切って、奥へ奥へ。
とまぁ、写真の話は明日にでもするとして……。

写真を一通り、撮り終えた、午後4時前。
そろそろ帰るかなと思い、
帰る前に久々にOBP(大阪ビジネスパーク)に寄って帰るかと
OBPにちょっと顔を出したら……
そこには古本市がっ!

しまった!ハメられた!

興味が多方向にわたる私にとって古本市は強烈なブービートラップ。
キン肉マンⅡ世を立ち読みする。
フンデルトバッサーの作品集。ゴミ処理場を思い出すぜ。
しかし、やけにレンブラントが多い気がする……。
「鉄鼠の檻」、「塗仏の宴」。京極さんは今日もぶ厚いぜ!
「ハードディスクの仕組み」。要領の単位がメガバイトって何時代だよw
映画のパンフレットも売ってるのね。
「ガタカ」。おお、名作!
「ホームアローン」。スレてないころのマコーレーだ!
「ファイアーフォックス」。恐るべきイーストウッド。
なんという懐かしさwww
明石家さんまのサインが21000円。高ぇぇぇぇぇぇ!
昭和58年のスクリーン(映画雑誌)だ!
ソフィー・マルソーが若ぇぇぇぇ!
しかも、載ってるのが「処刑教室」。
こりゃ「ティーンウルフ」もあるんじゃね!?
写真も売ってた。旧陸軍の演習風景。
あと手彩色の写真も。すごいなぁ。
この味は今のカメラじゃ絶対ムリだな。
散々、見回ったあと……ここからは自分自身との戦いが始まる。
そう、欲しいものを全て買っていたら、

俺の諭吉が死ぬ!

ぐっと我慢、我慢。
欲しいものを選抜、選抜。
とりあえず、選抜した本を購入し帰宅。
すがすがしい気持ちで空を見上げると……

あ、月だw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする