犯罪歴がある人を怖いと思ってしまう

行政への許可や免許の申請には、欠格事由というものがあります。

申請者や法人の役員が欠格事由に該当していると、

そもそも許可申請ができません。


欠格事由の中でも、

5年以内に禁固刑に処せられた、

5年以内に暴行罪など特定の法律違反で罰金刑に処せられた、

など犯罪歴に触れているものがあります。


許可や免許の申請依頼を受けるときに、

依頼者に確認しますが、

ほとんどの場合該当する人はいません。


で、これまで該当する人がいなかったので安心してしまっていたところ、

この前、申請後にその事実が判明し、少々大変でした。


vorinは自分の周りに犯罪歴がある人がいないので、

傷害や暴行事件などで刑が確定した人というのは、

正直おそろしいと感じます。


背景が分からないので、

その人本人が悪いわけではないのかもしれませんし、

身を守るために仕方がなくそういうことになってしまったのかもしれませんが、

自分の感情を制御しきれなくてという場合もあり得ます。


夜の飲み屋街で巻き込まれるということも十分にあり得ますが、

平凡に生きているvorinにとっては

傷害や暴行の罪に問われるような現場に居合わせるということ自体が想像できません。


できれば関わりたくない。

刑の執行や執行猶予が満了しているとしても、

そういう人に安易に関わったことで自分の信用を失うような事態が生じないとも限りません。


色眼鏡で見てはいけないのかもしれませんが、

それが犯罪に対する社会からの制裁なのではないでしょうか。

冷たいですかね～