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日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

石垣島の人は常に脅威にさらされている

2015-10-13 13:35:58 | ひとことモノ申す!!
昨日、DVDで「ホテル ルワンダ」を観ました。

日本にいるvorinにとって、

アフリカや中東での紛争は、他人事です。


戦後の日本に生まれた人には、

ある日突然、この平和な日常が誰かに脅かされ、

しかもその誰かに話し合いは通じず、

一方的に強制的に資産を強奪され、家を焼き払われ、命を奪われ、

女性は犯され、隷属的な娼婦にされた上殺される

なんてことは想像することが出来ません。


映画の中で、ホテルの支配人が国連の平和維持軍の大佐に

西洋諸国から助けが来ないのか尋ねます。

大佐は、「西洋諸国はルワンダを助ける価値がないと思っている」のだと伝えます。

今にも殺されるかもしれないのに

だれも助けてくれない絶望的な状況です。


vorinは、この映画を観ながらいろいろなことを考えました。


ルワンダにも軍隊(政府軍)がいましたが、

大量虐殺をする民兵を抑えることをしませんでした。

もしくは軍の力だけでは抑えられなかったのかもしれません。


もし日本に中国(または北朝鮮)がやってきて、

突然日本人を無差別に殺し始めて、

自衛隊の力でそれが抑えきれなかったとき、当然他の国に助けを求めますよね。

でも、他の国が「日本に助ける価値なし」と思ったら・・・?


まっ、今のところ大丈夫だけど。

って思っていたら、

たまたま八重山日報編集者のブログを見つけました。

http://blogos.com/article/116715/


石垣島の人たちは、毎日いつ何が起きるか戦々恐々としています。

まさしくホテル ルワンダです。


ある日、中国の軍艦が大量に石垣島に押し寄せて、

一気に占拠されたら・・・。


海上保安庁も自衛隊も間に合わない可能性があります。

反日に洗脳された中国人が住民を殺さない保証はありません。


脅威はすでにすぐそこまで迫っているのに。


翁長県知事は、本土よりも石垣島に近い沖縄にいるくせに、

中国の脅威よりも米軍基地の排除に必死です。


基地に反対する人たちは、

本土の日本人は危険な基地を沖縄に押し付けて平和を謳歌しているといいますが、

その人たちだって、石垣島の人たちの恐怖に目もくれず、

とにかく反対だけ叫んでいる。


石垣島まで守るには、自衛隊も米軍も沖縄本島にいなければいけない。


各都道府県の意見は尊重しなければいけないけど、

国防に直接の影響が出るのであれば、

国の裁量で決めていいと思います。

都道府県単位で住民を守ることができないのですから。

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