食べ物の価値観から別れ話が出ることもあるんですね～

今のパートナーとのお付き合いは、
今年の４月で１０年目に突入しました

一緒に住むようになって、８年。

お互い感情的に言い合うタイプでないので、
おそらく喧嘩は少ない方です。

自営業で２４時間、３６５日、いつも一緒

休日遊びに行くときも一緒

どんだけ仲がいいんだって感じです


が、すごくピンポイントなところで、
納得がいかないことが多々あります。

vorinの心がせまいと言われても仕方がないのかもしれませんが、

パートナーの食べ物に対する考え方が
全く理解できません

自営業を始めてから、
今までやっていた２人の趣味の登山は行く暇がなくなり、

日・祝日のみのお休みでは、
遠出もままならず、
遊びに出ることも少なくなりました。

かつ、不安定な収入のため
ショッピングも必要最低限。

vorinの唯一の楽しみは、「おいしいものを食べること」

高いものは買えませんから、
お中元やお歳暮でお客様からハムやお菓子をいただいた日には、

とっ～てもうれしい

vorinとしては、１人でいっぱい食べたいところですが、
パートナーと半分ずつ分けることにしています

が、パートナーはそういう考え方ではありません

ヤツは、先に食べたもん勝ち


結果、vorinは１個しか食べていないのに
お菓子がなくなっている

ということが多々あります


一昨日、vorinはヤツに熱く語りました

２人で稼いで買ったり、もらったものは２人のものだし、
２人とも同じように食べたいのだから、
半分ずつ分けるか、

１００歩ゆずって、最後の１個を食べるときに
「食べていい？」って聞いてほしい

でないと、vorinは自分のタイミングで食べたいときに
何もなくなっていると悲しい


これに対してヤツの返事は・・・

俺の家では、冷蔵庫に入っているものを
いちいち食べていいか確認する習慣はない。

先に見つけた人が食べるだけ。

お前が先に全部食べたって、俺は何もいわない。


オーマイガッ


他人同士が生活しているんだから新しいルールを作るべきだ

愛情があるから相手のことを考えるんじゃないのか？

など、延々と語ってみましたが、

結論、

半分ずつ分けるルールは、vorinの押し付けであり、
二人のルールではない。

そんなに自分のいいようにしてもらいたいのなら、
他のヤツを探せ。


vorin、正直、怒りを通り越して、すごく悲しくなりました


たしかにvorinはわがままですし、
自分の価値観を相手に押し付けるタイプなので、

ヤツが合わせてくれていることに対して
すごく感謝しています。


でも、なんだそれ


vorinは、

ならば、ルームシェアにしましょう

今、２人が別々の部屋を借りる余裕はないのだから、
余裕ができるまで、
他人同士、自分が買ったものは自分のものということで。

あなたが私の言っていることを
理解できないのならしょうがないね。

と申し上げました


食べ物への価値観って、
別れ話にまで発展するんですから、すごいですよね


vorinは去るもの追わずの性格ですから、

ヤツが一緒にいることを嫌になったのであれば、

いつでもお別れします。


ヤツがそう言い出したのですから、

vorinは従うのみです。


で、今、食事のとき、通勤のときは、プライベートの会話はしません。

事務所では、仕事の話しかしないので、
普通に和気あいあいとやっています。


vorinは４人姉妹の末っ子ですから、
小さいときから食べ物は分け合うのが当たり前でした。

ヤツは２人兄妹の長男ですから、
分ける必要性がなかったのでしょう。

男と女では、食べ物の趣味もちがうかもしれないし。


ヤツは謝る習慣もないので、
いつもvorinから歩み寄ってきましたが、
こちらから動くのはやめることにしました


さて、仲直りするか、このままルームシェア→お別れになるのか、

どうなることやら