約束を破ったことがあるロシアと平和条約を結ぶ意味はあるのか？

“日ロ首脳11月再会談で合意”ロシア大統領府高官

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安倍さんは自分の代で戦争の未処理問題を解決したいのでしょうが、

ロシアと平和条約を結ぶ意味があるのか

vorinにはよく分かりません。

太平洋戦争のとき、日本はソ連と相互不可侵条約を結んでいましたが、

ソ連は米英と組み、終戦間際に北方領土を略奪しました。

ソ連は、韓国よりも先に日本との約束を破った実績のある国です。

たとえ日本が北方領土を放棄もしくは2島返還で譲歩し、

平和条約を結んだとしても信頼できる国ではありません。

いつ破られるか分からない約束のために譲歩する必要はないと思います。

それから、平和条約を結んでいないということは、

終戦後の日本兵のシベリア抑留について

今でも損害賠償請求できる余地があるということだと思います。

vorinは、なぜ日本兵やドイツ兵は

戦争が終わったのにシベリアに連れていかれて強制労働させられたのか、

いまだに理解できません。

ソ連は連合国扱いだったと思いましたが、

米英は敗戦国兵士のシベリア抑留に根拠を与えているのでしょうか？

もし与えているとしたら、

なぜソ連以外の国は、同じことをしなかったのでしょうか？

vorinはシベリア抑留は、北朝鮮と同じ拉致行為だと思うのです。

所詮、日本は負けたのですから何も言えませんが、

日本人はソ連がそういう国であることを忘れてはいけません。

当時のソ連は解体されましたが、

プーチン率いる今のロシアも根元が同じです。

今後ロシアにとって好機が訪れれば、彼らは平気で条約を破棄します。

日本人はすぐに忘れます。

平和条約を結んで経済交流が活発になると、

ロシア人の怖さを忘れ、

また同じことが起きないとも言い切れません。

ロシアとは緊張感のある関係を保っておいたほうがよいと思うのです。

まあ、いつかロシア旅行には行きたいですけどね（笑）