ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

2024-04-27 09:36:24 | エッセー
 ★ポジティブな心のクセをつける 
 明るく楽観的な人は、たとえ失敗したり、嫌なことがあっても、心の中で
(これを何時までも引き摺っていると、気持ちが暗くなるからできるだけ
早く忘れよう)と努力したり、(自分はいつも運が良い方だから、必ずうまくいくはず)と、気分を切り替えるので、心に負担がかかりません。

 ところがマイナス思考や、心配症の人は、その問題をなかなか忘れられ
ないため、いつも心に負担がかかるのです。ストレスは消化器系(胃や
腸など)に悪影響を及ぼしますので、胃が痛くなったり、下痢をしたり
するようです。気持ちが暗くなると、体が敏感に反応しますので、自分
でもどちらかというと悲観的だなと感じる方は「もう過ぎたことだから
忘れよう」とか「この状態が永久に続くわけではない」と、割り切る
ようにすると、気持ちが大分軽くなることでしょう。

 時は恐ろしいようにどんどん流れて行きますので、「今が大切だから
不愉快な気分はできるだけ早く断ち切ろう」と、あまり考えない
「心のクセ」をつけることをお薦めいたします。
 明日は明るい日と書きますので、「不安や心配を希望や期待」に
変換して、できるだけ明るく楽しく過ごしましょう。

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